新製品:Leica LUXグリップ

2025.02.07 12:30
ライカカメラジャパン
「Leica LUX」アプリとの連携でiPhoneでの撮影体験をさらにユニークに
ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、iPhone用のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」を発売いたします。

「Leica LUXグリップ」は、これまでのクラシックなライカカメラを彷彿させる直感的な操作性と卓越したクオリティで、スマートフォンでの写真撮影に新たなスタンダードを打ち立てます。すっきりとしたデザイン、スムーズな扱いやすさ、簡単な装着(磁力で固定するMagSafe対応)で、スマートフォン撮影の人間工学的側面と機能性を新たな次元へと引き上げるカメラグリップに仕上がっています。iPhoneとの通信にはBLE(Bluetooth Low Energy)を使用し、「Leica LUX*」アプリと組み合わせることでさらに充実した撮影体験を実現します。
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操作部には一貫してライカのデザイン哲学が反映されており、ライカのプロフェッショナル仕様のカメラと同様の感覚で扱うことができます。2段階式のシャッターボタンは、半押しでフォーカスが固定され、全押しでシャッターを切ることができます。また、ワンタッチで撮影モードを切り替えられるボタンを装備。「Leica LUX」を通じて2つの操作部を個別にカスタマイズすることも可能なため、それぞれによく使う機能を割り当てて素早くアクセスすることができます。また、扱いやすいコントロールダイヤルではズームや絞り値、シャッタースピードや露出補正などの細かな調整が行えます。
これらは、iPhoneでも本格的な写真撮影に欠かせない要素を自在に操ることを可能とし、画像表現の幅を豊かにします。
「Leica LUX」はライカの代表的なレンズが持つ唯一無二の表現と色彩を再現することで、iPhoneでの撮影の楽しみを一段と充実したものにします。ライカMレンズの「ズミルックス」や「ノクティルックス」特有のボケを活かして、露出やISO感度、シャッタースピードを思いのままに調整しながら、被写体をより印象的に撮影することが可能です。また「Vivid」からクラシックな印象に仕上がる「Black & White」まで、幅広い表現が可能な「Leica Looks**」を活用すれば、デジタルながらもアナログなフィルムカメラの風合いが漂う、個性豊かでアーティスティックな写真に仕上げることができます。この「Leica LUX」を使った撮影に「Leica LUXグリップ」を組み合わせることで、iPhoneでの新たな撮影アプローチが可能となることでしょう。なお、「Leica LUXグリップ」をご購入後に製品登録をすると、「Leica LUX」アプリの有償版が1年間無料でご利用いただけます。
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「Leica LUXグリップ」はサステナブルな観点からも基準を設けています。iPhoneの機種変更時にはMagSafeベースプレートを交換すれば引き続き使用可能です。また、130gと軽量で、利き手を問わず快適にホールドできるデザインです。パワフルなバッテリーは1回の充電で最大1,000枚の撮影が可能。USB-C接続による 2時間の急速充電で、撮影準備が整います。

「Leica LUXグリップ」は、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて2025年2月発売予定です。
100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀

ライカは2025年、記念すべき節目の年を迎えます。ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカI」がライプツィヒ春季見本市で発表された1925年から100年の時を経て ── 2025年は「ライカI」誕生100周年にあたります。小さく扱いやすいサイズが大きな特長だった「ライカI」は写真の新たな用途の可能性を切り拓き、写真の世界へ革命をもたらしました。ライカは2025年、この節目の年を記念して「100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界各地で展開、数々のカルチャーイベントやエキサイティングな新製品をリリース予定です。


ライカカメラ社について
ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。現在の従業員数は約2,400名で、2023-24会計年度の売上高は5億5,400万ユーロでした。ライカは、革新技術と組み合わさった「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。そのブランド力を活かした活動の一環として、世界各地に約30のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。

Leica Camera Japan

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