新製品:ライカ ウルトラビット カラーライン

2025.03.07 12:00
ライカカメラジャパン
鮮やかなカプリブルーとアップルグリーン。最高水準の光学性能と高精度なメカニズムを実現したコンパクト双眼鏡
ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、スポーツオプティクスの新製品、コンパクト双眼鏡「ライカ ウルトラビット カラーライン」を発売いたします。本製品は、高い光学性能とスタイリッシュなデザインの双方にこだわりたいアウトドア派から、優れた視覚体験で日常の “観る楽しさ” を広げたい方、また自然を愛する方々の期待に応えるために設計されています。コンパクトで携帯しやすい形状でありながら、高性能で非常にクリアな見え味が特長で、旅行やイベント、日常の散策で美しい景色を楽しみたい時にも理想的な一台です。視界の限界を超えて対象物を間近に捉えると、本来ならば見ることのできないものを目にできる魅力に気づくことでしょう。ディテールへの追求を情熱に変え、あらゆる瞬間を忘れがたい経験とし、その素晴らしい視界で新たな世界の発見を叶えるのがライカの双眼鏡です。

開発のベースになっているのは、卓越した機能性でプロフェッショナルからアマチュアまで幅広い支持を得る「ライカ ウルトラビット」シリーズです。高品質なコンパクト双眼鏡に印象的なカラーバリエーションが揃うことで、ライカならではの見事な融合が最高水準の光学性能と個性的なデザインで実現されています。
軽量・コンパクト設計で旅行などの外出時にも最適
携帯性に優れ、ポケットにも収まるサイズなので、旅先などで本格的な双眼鏡を使いたい場合にも適しています。ミニマルで重さを感じさせない設計は、長旅を身軽に楽しみながらも双眼鏡の魅力的な視覚体験を手放したくない方にとって、頼もしいパートナーとなることでしょう。

細部まで鮮やかな視界
ライカの高精度なレンズは、薄暗い条件下でも、明るく鮮明、また高コントラストな視界で、しっかりと対象を捉えることが可能です。外側レンズには水滴をはじくアクアデュラ(R)コーティングを施すことにより、クリアな視界を確保。簡単なメンテナンスでアウトドアや悪天候下でも、ひっかき傷や摩擦からレンズを保護します。

本体とカラーコーディネートされたストラップ
耐久性のあるブラックのレザーケースと、本体とカラーコーディネートされたレザーストラップが付属しています。

使いやすさと堅牢性を重視した設計
人間工学に基づいたコンパクトなデザインで、快適な操作性と持ち運びを両立するとともに、精緻でスムーズなピントリングは、視度補正にも便利です。さまざまな使用環境下でも堅牢性を発揮する高品質アルミニウム製の「ライカ ウルトラビット カラーライン」は、眼鏡をかけたままでも使いやすいよう、独自デザインのアイカップが採用されています。

「ライカ ウルトラビット カラーライン」は、ライカストア、ライカオンラインストアにて2025年3月より発売予定です。
製品
ライカ ウルトラビット カラーライン 8×20 カプリブルー
ライカ ウルトラビット カラーライン 10×25 カプリブルー
ライカ ウルトラビット カラーライン 8×20 アップルグリーン
ライカ ウルトラビット カラーライン 10×25 アップルグリーン
同梱品:双眼鏡本体、レンズクリーニングクロス、レザーストラップ、レザーケース
ライカ ウルトラビット カラーライン 8×20 カプリブルー、アップルグリーン
ライカ ウルトラビット カラーライン 10×25 カプリブルー、アップルグリーン



100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀

ライカは2025年、記念すべき節目の年を迎えます。ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカI」がライプツィヒ春季見本市で発表された1925年から100年の時を経て ── 2025年は「ライカI」誕生100周年にあたります。小さく扱いやすいサイズが大きな特長だった「ライカI」は写真の新たな用途の可能性を切り拓き、写真の世界へ革命をもたらしました。ライカは2025年、この節目の年を記念して「100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界各地で展開、数々のカルチャーイベントやエキサイティングな新製品をリリース予定です。


ライカカメラ社について
ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。現在の従業員数は約2,400名で、2023-24会計年度の売上高は5億5,400万ユーロでした。ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。そのブランド力を活かした活動の一環として、世界各地に約30箇所のライカギャラリーを設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。

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