「高官の前でおなら」をした1時間後に首吊り!?…アシャンテ族から学ぶ「社会的名声を失うこと」の恐ろしさ

2025.01.22 06:00
人種差別、経済格差、ジェンダーの不平等、不適切な発言への社会的制裁…。世界ではいま、モラルに関する論争が過熱している。「遠い国のかわいそうな人たち」には限りなく優しいのに、ちょっと目立つ身近な他者は徹底的に叩き、モラルに反する著名人を厳しく罰する私たち。この分断が進む世界で、私たちはどのように「正しさ」と向き合うべきか?オランダ・ユトレヒト大学准教授、ハンノ・ザウアーが「正しさ」をめぐる人類500…

あわせて読みたい

「自ら」を保つために「他」を犠牲にする…人類がほかの集団より優位に立つために見い出した「協力」のための取捨選択とは
現代ビジネス
「心理学/数学/経済学/社会学…最強はどれだ?」…人間の協力関係を制す“最高の戦略”を導き出した“20世紀で最も有名な実験”の衝撃
現代ビジネス
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
なぜ人類だけが特異的な「協調性」を手に入れられたのか…決定的な出来事は「自然環境の変化」だった
現代ビジネス
人間の社会性は明らかに「不自然」…人間だけが何万年間も大規模な“協調関係”を形成できた「衝撃のワケ」
現代ビジネス
不要になった帽子の店頭回収サービス対象店舗を25店舗に拡大
PR TIMES Topics
「陰口」は「サルの毛づくろいの延長線上」!?…社会的名声の失墜が「壊滅的な結果」を招く社会に存在した、集団的統制の「驚くべき」実態とは
現代ビジネス
「棘付きの椅子」、「八つ裂き」…かつて“残忍な刑”を求めてきた人類が「進歩した」と言える「目から鱗」の理由
現代ビジネス
【オートクチュールカフェ】春爛漫の心ほどけるアフタヌーンティー
PR TIMES Topics
わたしたちは道徳が過剰になった世界に生きている。「道徳的絶対主義」では、プライベートはそれ自体が政治になるため、妥協はありえず、逃げ道もない
ダイヤモンド・オンライン
「このままでは会社が終わる」…4000億円の特別損失を計上した窮地で伊藤忠商事の元会長が決めた「驚きの覚悟」
現代ビジネス
バレンタイン限定スイーツ、フィレンツェ生まれの伝統菓子「ZUCCOTTO」
PR TIMES Topics
この地球で「いつ」「何が」起きたのか、「世界で最も正確に」わかる…「奇蹟の湖・水月湖」から見つかった「超精密データ」の正体
現代ビジネス
悪質な誹謗中傷で傷つく人がいたとしても、ある程度までは「許容したほうがいい」といえるワケ
現代ビジネス
知性と教養や情の豊かさは顔に表れる?【改訂版 基礎からわかる 人相学の完全独習】
ラブすぽ
刑事責任の根拠は「自由意思」なのに、実は「自由意思」は虚構かもしれない?…「犯罪の責任」について考える
現代ビジネス
「愛する人とともに過ごす心温まるひととき」を。ケンダル・ジェンナーと祝う、グッチ ギフト ホリデーキャンペーン
VOGUE JAPAN
「本当の幸福はどこにあるのか?」→哲学者の究極の答えとは?
ダイヤモンド・オンライン