“耳を塞がない”軟骨伝導ヘッドセット「Buddycom Open」が登場!オーディオテクニカと共同開発、介護・医療DXで長年の課題を解決へ

2025.03.18 10:00
株式会社サイエンスアーツ
ショートステイ 業界シェアNo.1のSOYOKAZEで導入決定!「快適な装着感×優れた音質×簡単な操作性」の実現により、高水準のケアをサポート

 株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一、以下「サイエンスアーツ」)は、株式会社オーディオテクニカ(所在地:東京都町田市、代表取締役社長:松下 和雄、以下「オーディオテクニカ」)と共同開発した耳を塞がない軟骨伝導ヘッドセット「Buddycom Open(バディコムオープン)」を2025年3月18日に販売開始することをお知らせします。本製品は、介護・医療・小売業界向けに設計され、現場でのスタッフ間の連携を強化しながらも、周囲の音をしっかりと聞き取れるという画期的な特長を持ちます。
■共同開発の背景~介護・医療現場の課題に寄り添ったデバイスを~
 超高齢化社会が進む中、介護・医療現場では「入居者や患者の声、ナースコールなどの緊急時の音を聞き逃さず、同時にスタッフ間の迅速な連携を可能にする」インカムの重要性が高まっています。しかし、従来のインカムイヤホンは耳を塞ぐため、入居者の小さな声や異変を聞き取りにくくなるという課題がありました。また、有線イヤホンは業務中に引っかかるリスクがあり、現場での動きやすさを妨げる要因となっていました。
 「Buddycom Open」は、このような介護・医療現場のリアルな課題に対応すべく、オーディオテクニカと連携し、快適な装着感と優れた音質を両立しました。耳を塞がない構造により、入居者の声やナースコール、緊急アナウンスを聞き逃さずに、スタッフ間のコミュニケーションをスムーズにすることを可能にしています。
■業界初の「快適装着ヘッドセット」、長時間の業務もストレスフリーに。バッテリー稼働時間も長く業務効率化へ。
 「Buddycom Open」の最大の特長の一つが、長時間の業務に耐えうる快適な装着感です。従来のインカムは長時間使用すると耳が痛くなることが多いですが、本製品はオーディオテクニカのデザインにより、耳への負担を最小限に抑える設計となっています。この特長により、介護・医療現場だけでなく、昨今注目されている「インカムによる耳への負担軽減」の観点から、小売業界でも導入が進んでいます。さらに、Buddycomの連続待機15時間、連続発話12時間という、長時間のバッテリー稼働時間で効率的な業務を実現します。
■Buddycomの直感UXで、機械操作が苦手なシニア世代でも、誰でも簡単に使える
 本製品には、サイエンスアーツが開発する「Buddycom」のシンプルなUX設計を採用しました。機械操作が苦手なシニア世代のスタッフでも、ボタン一つで直感的に操作できるため、導入の際の研修コストも最小限に抑えられます。これにより、介護施設や病院でもスムーズに運用することが可能です。
■株式会社SOYOKAZE 仕組みづくり推進部 関口 正氏
当社では、従来より現場DXの一環としてインカムの活用を進めてまいりました。これまで他社のインカムを利用していましたが、介護現場においては次のような課題がありました。

●耳をイヤホンで密閉することにより、緊急時の音声が聞こえないかもしれないという不安
●長時間の装着で耳が痛くなる不快感
●有線のイヤホンマイクの場合、介助中の動きが制限され、入居者に引っ張られるといった安全上のリスク

しかし、新製品の軟骨伝導ヘッドセット「Buddycom Open」を使用したところ、これらの課題が解消されました。2025年4月より、Buddycomの導入を一部施設で予定しており、Buddycom Openの購入を検討しています。



■今後の展望
 「Buddycom Open」は、現場の声を徹底的に取り入れて開発した製品です。私たちは単なるヘッドセットの提供にとどまらず、介護・医療業界のDXを推進し、より安全で効率的な現場をつくるためのプラットフォームを提供していきます。
 今後、介護施設や病院、さらには小売業界などでの導入が進むことで、働き手の負担軽減と現場の安全性向上に貢献してまいります。
■購入方法
すでにBuddycomをご利用の方はBuddycomを購入された販売代理店様へお問い合わせください。
販売代理店一覧:
Amazonからもご購入がいただけます。
製品ページ:
■Buddycom Open製品仕様
詳しい製品情報は、下記の製品ページをご覧ください。
■Buddycomとは(
)
 フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。
■株式会社サイエンスアーツについて
 サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に1,200社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AIなどを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaSアプリケーションです。
◆お問い合わせ先
【社名】 株式会社サイエンスアーツ
【所在地】 東京都渋谷区渋谷1丁目2−5 MFPR渋谷ビル5F
【代表取締役社長】 平岡 秀一
【資本金】 4億万円
【設立】 2003年9月
【E-mail】 pr@science-arts.com
【Webサイト】  

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