新製品:ライカM11-P Safari

2025.05.09 12:00
ライカカメラジャパン
人気を誇るオリーブグリーンカラー。特別仕様のM型ライカが新登場
「ライカM11」シリーズの限定モデル「
」が登場します。

本モデルは1970年代から続く“Safari” エディションの伝統を受け継ぐ特別仕様で、象徴的なオリーブグリーンのカラーリングと洗練されたディテールが、唯一無二の存在感を放ちます。
“Safari” の最大の魅力は、その印象的なカラーリングにあります。堅牢な無垢の真鍮から精巧に削り出されたトップカバーにはマットなオリーブグリーンの耐久性に優れたペイントが施されています。ボディのレザー部分にも同系色を採用し、しっくりと手に馴染む質感を実現しています。

さらに、シルバー仕上げの操作部やダイヤルが、オリーブグリーンのボディとの上品なコントラストを演出。赤いライカロゴの代わりに控えめなシルバーのスクリューが配されています。

カメラ背面の操作部はスタイリッシュなブラックで統一されています。また、筆記体の“Leica”と“Leica Camera AG” “Wetzlar Germany”の刻印といったディテールも「ライカ M11-P Safari」に個性を添えます。



特別仕様の本製品もまた「ライカM11-P」と同等の性能と技術仕様を備え、先進的な技術を搭載しています。コンテンツの信頼性を担保するコンテンツクレデンシャル機能を搭載し、撮影した画像にはカメラモデルや著作情報、撮影編集データといった改ざん防止のメタデータを付与できます。さらに内蔵メモリーは256 GBと大容量で、DNGおよびJPG形式の写真を記録するための十分な容量が備わっています。反射防止保護コーティングが施されたサファイアガラス製のモニターはあらゆる環境下でも優れた視認性を発揮します。また、解像度を6000万画素 / 3600万画素 / 1800万画素から選べるトリプルレゾリューション技術を搭載したBSI CMOSフルサイズセンサーが高コントラストかつ精細で鮮やかな描写を実現します。Bluetooth、Wi-Fi、ケーブルによるシームレスな接続で「Leica FOTOS」アプリとの連携もスムーズ。Bluetooth Low Energy機能により画像のバックグラウンド転送も迅速かつ省電力で行えます。
70年以上にわたり、M型カメラは卓越したクラフツマンシップ、妥協なきクオリティ、タイムレスでミニマルなデザインの代名詞として支持されてきました。「ライカ M11-P Safari」は特別な一台を求める方にふさわしい機能美と洗練さを備えたモデルです。特別モデルには、ブラックのキャリングストラップが付属し、環境に配慮したサステナブルな新パッケージにてお届けします。パッケージはすべてドイツ国内で製造され、環境への配慮からプラスチックは一切使用されていません。

」は、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて 2025年5月17日 (土) 発売予定です。

ライカ M11-P Safari
100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀
ライカは2025年、記念すべき節目の年を迎えています。ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカI」がライプツィヒ春季見本市で発表された1925年から100年の時を経て ── 2025年は「ライカI」誕生100周年にあたります。小さく扱いやすいサイズが大きな特長だった「ライカI」は写真の新たな用途の可能性を切り拓き、写真の世界へ革命をもたらしました。ライカは2025年、この節目の年を記念して「 100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界の主要5カ国の都市(ドバイ、ミラノ、ニューヨーク、上海、東京)で展開、数々のカルチャーイベントやエキサイティングな新製品をリリース予定です。また、6月には、記念すべき年のメインを飾るイベントがドイツ・ウェッツラーにあるライカ本社にて開催されます。さらに、世界各地のライカギャラリーでは、傑出した写真家の作品を展示する写真展を開催予定です。


ライカカメラ社について

ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2の製造拠点を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術が伴った「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。
ライカブランドの文化に不可欠なのは、写真文化の育成へのコミットメントであり、その一環として世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。


Leica Camera Japan

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