光と感動でまちを照らすエンターテイメントサービス「SparkLightLink」始動

ファーストイノベーション
LED風船・シャボン玉・光と炎が織りなす“記憶に残る体験”を地域へ。エンターテイメントサービス「SparkLightLink」が全国展開へ

SparkLightLinkプロジェクト

株式会社ファーストイノベーション（本社：東京都中央区、代表取締役社長：木ノ根雄志、以下ファーストイノベーション）は、グループ企業である合同会社LinksEntertainment（本社：福岡県福岡市中央区、CEO：梶川隆史）を主体に、きんもくせい合同会社と連携し、地域イベントに幻想的な演出を提供する新たなエンターテイメントサービス「SparkLightLink（スパークライトリンク）」の全国展開を開始しました。

本サービスは、「きらめく光で人と地域をつなぐ、新しいエンターテイメントの形」をテーマに、LED風船、シャボン玉、光の演出、さらにはキャンプファイヤーなど自然の炎を融合させた演出により、五感に響く体験を創出します。イベント一式の導入費用は50万円（税込）からで、地域や団体のニーズに応じたカスタマイズも可能です。

サービスの概要と誕生の背景
「SparkLightLink」は、地域の祭りや文化行事、コミュニティイベントに独自の演出技術を提供することにより、人々の心を動かし、地域の活性化と魅力発信を図る新しいサービスです。
サービス始動に至るまでには、2023年から2025年にかけて全国3か所で実施された地域イベントにおいて、演出とプロデュースを担当。その成功体験が本格始動への土台となりました。

過去の取り組みと実績
▪︎2023年11月23日｜山口つながり感謝祭
山口県で開催された本イベントでは、LED風船200個とシャボン玉演出を融合させた幻想的な空間演出を提供しました。光り輝く風船が夜空に浮かび、シャボン玉が舞い踊る光景は、訪れた人々に「まるで絵本の世界にいるようだった」と語られるほどの感動体験に。地域のファミリー層や若年層を中心に、SNSでの拡散も多く見られました。

▪︎2025年3月8日｜気仙沼大島 龍宮まつり
海辺の特性を最大限に活かした本イベントでは、珊瑚カラーのLED風船300個とシャボン玉を用いて、会場全体を「海の中の幻想的な世界」に変貌させました。演出の中心にはプロジェクターマッピングを据え、波のきらめきや魚たちの舞う映像を壁面に投影。風と光、音が一体となった空間設計により、訪れた人々はまるで“光の龍宮城”に迷い込んだかのような没入体験を味わいました。
地域の伝統行事と現代演出が見事に融合し、「新しい形のまつり」として、地元住民や観光客から大きな反響を呼びました。

▪︎2025年4月12日｜周防大島つながり祭り
LED風船350個・シャボン玉・ライトアップ・キャンプファイヤーという4つの要素を融合した、フルスケールの総合演出を展開。デジタルとアナログが交差する演出設計により、会場全体が「光と温もりの輪」に包まれました。
このイベントでは、地域の子どもたちも“演出チームの一員”として参加。事前のワークショップで制作した光の飾りや風船装飾が、当日の演出に取り入れられ、自分たちの手で「まちを照らす」喜びと達成感を体験しました。
キャンプファイヤーを囲みながら語り合う時間は、世代や立場を超えた深いつながりを育み、「地域の記憶」として今も語り継がれています。

「SparkLightLink」が届ける5つの“光”
1. つながりの光 - 人と人、世代と世代を結ぶ
2. 地域の光 - その土地にしかない文化や風土を浮かび上がらせる
3. 希望の光 - コロナ禍以降の再生と前進の象徴
4. 記憶の光 - 体験した人々の心に深く残る演出
5. 未来の光 - 子どもたちに向けた新しい地域体験の提供

地域社会と共に創る「まちの物語」
本サービスは、演出だけにとどまらず、地域の人々が企画段階から参加できる設計が特徴です。ワークショップを通じて子どもたちが「自分たちの光る風船」を制作したり、地域の伝統行事にちなんだ光のアートを共同で創作したりと、参加型のイベントとして運営されています。
住民参加型の演出は、地域への誇りと一体感を醸成し、継続的な地域活性化の礎を築くことができます。

梶川代表の思い
合同会社LinksEntertainment CEO 梶川隆史 氏 コメント
「単なる演出ではなく、“地域が主役になる舞台”を光で創りたいという想いで始めました。炎や風船、シャボン玉、それぞれが持つ自然なやさしさを大切にしながら、地域と共に成長していけるサービスにしていきたいです。」
木ノ根の思い
ファーストイノベーション 木ノ根雄志 代表取締役 コメント
「技術だけでは伝えきれない“感動”や“記憶”が、光にはあります。SparkLightLinkを通じて、各地域が自分たちの文化やアイデンティティを誇りに思えるきっかけになれば幸いです。」

今後の展望とビジョン
「SparkLightLink」は、2025年度より全国展開を本格化。今後3年間で以下の目標を掲げています。
・全国各地の特色に応じた“地域別演出パッケージ”の開発
・小中学校での「光ワークショップ」教育活動との連携
・地方自治体との包括提携による長期的な地域プロデュース体制の構築
・年間20件のイベントプロデュース
将来的には「光で人がつながる社会」を実現するプラットフォームとして、演出、教育、観光、福祉まで多角的な展開を視野に入れています。

お問い合わせ・企画主体
【企画主体】
合同会社LinksEntertainment（リンクスエンターテインメント）
代表：梶川隆史
所在地：福岡県福岡市中央区薬院3-7-6-3F
東京支社：東京都中央区晴海３丁目１３−１ Deux Tours Canal&Spa East, 52F