手のひらサイズの「豆雛」コレクション。娘のためだった“ひな祭り”が、いまは自分のために／だいどこ道具ツチキリ・土切敬子さん

「コレクター癖」がある土切敬子さんが、ここ数年夢中なのが豆雛集め。手のひらサイズの人形や道具の精巧さは、惚れ惚れする愛らしさ。かつては娘、娘が大きくなったいまは自分のためにしつらえます。
（『天然生活』2021年3月号掲載）自分のための雛祭り節分が過ぎ、梅の花がチラチラと咲き始めるころ、「だいどこ道具ツチキリ」ではディスプレイ替えが行われます。店の各所に小さなスペースをつくり、そこにコレクションの…