【5月9日開催】ecomo×log build 視察ツアーが大盛況にて終了─建築DXの成功モデルを体感─“ペンのない工務店”ecomo×log build視察ツアーに、全国から経営層15名が集結

株式会社log build
株式会社リブ・コンサルティング主催の「住宅DXベンチマーク視察ツアー」が、2025年5月9日に藤沢で開催されました。今回視察先として、業務のクラウド化・標準化を実現した“ペンのない工務店"として注目される株式会社ecomoと、建設DXを推進する株式会社log buildが選定。全国から集まった住宅・建築業界の経営層15名が、DXの本質を体現した業務オペレーションと、地域共創型の経営モデルに触れた1日となりました。

■ 建築DXの成功モデルに触れる特別視察──全国から経営層15名が藤沢に集結
2025年5月9日、リブ・コンサルティング主催の「住宅DXベンチマーク視察ツアー」が開催されました。
会場は神奈川県藤沢市。視察先として選ばれたのは、“ペンのない工務店”として業界から注目を集める株式会社ecomoと、そこから生まれた建設DX企業株式会社log buildの2社です。


当日は、住宅・建設業界の第一線で活躍する経営層15名が全国から集結。業務のクラウド化・ペーパーレス化を軸にした「仕組み経営」の実践現場を視察し、現地スタッフとの対話を通して、本当の意味でのDXがどう企業経営を変えるのかを深く学ぶ機会となりました。
■ “ペンのない工務店”とは何か──業務のすべてを標準化・クラウドにのせる哲学
ecomoが実践する「ペンのない工務店」とは、単に紙を使わないということではありません。
図面、チェックリスト、検査記録、進捗共有、教育マニュアル……これまで工務店の属人的な運用でバラついていた業務を標準化し、クラウド上にのせることで、誰でも再現できるオペレーションをつくり上げる。その取り組みの総称です。


視察当日は、実際のecomo本社オフィスやecomoモールを回りながら、現場監督・設計・工務の垣根を超えて全員が同じルールで動ける組織設計がどう構築されているか、その舞台裏を体験しました。
■ log buildが支える“次の業務設計”──現場DXのプロダクトと思想の一致
建設DX企業であるlog buildは、ecomoの実務から生まれたソリューションを全国展開しています。
当日視察されたLog Systemでは、360度カメラによる「Log Walk」や、遠隔立ち会いの「Log Meet」、log buildに現場DXを丸投げ出来る現場管理代行サービスなど、業務の7割をリモート化できる施工管理モデルを解説。


特に印象的だったのは、これらのツールが“プロダクト主導”ではなく、“現場課題を解決する思想主導”で開発されている点に、多くの参加者が納得と驚きを示したことでした。

■ オフレコ対談で語られた“住宅業界のリアル”
視察後半では、ecomo・log build代表の中堀健一氏、新建新聞社代表の三浦祐成氏、LiB事業部長の鈴木洋介氏による特別対談が実施されました。

このセッションはオフレコ形式で行われ、
「DXは道具ではなく経営者の覚悟である」
「“理念と数値”の両輪がなければ、現場は動かない」
「変革の起点は“デザインされた仕組み”」
など、実名では語れないリアルな議論が飛び交いました。


■ 写真は非公開ながら、当日の状況を1枚だけご紹介
本イベントは完全クローズド・オフレコを原則としたため、写真・録音等の公開は控えさせていただいております。
ただし、当日の雰囲気を象徴する1枚を下記に掲載いたします。

ecomo・log build代表の中堀健一氏、新建新聞社代表の三浦祐成氏、LiB事業部長の鈴木洋介氏による特別対談


Log Systemについて

「Log System」は、日本初のオールインワンリモート施工管理プラットフォームで、遠隔から「品質管理・安全管理・進捗管理」を可能にするサービスを提供しています。

スーパーゼネコン、ハウスメーカー、大型ビルダーから小規模工務店まで幅広く活用されており、これまでに60,000以上の現場で導入されています。

※日本初：「VR現場空間」「ビデオ通話による遠隔立会い」「標準図面の作成代行」「リモート現場管理代行」「DXコンサル」など、遠隔施工管理に必要なすべてのサービスを提供する企業として、日本初（自社調べ、2025年5月時点）。

代表プロフィール

代表取締役 中堀 健一
株式会社 log build (建設テック)・株式会社ecomo (住宅事業)
代表取締役 中堀 健一 ( Nakabori Kenichi )

1971年、新潟県佐渡市生まれ。神奈川県の高校を卒業後、都内の工務店に勤務し、職人や現場監督として経験を積む。26歳で独立し、自然素材を活用した建築会社「株式会社 ecomo」を創業。
約30年間の建築業界での経験を通じて、業界の効率化と品質向上の必要性を痛感し、2020年に「株式会社 log build」を設立。リモート施工管理やVR技術を活用した現場管理システム「Log System」を開発し、業界に革新をもたらす。
「Smart Builder」という新しい概念を提唱し、建築プロセス全体のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進。全国各地で講演活動を行い、業界の未来を見据えた取り組みを積極的に推進している。




log buildの会社概要

会社名：株式会社log build（ログビルド）
代表者：中堀 健一
設立：2020年2月20日
事業：AI、VR、遠隔臨場、リモート現場管理プラットフォーム、スマート記録アプリ、Smart Builder
資本金：342,779,623 (資本準備金含む)
所在地：
・WeWork みなとみらいオフィス：神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 WeWork オーシャンゲートみなとみらい8F
・湘南オフィス：神奈川県藤沢市城南4-1-9
会社HP：

補足

・株式会社ecomoについて
湘南の建築会社（本社：神奈川県藤沢市城南4-1-9、代表取締役：中堀 健一）
テクノロジーにより新しい働き方を実現するSmart Builders（スマートビルダーズ）を発足し、業界のDX化を牽引。全国でも一番デジタルシフトが進み、オンライン体制が整っており、自社のノウハウを日本全国に広げる活動を実施。大手建材メーカー主催のセミナーや業界団体にて特別講師として登壇。
URL：

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

株式会社 log build
COO　國吉 慶太 (Kuniyoshi Keita)
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