ライフスタイルブランドCOCHI(東京都港区)は、本日、美しさと機能性が絶妙に調和した革新的な新シリーズ「SOU | 層」を発表いたしました。このシリーズは、陶芸作家の田中 雅文氏と肥前吉田焼の 224 Porcelainの職人たちによるコラボレーションから生まれたもので、二層構造の巧妙な機能と洗練されたデザインが融合し、食卓に特別な瞬間をもたらします。
「SOU | 層」は、天草陶石を使用して制作された磁器シリーズであり、見た目以上に軽やかで、優れた断熱性を備えています。温かな団欒の時間に溶け込み、自然に会話のきっかけを生むこの器は、日々の食事をより豊かに、そして華やかに演出します。
SOU FLAT PLATE HAKUJI ¥10,230(税込)
SOU FLAT PLATE AKAZUMI ¥12,100(税込)
円形をベースに外側を七角形に切り取ったようなユニークなフォルムです。普段使いに便利な約20センチの大きさです。
SOU RIM PLATE HAKUJI ¥10,230(税込)
SOU RIM PLATE AKAZUMI ¥12,100(税込)
円形のリムが付いており、内側が七角形にくぼんだようなフォルムです。普段使いに便利な約20センチの大きさで、ソースなどの汁気のある料理が盛り付けやすくなっています。
SOU BOWL HAKUJI ¥12,650(税込)
SOU BOWL AKAZUMI ¥15,400(税込)
二つのパーツを合わせる角度までデザインされた、オブジェのような器です。サラダを盛りつけたり、熱いスープを入れても、心地よい温かさで手に取ることができます。
SOU DEEP PLATE HAKUJI ¥15,400(税込)
SOU DEEP PLATE AKAZUMI ¥17,600(税込)
深さ約3.5センチの重厚感のある器で、メインの料理に適しています。SOU RIM PLATEを蓋としてお使いいただけ、料理を提供する際にさまざまな演出をお楽しみいただけます。
監修は、陶芸作家・田中 雅文氏。
大阪に生まれ、大学卒業後に「Craft Studio つくりびと」を設立し、陶芸作家として本格的に活動を開始しました。「あつまり」をテーマにした立体作品や、新しいプロセスによる器作りを通じて、伝統の中に現代的な視点を取り入れることを心掛けています。現在は、大阪芸術大学の芸術学部工芸学科陶芸コースの専任講師を務め、大阪で作陶を続けています。
−「器の中が空洞になっていることは外観からは分かりません。実際に使ってみると見た目よりも軽いことや、二層構造による断熱性など、使ってみた人にしか分からない魅力がある器だと思います。団欒の時間に溶け込みながら、会話のきっかけになるような器であればと願っています。 −と語っています。
生産は、肥前吉田焼の224 Porcelain。
代表の辻 諭氏は、佐賀県嬉野市の170年続く窯元に生まれ、大学卒業後、6代目の父のもとで染付や赤絵といった伝統的な技術を習得し、32歳で独立して同社を創業しました。長い歴史とその中で培った技術を基盤にしながら、これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりに挑戦しています。
−「COCHIのコンセプトに共感できる部分があり、コラボレーションを引き受けました。二重構造の器は生産に手間がかかり難しいですが、世に出ているものとは明確に異なる新しいアイテムになっていると思います」−と述べています。
日本の伝統と手仕事を、東風(コチ)にのせて
はるか遠く雪山の氷が溶けはじめるころ、
春を運ぶかのように東の方角から吹きとどく風、東風(コチ)。
現代の生活空間に、うららかな風をもたらすものとして、COCHI(コチ)は生まれました。
自由な感性でものづくりをする作家と、産地に根づいた技術を受け継ぐ職人がコラボレートし、
東西、和洋、古今、伝統とコンテンポラリーをむすび、つなげる、新たな風を生み出していく。
COCHI(コチ)は、美しい景色をいつくしむ、あらゆる人々に新しい体験を届けていきます。
新シリーズ「SOU | 層」は、本日よりウェブサイト(
)でご購入いただけます。
詳細情報や取材のお問い合わせについては、下記の連絡先までお問い合わせください。
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