サステナブル・テーブルウェアブランド「eterble(エターブル)」が日本クラフト盆栽作家協会と食空間コンサルタント 荒井よう子氏とコラボレーション

2025.01.27 17:10
(株)ワールドサービス
1月30日にクラフト盆栽の制作体験と食事を楽しむイベントで展示作品を初披露。日本文化を身近に楽しむクラフト盆栽と環境配慮型テーブルウェアをミックスし現代人の暮らしを豊かにする空間提案・学びの機会を提供

ホテルや結婚式場向けのテーブルクロスやパーティーアイテムレンタルサービスを行う株式会社ワールドサービス(大阪府泉佐野市、取締役社長:茶谷圭祐)が手がける、サステナブル・テーブルウェアブランドeterble(エターブル)は、2024年10月から開始した社会課題に向き合い、暮らしを豊かにする「+eterble(プラスエターブル)」の最新の取り組みとして近年話題を集める和文化の工芸品「クラフト盆栽」との取り組みをスタートします。クラフト盆栽の作品制作や販売等を手掛ける日本クラフト盆栽作家協会(神奈川県横浜市、運営:株式会社エステル、代表取締役:青木桃子)と食空間コンサルタントの荒井よう子氏とコラボレーションし「eterbleを取り入れた、クラフト盆栽のある暮らし」をテーマにしたテーブルコーディネートを提案していきます。また、日本の伝統文化を新しい形で未来につなぐクラフト盆栽と環境配慮型のテーブルウェア製品をつくって持続的な未来をつなぐeterbleが手を取り合って、伝統文化・芸術・環境など学びの機会を提供していきます。
持続可能な未来に想いを馳せる「eterble(テーブルウェア)」と「クラフト盆栽」がタッグを組んだ “サステナブルな和文化テーブルコーディネート” を1月30日開催のイベントでお披露目
環境へのやさしさと地球への想いある人たちに贈るサステナブルなテーブルウェアブランドとして2022年にデビューしたeterbleは、2024年10月より社会課題に向き合い、暮らしを豊かにする「+eterble(プラスエターブル)」の取り組みを開始しました。

これまで持続的社会に貢献する企業や人物とコラボレーションしてまいりましたが、今回新たにクラフト盆栽の作品制作と販売・レンタル、作家育成等を手掛ける日本クラフト盆栽作家協会と食空間コンサルタントの荒井よう子氏とコラボレーションし、eterbleの商品とクラフト盆栽をミックスしたサステナブルな和文化テーブルコーディネート提案を行っていきます。

日本の伝統文化として国内外から人気がある盆栽ですが、その育成や維持は大変難しいと知られています。そんな盆栽を手工芸品の現代アートとして楽しむのがクラフト盆栽です。日本の伝統文化を新しい形で未来につなぐクラフト盆栽と環境配慮型のテーブルウェア製品をつくって持続的な未来をつなぐeterbleが手を取り合って、伝統文化・芸術・環境など学びの機会を提供していきます。そして、消費者のニーズが多様化する現代で、日本の伝統美術の精神を受け継いだ手工芸品が、現代のライフスタイルとどのように結びつき、暮らしの中でどのように楽しめるかを共に探求していきます。

取り組みの第一歩として、2025年1月30日に日本クラフト盆栽作家協会が主催するイベントに、eterbleが協力企業として参加いたします。食空間コンサルタントの荒井よう子氏が監修した【 クラフト盆栽+eterble 】のテーブルコーディネートを初披露いたします。イベントの詳細とお申し込みは以下をご覧ください。

<イベント詳細>
日本クラフト盆栽作家協会が主催する「クラフト盆栽のある暮らし」イベント。クラフト盆栽の作品展示やテーブルコーディネートに加え、様々なwaアイテム(和小物)がラインナップします。

クラフト盆栽のある暮らしNO.2 ライフスタイルと美 ~日本文化の美と心を紡ぐ~
日時:2025年1月30日(木) 12:00~15:00
会場:センチュリーコート丸の内   
   東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館 B1F
会費:7,700円(クラブハウスレストランランチ付)
   ※クラフト盆栽ワークショップは要予約。別途 松3,300円、桜4,400円。
主催:日本クラフト盆栽作家協会
協賛:ツカモト市田株式会社
協力:株式会社ワールドサービス(eterble)
運営:株式会社U2

イベントコンテンツ(予定):
前半はセンチュリーコート丸の内にて、お食事・トーク・テーブルコーディネートをお楽しみいただきます。後半はクラフト盆栽のワークショップ、簡単KIMONO、その他特製waアイテムをご覧いただけます(クラフト盆栽ワークショップは予約・追加費用がかかります)
他にも、テーブルウェアフェスティバル2024の大賞作品を展示。作家本人の解説付きでクラフト盆栽を取り入れたテーブルコーディネートを再現します。
また、食空間コンサルタント荒井よう子氏監修の、クラフト盆栽とサステナブルテーブルウェアeterbleの商品を使ったテーブルコーディネートをお披露目します。

イベント詳細・お申込みはこちらをご覧ください:
社会にいいことをもっとプラスする取り組み「+eterble(プラスエターブル)」
ブランド3年目を迎えたeterbleは、環境負荷の低い製造工程で作られたテーブルウェア製品に共感いただける人・企業と手を取り合って、社会課題解決の輪を広げています。その取り組みの名称が「+eterble(プラスエターブル)」です。

「+eterble」は、2つの活動を主軸にしています。一つ目は「社会課題(文化の持続性、環境破壊や大量生産・消費など)の解決に向けた活動」。二つ目は、「みなさまのしあわせや集う時間(記念日・思い出の日など)の提示をし、それを続けていくことでより暮らしを豊かにしていく活動」です。

そして「+eterble」の第一弾【 テーブル茶道+eterble 】、第二弾【 カヌレ+eterble 】に続く第三弾として【 クラフト盆栽+eterble 】の取り組みをスタートします。

社会課題の解決や暮らしを豊かにする活動に積極的に取り組むeterbleと日本クラフト盆栽作家協会の両者が業界の垣根を超えてタッグを組んで、世の中に新しい価値観を持ったサステナブルな和文化インテリアを提案します。

日本クラフト盆栽作家協会 馬場しんり氏、食空間コンサルタント 荒井よう子氏 のコメント
<日本クラフト盆栽作家協会 協会理事 馬場しんり>
クラフト盆栽は生きた植物ではなく、針金や樹脂粘土などを使って作家が一つずつ手作業で作成する手工芸の盆栽です。日本文化を究極に凝縮した盆栽は、その高い芸術性や自然を尊ぶ世界観などから海外でも人気が高まっているものの、維持し、育てていくのは大変難しく長い時間がかかるものです。クラフト盆栽は手工芸品でお手入れ不要で飾っていただけますし、そのクオリティは本物さながらですので、盆栽の素晴らしさを気軽に楽しんでいただくことができます。日本文化の一端を担う盆栽を、手工芸作品として再構築し、現代のライフスタイルの中で多くの方に楽しんでほしい・・・そう考えているさなか、食空間コンサルタントの荒井よう子さんのご紹介のもとeterbleに出会いました。

そもそも盆栽は土の入った園芸品であることから、食卓に飾ることはタブーとされてきました。しかしクラフト盆栽は、紙や針金等で創作した作品であるため「お花のように食卓を彩ってもいいのでは?」と荒井さんからご提案いただいて新たな世界が広がり、テーブルウェアのeterbleとも距離が縮まりました。

eterbleは廃棄せざるをえない業務用テーブルクロスを原料に国内でリサイクルポリエステルに生まれ変わらせ、現代のライフスタイルに合わせたデザインで新しい命を吹き込んだテーブルウェアアイテムだということを知りました。eterbleはクラシックな印象でありながらモダンかつ、和の印象も感じさせるほっこりとしたデザインが印象的です。クラフト盆栽と掛け合わせた時に、普段の生活に溶け込ませながら、一層おしゃれに、新しく感じさせてくれます。また日本ばかりではなく、海外のインテリアにも馴染みそうだと可能性を感じました。このコラボレーションで、多くの方々がeterbleのアイテムとクラフト盆栽に興味を持っていただき、手に取ってもらい、暮らしの中で日本文化を違和感なく楽しんでいただけるようになるといいなと思っております。

日本クフラト盆栽作家協会(株式会社エステル)
日本クラフト盆栽作家協会は、アートクラフト盆栽の普及、作家の育成、紹介、作品の販売やレンタルを行っております。 クラフト盆栽は、紙や針金、粘土などを用いて盆栽の造形を作り上げるアートです。樹形の美しさはもちろん、幹の肌なども本物と見まごうばかり。クラフト盆栽は、雑貨店などでみかけるようなプラスティックの部品を組み立てて作る大量生産品とは違い、1点ずつ風合いを見ながら手作りしていく匠の世界。手の中でみるみる美しい盆栽が出来上がっていく様(さま)は心を奪われます。凛として美しいたたずまいを再現するクラフト盆栽は、特別な贈り物、格調高いインテリアとしても注目されています。

公式サイト
公式Instagram
<食空間コンサルタント 荒井よう子>
暮らしに寄り添うクラフト盆栽は、今のライフスタイルにあったナチュラルさで、さりげなく食卓や部屋の一角に置くことが出来るアイテムだと私は思っています。クラフト盆栽は枯れず、また手直しして作り直すことができて永遠に楽しめる・・・そんな持続性があることや制作過程で丁寧な手仕事が光ることもeterbleのブランドストーリーに共通すると感じ、両者をお引き合わせしました。

eterbleやクラフト盆栽の存在は、多忙な現代人にとって、日常に少し+αするだけで、居心地の良い、自分なりの快適な空間を生み出し、自分らしい価値観で毎日を楽しむことが出来るものだと思います。

eterbleのテーブルウェアがあり、そこにクラフト盆栽がすんなり馴染む、そんなシーンをテーブルコーディネートで再現するお手伝いをさせていただきました。この二つが揃って家族や来客との会話が弾み、心の温もりを感じるコミュニケーションが広がる日常やハレの日が増えることを期待しています。

荒井よう子(食空間コンセプトクリエイター)
食空間クリエイトSweetflag主宰。NPO法人食空間コーディネート協会 副理事長。
主な顧客クライアントに、大手外資系企業、百貸店、一般企業の展示ディスプレイや顧客・プレス向けのセミナー展示を手掛け、社員教育にも携わる。また、ホテル、ウェディング業界の空間装飾をはじめフードスタイリング撮影のディレクションも多く手掛けている。その他に旅館、ショッププロデュース、リノベーション企画や日本の伝統工芸を継承する商品監修、自動車ディーラーの新商品開発等、異業種コラボレーションもさかん。

荒井よう子 Instagram
日本クラフト盆栽作家協会の馬場しんり氏(左)、食空間コンサルタントの荒井よう子氏(右)

ブランド・サステナブルな取り組みについて
<eterbleについて>
環境へのやさしさと地球への想いある人たちに贈るサステナブルなテーブルウェアブランドです。「テーブルを囲む幸せな時間が、地球の未来を傷つけてはならない。」という想いから、本格的なサステナブル・ライフの実現に向け、デザイン性だけでなく地球への本気の想いをのせたテーブルウェアづくりに取り組んでいます。

<自社開発した再生ポリエステル生地「eterble fabric」について>
eterbleのオリジナル生地「eterble fabric」の原材料は、結婚式場やパーティー会場、一流ホテルなどにお貸し出ししてきた自社のレンタルテーブルクロスたち。使い込まれてレンタルできなくなったクロスを色ごとに分類、裁断し、反毛し紡績、織り、縫製して新たなテーブルウェアとして生まれ変わらせるサステナブルな循環システムを構築しました。染色をしないため、水の使用削減や水質汚染防止にもつながっています。真摯に環境保全に取り組む、さまざまな人々の手や想いを経てできあがったeterble。今度はあなたによりそい、ライフスタイルをやさしく彩ります。

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