クールビズ開始から20年、2人に1人がクールビズスタイル着用期間の長期化を実感約9割が現代の気候に合わせて服装規定が変化していくべきと回答!

2025.04.14 13:00
株式会社プラステ
~プラステが猛暑・長期化する夏の2025年最新お仕事服を提案~

 ファーストリテイリンググループの、きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するブランド「PLST(プラステ)」は、20~59歳の働く男女500名を対象に夏場のオフィスファッションに関する意識調査
を実施しました。調査結果から、2人に1人がクールビズスタイル着用期間の長期化を実感していることが判明。また暑くなる現代の気候にあわせた、服装規定の緩和や服装の軽装化へのニーズが明らかになりました。こうした結果を踏まえプラステは、猛暑化・長期化する現代の夏の気候にあわせて、快適な着心地ときちんと見えを両立する夏のお仕事服を提案いたします。
 2025年はクールビズ開始から20年の節目の年です。環境省は地球温暖化対策の一環として、室温の適正化とその温度に適した服装の軽装化を呼びかける「クールビズ」を2005年に提唱しました。クールビズ期間は、開始当初6月~9月と定めていましたが、2011年に5月開始へと前倒しされました。その後、近年の気候変化を踏まえ、2021年以降は期間を定めず企業の判断に委ねています。服装はノーネクタイ・ノージャケットが基本で、半袖シャツやポロシャツなど、エアコンの過度な使用を減らしながら快適さを確保できる服装を推奨しています。
 気象庁のデータによると(※1)、クールビズが発足した2005年と昨年2024年の3ヶ月毎の東京都の平均気温を比べると、春(3月~5月)は1.7度(13.9℃→15.6℃)、秋(9月~11月)は1.2度(19.1℃→20.3℃)と春と秋の気温が上昇しており、夏が長期化していることがわかります。さらに東京都における年間の夏日・真夏日・猛暑日の日数を2005年と2024年で比較すると、夏日が34日、真夏日が26日、猛暑日が16日と酷暑となる日が増えており、夏はより長く、暑くなっていることが見受けられます。
 プラステは、夏の気候変化に対するオフィススタイルの実態を把握するべく、夏場のオフィスファッションに関する意識調査を実施しました。その結果クールビズは、発足から20年の間に変化しながらも定着している一方、今後も気候変化に合わせた服装規定の緩和や着用アイテムの軽装化が求められており、夏のオフィススタイルへのさらなるニーズが明らかとなりました。

<調査サマリー>
1.昨今の気候の変化を受けて、2人に1人が夏の長期化を表す“春夏夏秋冬”を実感していることが判明。またクールビズスタイル着用の期間について、約半数がクールビズ開始当初に定められていた6月~9月の期間を超えて着用しており、クールビズスタイル着用の長期化も明らかに。

2.8割以上がクールビズは社会的に認知されていると回答し、開始から20年で一般化していることがうかがえる一方、現代の気候に合わせて企業や社会が服装規定は変化していく必要があると考える人は全体の約9割にものぼる結果に。

3.クールビズの服装規定がある人のうち、約8割が猛暑や夏の長期化を受けて服装規定が変化したと回答する一方、2割近くは変化していないと回答。近年の猛暑・長期化への対策ができていない人がいることが明らかに。

4.夏場のオフィスで許容されていると思う服装を聞くと、ジャケットやネクタイの着用が不要と答える人はそれぞれ6割以上と浸透していることがわかった。服装が自由であれば着用したい服装を聞くと、Tシャツ・ハーフパンツ・つま先が出ているサンダルのみポイントが増加し、服装規定の緩和や服装の軽装化へのニーズがうかがえる。

5.夏の仕事服に欲しい機能ランキングTOP5は、1位「吸汗速乾」、2位「マシンウォッシャブル」、3位「ストレッチ性」、4位「シワになりにくい」、5位「接触冷感」という結果に。
<調査結果詳細>
1.昨今の気候の変化を受けて、2人に1人が夏の長期化を表す“春夏夏秋冬”を実感していることが判明。またクールビズスタイル着用の期間について、約半数がクールビズ開始当初に定められていた6月~9月の期間を超えて着用しており、クールビズスタイル着用の長期化も明らかに。

 近年の夏場の気候変化に関して感じることを聞いたところ、6割以上(60.4%)が気温が上がったと回答。さらに夏が始まるのが早くなったと回答する人が45.8%、夏が終わるのが遅くなったと感じている人は54.6%とそれぞれ半数近くが回答し、夏の長期化を実感している人が多いことが明らかとなった。

 また環境省は2005年のクールビズ開始当初、期間を6月~9月と定めていましたが、2011年に5月開始へと前倒しされました。その後、近年の気候変化を踏まえ2021年以降は期間を定めていません(※2)。2021年以降、開始当初の6月~9月の期間を超えてクールビズスタイルを着用していると回答した人は約半数(47.6%)にのぼる結果に。夏の長期化を受けて、クールビズスタイルの着用も長期化していることがわかりました。
 さらに、業界別に見ると「金融・銀行・保険」の人が7割(70.0%)「IT・ソフトウェア・情報処理」 が約6割(58.0%)と他業種に比べて長期間クールビズスタイルを着用している結果となりました。
2.8割以上がクールビズは社会的に認知されていると回答し、開始から20年で一般化していることがうかがえる一方、現代の気候に合わせて企業や社会が服装規定は変化していく必要があると考える人は全体の約9割にものぼる結果に。

 クールビズは社会的に認知されているかを聞くと、8割以上(83.0%)の人が社会的に認知されていると答え、夏の気候変化と共にクールビズというワードや意識は、発足から20年を経て一定浸透してきたことがわかりました。

 一方、企業や社会のクールビズの服装規定について、約9割(88.6%)の人が現代の気候の変化に合わせて、企業や社会も服装規定も変えていくべきと回答し、暑くなる夏に服装で対策していきたいと考える人が大多数を占めることが明らかになりました。この結果から、企業や社会に対して服装規定の緩和化を求めるニーズもうかがえます。
3.クールビズの服装規定がある人のうち、約8割が猛暑や夏の長期化を受けて服装規定が変化したと回答する一方、2割近くは変化していないと回答。近年の猛暑・長期化への対策ができていない人がいることが明らかに。

 所属企業のクールビズに関してルール・ガイドラインがあるかを聞くと、日頃からスーツスタイルなどの服装規定があり、クールビズに対しても規定があると回答した人は全体の3割近く(26.2%)という結果に。また、クールビズの服装規定があると回答した人に、近年の夏の気候変化を受けて勤務先のクールビズの服装規定が変化したかを聞くと、約8割(80.1%)が服装規定が変化したと回答する一方で、2割近く(17.6%)の人は変化していないと回答。近年の猛暑・長期化への対策ができていない人が一定数いることが明らかになりました。
4.夏場のオフィスで許容されていると思う服装を聞くと、ジャケットやネクタイの着用が不要と答える人はそれぞれ6割以上と浸透していることがわかった。服装が自由であれば着用したい服装を聞くと、Tシャツ・ハーフパンツ・つま先が出ているサンダルのみポイントが増加し、服装規定の緩和や服装の軽装化へのニーズがうかがえる。

 クールビズ期間中において、所属企業や社会一般として許容されていると思う服装を聞くと、ジャケット不要(62.2%)、ネクタイ不要(62.4%)がそれぞれ6割以上と多く、クールビズの服装として浸透していることがわかりました。

 また、クールビズで自由な服装が着用できるとなった場合、着用したいと思う服装について聞いたところ、「Tシャツ」が8.6ポイント(20.0%→28.6%)「ハーフパンツ」が5.2ポイント(8.0%→13.2%)「つま先が出ているサンダル」が3.8ポイント(12.2→16.0)と3つの服装のみポイントが増加し、カジュアルな服装へのニーズが浮き彫りになりました。
5.夏の仕事服に欲しい機能ランキングTOP5は、1位「吸汗速乾」、2位「マシンウォッシャブル」、3位「ストレッチ性」、4位「シワになりにくい」、5位「接触冷感」という結果に。

 夏のお仕事服に欲しい機能ランキング1位は「吸汗速乾(50.6%)」で約半数と最も多く、汗ばむ夏の不快感を洋服で軽減したい人が多いことが示唆されます。その他の機能について、2位「マシンウォッシャブル(38.4%)」、3位「ストレッチ性(37.2%)」、4位「シワになりにくい(39.0%)」、5位「接触冷感(34.6%)」という結果となり、どのポイントについても僅差であることから、夏のお仕事服において複数の要素が重要視されていることがうかがえます。
【総括】
 本調査を通して、クールビズが発足した2005年から20年間で、気候の変化とともに夏の長期化を感じる人が半数近くおり、さらにクールビズスタイルの着用も長期化してきたことで、働く人々の夏を快適にするオフィス服への重要性が高まっていることがうかがえます。さらに、20年間を通してジャケットやネクタイの着用が不要といったクールビズスタイルは一般的になってきた一方で、企業や社会に対して、さらなる服装規定の緩和や自由なオフィススタイルに変化していくことへのニーズが明らかとなりました。

 またクールビズの服装規定がある人のうち、夏の気候変化を受け、8割以上(80.1%)が服装規定が変化したと答える一方で、2割近く(17.6%)が服装規定が変化していないと答え、昨今の猛暑や夏の長期化に対して、服装で対策できていない人がいることがわかりました。Tシャツやハーフパンツなどのカジュアルな服装のポイント数も増加し、夏のオフィスでの服装をよりカジュアルにしたいという潜在的なニーズがうかがえます。

 夏のお仕事服に欲しい機能として「吸汗速乾(50.6%)」が約半数で1位という結果に。続いて2位「マシンウォッシャブル(38.4%)」、3位「ストレッチ性が高い(37.2%)」、4位「シワになりにくい(39.0%)」、5位「接触冷感(34.6%)」とその他の機能を求める声も多く、機能性の高い夏のお仕事服への需要も明らかになりました。

 きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するユニクロの姉妹ブランド「プラステ」では、メンズ・ウィメンズのフォーマルからカジュアルまで、オフィス・休日を問わずに着用できるアイテムを幅広くラインナップしています。
■洗濯機で洗える、夏のハイスペックスーツ「プレミアムオックスシリーズ」
 「プレミアムオックスシリーズ」は、吸汗速乾・接触冷感・UVカット・マシンウォッシャブルと、夏に欲しい機能性を備えた毎年人気のシリーズです。ポリエステル100%の素材特性によりシワになりにくく軽い着心地が特長で、今年は「ハーフスリーブジャケット」が新たに登場します。肘が隠れる袖丈がモードでおしゃれな印象になります。
左から順に
ハーフスリーブジャケット ¥19,000(税込)
ダブルジャケット ¥19,000(税込)
カラーレスジャケット ¥17,000(税込)
テーパードパンツ ¥11,000(税込)
ワイドストレートパンツ ¥12,000(税込)
■Tシャツ感覚で着られて「きちんと見え」も叶う、サマーニットが豊富にラインナップ
 男性の夏のお仕事シーンには、1枚でもジャケットを着用しても品の良い装いが完成するサマーニットがおすすめです。プラステではTシャツ感覚で着られる半袖ニット、トレンド感を程よく取り入れた透かし編みニット、きちんと感のあるポロニットなど、バリエーションも豊富に揃えています。
右上から時計回りに
ホールガーメント(R)ニットTシャツ ¥8,990(税込)
UVカットレーヨンブレンドモックネックニットTシャツ ¥7,990(税込)
UVカットレーヨンブレンドニットポロシャツ ¥8,990(税込)
ウォッシャブルニットTシャツ ¥6,990(税込)
スカシアミニットTシャツ ¥7,990(税込)

プラステは、業種やオフィス・休日のシーンを問わずに楽しめるファッション性と快適性を併せ持つアイテムを今後も提案してまいります。

公式ウェブサイト:
公式Instagram. :
【調査概要】
調査期間:2025年3月4日~3月9日
調査テーマ:夏場のオフィスファッションに関する意識調査
調査対象者:全国、 20~59歳の働く男女500名
調査方法:インターネット調査


※1 出典「気象庁」
・東京都 2005年(3か月ごとの値)詳細(

・東京都 2024年(3か月ごとの値)詳細(

・東京都 年ごとの値 詳細(


※2 出典「環境省」クールビズ期間について
・2005年~2010年:6月1日~9月末日まで(

・2011年~2021年:5月1日~クールビス開始/6月1日~スーパークールビズ開始、10月末日まで(

・2021年~:クールビズの期間設定なし(

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