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赤福運営の「五十鈴茶屋」が国内外へ和菓子文化を発信するため、ブランドロゴを刷新するリブランディングを実施

2025.04.07 10:10

株式会社赤福
2025年4月8日（火）より、全店舗で導入開始。新たなロゴとショッパーで、和菓子の新しい魅力を伝える取り組みを進めています。大阪高島屋の新店舗とともに、新しい五十鈴茶屋の展開にご期待ください。

株式会社赤福（本社：三重県伊勢市、代表取締役社長：濱田朋恵）が運営する和菓子ブランド「五十鈴茶屋」は、2025年4月8日（火）より、新たなブランドロゴをあしらったショッパーを五十鈴茶屋の商品を販売する全店舗（7店舗）で展開いたします。

ブランドリニューアルの一環として新たにデザインされたこのショッパーは、五十鈴茶屋のブランドカラー「ISE GREEN」を基調とし、伊勢の自然と伝統を象徴する“月”をモチーフに採用しております。
ロゴに添えられた「Isuzu Chaya Ise Japan」は、日本人の心のふるさとである伊勢から、グローバルな視点で国内外に向けて和菓子文化の可能性を発信したいという思いを込めています。

また、同日には五十鈴茶屋の新たな拠点として高島屋大阪店地下1階西ゾーンに新店舗がオープンし、新たなショッパーの導入とともに、関西エリアでのブランド価値をさらに強化し認知度向上を目指します。
五十鈴茶屋公式サイト　

>> https://www.isuzucha…

■新しいショッパーの特徴
1.ISE GREENを基調に、落ち着いた風合いと伊勢の自然を感じさせるデザイン
五十鈴茶屋のブランドカラー「ISE GREEN」を基調とし、落ち着いた風合いと伊勢の杜のような深い美しさを演出しています。

2. 伊勢の自然と調和する「月」をモチーフに採用
日本人にとって、月は神々とのつながりを感じ、生活の一部として深く根差した存在であり、その神秘的な清らかさをデザインに取り入れることで五十鈴茶屋の和菓子が持つ繊細さと優美さを表現しています。

■4月8日、高島屋大阪店に新店舗オープン
五十鈴茶屋のブランド価値向上を図るため、4月8日（火）に高島屋大阪店地下1階西ゾーンに新店舗がオープンいたします。関西では10年ぶりに赤福の喫茶スペースを併設し、五十鈴茶屋の代表商品「あずきコルネ和三盆クリーム」をはじめとした、和と洋を融合させた特別なお菓子を常設販売いたします。
また、開店記念として、数量限定で「紅白餅」を販売いたします。関西万博を控え、国内外に向けて和菓子文化や伊勢の伝統の魅力を発信する場として、多くのお客様に楽しんでいただける場を目指します。
（写真は大阪高島屋取扱い商品）

赤福ぜんざい

赤福餅（2個入）・抹茶セット

あずきコルネ　和三盆クリーム

ふらっ茶　抹茶・あずき

いちごコルネ

季節のフルーツ大福

燦(さん)-SUN-

饌（せん）SEN-azuki-

高島屋大阪店　伊勢の伝統の魅力を感じさせる設え

高島屋大阪店　大型ビジョンを配した客席

【五十鈴茶屋とは】
五十鈴茶屋は、株式会社赤福が運営する和菓子ブランドとして1985年（昭和60年）に創業しました。伊勢の豊かな自然と文化を背景に、日本の伝統的な和菓子の価値を守りながらも、現代の嗜好に合わせた新しいスイーツを生み出しています。
五十鈴茶屋は「日本の食文化を豊かにする」「和菓子職人の技術向上」「伊勢の魅力を国内外へ発信する」ことをミッションに掲げ、持続可能な和菓子文化の発展に貢献しています。特に、赤福の伝統を継承しつつ、季節の素材を活かした餅菓子や和スイーツを提供し、日本国内はもちろん海外の方々にも和菓子の魅力を伝えることを目指しています。
■今後の展開
このリブランディングは、単なるデザイン変更ではなく、五十鈴茶屋が持つ「伊勢、および日本の伝統」と「新しい和菓子文化の可能性」の両立を体現する取り組みです。そしてさらに、その根底には大きな海を動かし生命の源となる「月」、そして日本文化の根本である稲作文化があり、私たちが古来より自然の恵みに感謝し敬って生きてきた精神が息づいています。
五十鈴茶屋の新たなブランドアイコンは、こうした日本人のアイデンティティを表現し、和菓子を通じて現代にその精神を伝える役割を担っています。