【思い出は生きる糧】長年七田式を主宰してきた七田厚の遺作発刊

2025.02.28 11:15
株式会社しちだ・教育研究所
株式会社しちだ・教育研究所は、2025年3月1日(土)に七田厚の遺作『この父に学ぶ~七田式の原点~』(ごま書房新社)を全国の書店、および各種オンラインストアで発売いたします。
「平均9年」
一体、何の時間でしょうか。

これは、睡眠や就業を除き、親と子が生涯で一緒に過ごす時間といわれています。

親子で過ごせる時間はわずかですが、その思い出は時には子供たちの生きる糧になり、夢を育むきっかけになることもあります。
そして、そういったきっかけは、日常の中のふとした言葉であったり、親の行動であったりします。
”楽しい思い出”だけが残るのではなく、時には苦い経験だったり、悲しいことなど、さまざまにあることでしょう。

『この父に学ぶ~七田式の原点~』は、教育研究家である七田眞とともに過ごした時間を振り返りながら、息子の七田厚が想いを綴った一冊です。

父・七田眞の真意がどれほど深く、意味のあるものだったのか。
あるいは、子供たちから見て、どのような父親だったのかなど、親子の些細な日常の中から多くのことを振り返り、七田厚が最期まで”父からの教育”として大切にしてきたことが語られています。

本書を読みながら、皆さまも”あの頃”の親ともう一度対話してみてください。
きっと、お子さまに対してだけではなく、ご自身の親御さまに対しても関係性を見つめ直すきっかけとなります。


【推薦】
永松茂久(『人は話し方が9割』著者)
親の愛と言葉が子供の可能性を無限に広げる。そのことを七田眞氏、七田厚氏が教えてくれました。

木下晴弘(株式会社アビリティトレーニング)
これはもはや、幼児教育の領域を凌駕する。

【目次】
寄稿文 木下晴弘
第一章 可能性の種を見つめるーわが子をよく観察することー
第二章 丈夫な芽を吹かせるー成長のきっかけとなる提案を楽しむー
第三章 高く広く 幹の伸ばすー 親子でいっしょに研究するー
第四章 自然に任せる 繁りと実りーわが子の将来は、自分でスタートさせるー


ーーー

【七田眞】
七田式創始者。1929年生まれ、島根県出身。教育学博士。
1997年、社会文化功労賞受賞、世界学術文化審議会より七田式右脳開発法を最優秀理論と認める最高功労章を受章。また、米国国際学士院の世界的知財産登録協議会より世界平和功労大騎士勲章を受章。2003年、知的遺産の振興に尽くした功績に対し、東久邇宮記念賞を受賞。
2009年4月永眠。
著書に『認めてほめて愛して育てる』『「できる子」の親がしている70の習慣』(以上、PHP研究所)、『七田式子育て理論36の法則』(講談社)など多数がある。

【七田厚】
七田眞氏の次男。1963年島根県生まれ。東京理科大学理学部数学科卒業。
1987年より2024年まで株式会社しちだ・教育研究所代表取締役社長を務め、主宰する「七田式」を日本をはじめ世界16の国と地域に展開する。
2024年12月永眠。
著書に『七田式自分で考えて動く子どもに育つ言い換えことば』(ごま書房新社)、『お父さんのための子育ての教科書』(ダイヤモンド社)など多数

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【株式会社しちだ・教育研究所 会社情報】
・会社名:株式会社 しちだ・教育研究所
・代表取締役社長:七田 眞裕美
・所在地
本社:島根県江津市嘉久志町2512
東京オフィス:東京都中央区銀座三丁目7番6号CIRCLES 銀座7F
神戸オフィス:兵庫県神戸市中央区京町72新クレセントビル6F
海外教室ならびに海外事業展開エリア(2025年3月現在)
シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・カナダ
オーストラリア・中国・香港・べトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジア
イギリス・ルーマニア・インド・韓国
・事業内容:幼児・小学生教育、大人・高齢者向け事業、食育事業


七田式教育公式サイト 
【報道関係からのお問合せ先】
株式会社しちだ・教育研究所 support@shichida.com

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