服薬支援の定番品が新デザインでリニューアル 薬剤師さんの声から生まれた「お薬カレンダー」6商品を新発売！

アスクル株式会社
～ご本人・家族・介護者の見やすさ・使いやすさをさらに追及し4月23日より販売開始～

　アスクル株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：吉岡 晃、以下「アスクル」）は、事業所向け通販「ASKUL」と個人向け通販「LOHACO」で取り扱う「お薬カレンダー」シリーズを現場の声をもとにリニューアルし、定番商品に加え、新たに3種6商品を4月23日（水）より販売開始します。お薬カレンダーは超高齢化社会が進む中、在宅医療や服薬支援の現場で広く活用されており、薬剤師、介護従事者、服薬されるご本人や家族など、多様な立場から寄せられた要望を反映し、より見やすく・使いやすく進化しました。ご本人自身の管理で適切に服薬するためのサポートグッズとして活用いただけるほか、薬剤師・介護従事者の管理負担軽減となることを目指しています。

■開発の背景
　日本では2025年問題と言われるように、65歳以上の高齢者比率が日本の人口の30%を超えるとされています。また、院内処方をされている65歳以上の方のうち、27.8%が3～4種類の薬を服薬しているため、高齢者に対する複数の薬の管理や服薬支援のニーズが急速に高まっています。（※）訪問看護や調剤薬局では「薬の飲み忘れ」や「管理の煩雑さ」に関する課題が多く、内服薬の一包化をはじめ、ご本人が習慣化しやすい管理方法を提案するなど、現場では日々試行錯誤がなされています。地域連携薬局制度が開始した2021年以降、アスクルで扱うお薬カレンダーの販売は制度開始前と比較して120%増加しており、現場ニーズの高まりが見受けられる中、薬剤師、介護従事者、服薬されるご本人や家族などの現場の声をお聞きし、従来品では対応しきれなかった課題にお応えできる商品を開発するに至りました。
　※令和４年社会医療診療行為別統計（厚生労働省）　

■新発売商品の特徴

1．通院セット収納ポケット付きタイプ
　アスクルで一番人気のしっかりした布製のお薬カレンダーの下部に予備ポケットを付けました。通院セット（保険証・お薬手帳などを纏めたポーチ等）や、軟膏、湿布などの外用薬の保管もできる大きなポケットで、マチあり・マチなしが選べるため、内服薬に限らず、お薬に関することをひとまとめにできるところが魅力です。
◇商品名「お薬カレンダー1週間用　ポケット付き」

2．コンパクト設計＆カラバリ展開タイプ
　掛けられるスペースに考慮しできるだけコンパクトなサイズにこだわりながら、耐久性のあるPVC製としました。カラーバリエーションも緑とピンクの2色で展開し、家庭や施設など複数人の管理が必要な場面や、1週目・2週目など長期の管理が必要な場合に便利に活用いただけます。
◇商品名「コンパクト1週間用お薬カレンダー」

3．ノベルティ活用ができる簡易タイプ
　服薬管理の導入期など、管理初心者に向けた1枚あたり100円以下のPP製商品です。お薬カレンダーを使ったことがない方に向けてトライアル利用を促すなど、ノベルティ感覚で配布でき、その後のカレンダー利用定着・服薬管理につなげられます。
◇商品名「おくすりポケット1週間」

【商品概要】

　アスクルでは、あらゆる仕事場における必需品のニーズに応えるため、アスクルオリジナル商品を含めた取扱商品の大幅拡充に努めています。これからも商品・サービスを通じて持続可能な社会の実現に貢献する「エシカルe コマース」として進化してまいります。


【アスクルのメディカル事業について】
　アスクルは、オフィス用品だけではなく医療用品もまとめてアスクルで購入できたら便利、という多くの医療関係のお客様の声に応えるべく、2004年1月にメディカル事業に参入しました。衛生用品・介護用品・薬局用品・白衣などの一般医療用消耗品デリバリーサービスのほか、消毒剤や注射などの医薬品・医療機器などの医療材料デリバリーサービスを展開しており、アスクルの成長を牽引する事業の一つとなっています。
　高齢化に伴う社会保障費の拡大や診療所・介護施設数の増加により、アスクルのメディカル事業が対象とする市場規模は今後もさらなる拡大が見込まれます。
〔ASKULサービス概要〕

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