早川書房とサロンクリスティのコラボメニュー「シャーロック・ホームズ・イブニングティー」が2025年5月1日より提供開始！

株式会社 早川書房
2025年5月1日～6月30日までの期間限定メニュー！

早川書房とカフェ「サロンクリスティ」（東京・神田）がコラボレーションし、シャーロック・ホームズ作品から着想を得たイブニングティーが2025年5月1日（木）より期間限定で提供開始されます。

写真は2名様分になります。1名様より予約可能です。

＜コラボメニュー実施概要＞
・期間：　2025年5月1日（木）～6月30日（月）
　　　　 （提供時間　第1部 16:30～18:00／第2部 18:30～20:00　＊利用時間1時間30分）
・場所：　サロンクリスティ（東京都千代田区神田多町２-２）
　　　　　早川書房本社ビル1階
（JR「神田駅」北口 徒歩3分／東京メトロ銀座線「神田駅」4番出口より徒歩3分）
　　　　　営業時間：11時～21時　　定休日：土日祝
・料金：　シャーロック・ホームズ・イブニングティー
　　　　　5,500円（税込） /1人様　　＊完全予約制
・予約：　ご利用の3日前までにお電話、または食べログよりお願いいたします。
　　　　　TEL　03-3258-3800
　　　　　食べログ　

「5つのオレンジの種のマフィン」ほか

「赤毛連盟サラダ」「シルヴァー・ブレイズ号事件の羊カレー」ほか


またメニューはホームズ研究の第一人者で『シャーロック・ホームズ・バイブル』の著者・日暮雅通氏に監修していただきました。
監修者：日暮雅通

監修者近影
プロフィール
1954年生まれ。青山学院大学卒業。翻訳家、ホームズ研究家。著書『シャーロック・ホームズ・バイブル』（早川書房）で第76回日本推理作家協会賞「評論・研究部門」を受賞。「新訳シャーロック・ホームズ全集」（全９巻、光文社）でホームズ物語の４つの長篇、56の短篇すべての新訳を手掛ける。他の訳書にスティーヴ・トライブ著『シャーロック・クロニクル』、ジェイムズ・ラヴグローヴ著『シャーロック・ホームズとシャドウェルの影』（以上早川書房）などがある。



日暮雅通氏からのメッセージ
ホームズ物語に登場する、当時の料理や飲み物。さらには事件の内容や名称からインスピレーションを得た料理を、「サロンクリスティ」のスタッフに作っていただきました。原作の内容を思い出しつつ楽しんでいただければ幸いです。

関連書籍
『シャーロック・ホームズ・バイブル　―永遠の名探偵をめぐる170年の物語―』

時代と世代を超えて愛される名探偵ホームズ。物語を生んだ時代背景から、著者ドイルの葛藤、登場人物の誕生秘話、人気を陰で支えた人々、シャーロッキアンの生態、翻訳移入史に至るまで、ホームズ研究の第一人者が、永遠の名探偵の魅力と謎に迫る画期的ガイド。

著者：日暮雅通
判型：四六判上製
定価：3,960円（税込）

『シャーロック・ホームズの冒険〔新版〕　上』

ホームズがその知性を認めた唯一の女性が登場する「ボヘミア国王の醜聞」、赤毛の人物を救済する謎の団体を追う「赤毛連盟」、ある日届いたオレンジの種に怯える男が不審死をとげる「五つのオレンジの種」など名作６篇を収録。今や誰もが知る名前となったシャーロック・ホームズ。時代を経ても古びることなく読者から熱烈な支持を獲得し続けている名探偵が相棒のワトスン博士とともに挑んだ痛快無比な冒険の数々がここに。

著者：アーサー・コナン・ドイル
訳者：大久保康雄
判型：ハヤカワ・ミステリ文庫
定価：682円（税込）

『シャーロック・ホームズの冒険〔新版〕　下』

コナン・ドイルが自身の作品中でベストに選んだ「まだらの紐」、“ありえないことを消去していけばあとに残るのは、いかにそれが信じがたいものであっても、真実にちがいない”という名言を生んだ「緑柱石の宝冠」、古びた帽子を拾ったことが大事件へ発展する「青いガーネット」など６篇を収録。後世のミステリ作品に多大な影響を与え、舞台、映画、ドラマと、小説の世界にとどまらない広がりを見せる永遠の名作。

著者：アーサー・コナン・ドイル
訳者：大久保康雄
判型：ハヤカワ・ミステリ文庫
定価：682円（税込）

【サロンクリスティ】
「本好きが集まる場所」「本を身近に感じる場所」がコンセプトのカフェ【サロンクリスティ】。店名はミステリの女王アガサ・クリスティーに由来しております。店内にはクリスティーの傑作ミステリの舞台となった列車「オリエント急行」をイメージした半個室を完備。クリスティーの大好物をテーマにした〈イブニングティーセット〉、本や作家をコンセプトにしたコラボメニュー、カフェドリンク、お酒など取り揃えております。作品の世界観を存分にご堪能ください。

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