【カップ麺に関する意識と実態調査】90%以上が「不健康」、3人に1人は「後悔」、女性の約半数が「罪悪感」の一方で約80%が「好き」、約70%は「もっと食べたい」というジレンマも。

2025.01.15 16:00
ベースフード株式会社
~カップ麺に求めるのは「価格」「味」「塩分量が少ない」「体にやさしい」「余計な添加物を使用していない」「低カロリー」と健康要素に期待感~

完全栄養の主食※1を開発・販売するベースフード株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:橋本舜、
)は、全国の20代から60代の男女1,000人に「カップ麺に関する意識と実態調査」を実施しました。
今回の調査では、カップ麺に対して90%以上(90.2%)が「不健康」、約70%(67.7%)が「ダサい」というイメージを持っており、また3人に1人(36.9%)がカップ麺を食べて「後悔を感じている」、女性の約半数(48.7%)が「体に悪いものを食べてしまったと罪悪感を感じる」と回答。
一方で、約80%(78.3%)が「好き」と回答し、過半数以上(66.1%)は「もっとカップ麺を食べたい」、過半数以上が「食べている姿は好意的」というように、カップ麺に対するイメージとニーズにギャップが見られる結果となっています。
今後のカップ麺に求める要素としては、「価格」「味」に次いで、「塩分量が少ない」「体にやさしい」など健康に関する要素への期待が高く、不健康なイメージの改善を期待する意識があることが分かりました。
【カップ麺に関する意識と実態調査 サマリー】
■ カップ麺の喫食頻度は「月2~3食程度(18.5%)」が最も多い。
喫食タイミングは「昼食(79.3%)」で最も多く、15.4%は「夜食」に食べていると回答。

■ 約80%(78.3%)が「カップ麺が好き」と回答。理由の上位は「手軽に食べられるから
(64.4%)」「便利だから(48.0%)」「美味しいから(45.3%)」。
一方「好きではない」理由は「添加物が気になるから(30.0%)」「塩分量が多いから(29.5%)」「健康に良くないから(29.5%)」と健康を意識した回答が上位に。

■ カップ麺に対するイメージは、「調理が簡単(89.4%)」「便利(89.3%)と手軽さに対するポジティブなイメージがある一方、約70%が「ダサい(67.7%)」、また「塩分が多い(90.5%)」「不健康(90.2%)」「高カロリー(89.5%)」「栄養が摂れない(85.7%)」というネガティブなイメージが共存。“利便性”に関するポイントは高いが、“健康面”のポイントは低い傾向に。

■ さらに、3人に1人(36.9%)がカップ麺を食べて「後悔を感じている」と回答し、中でも女性の約半数(48,7%)が「罪悪感を感じる」と回答。一方で、過半数以上(66.1%)は「もっとカップ麺を食べたい」とジレンマを感じているという結果に。

■ また「不健康」「ダサい」というイメージがある一方で、意外にも過半数以上が「カップ麺を食べている姿は好意的」と捉えられていることが判明。

■ 今後カップ麺に求めたい要素としては「価格が安い(50.3%)」「味が抜群に良い(39.8%)」に次いで、「塩分量が少ない(29.5%)」「体にやさしい(26.1%)」「余計な添加物を使用していない(23.6%)」「低カロリー(22.9%)」と健康に対するニーズと期待が高い結果に。

【調査概要】
調査対象 :全国の20代から60代の男女 ※均等割付
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2024年12月26日~2025年1月6日
サンプル数:1,000人
■ カップ麺の喫食頻度は「月2~3食程度(18.5%)」が最多。喫食時間は「昼食(79.3%)」で最も多く、15.4%は「夜食」に。
カップ麺の喫食頻度は「月2~3食程度(18.5%)」が最も多い一方、「週1食程度(14.4%)」「週2食程度(6.2%)」と頻度高く食べている人も一定いることが分かりました。
またカップ麺を食べる時間帯は、忙しく食事の時間が取りにくい「昼食」が一番多く、次いで「夕食」、約6人に1人(15.4%)が「夜食」に食べているという結果になっています。全体では約80%(79.3%)の方が「昼食」に喫食していますが、男女20代では約40%(39.3%)が「夕食」と回答しており、食事に時間をかけたくないタイパ重視世代ならではの傾向も見受けられました。
Q. あなたは普段、カップ麺をどのくらいの頻度で食べますか。最も近いものをお選びください。(n=1,000)

■ 約80%(78.3%)がカップ麺が「好き」と回答。好きではない理由の上位は「健康」に対するネガティブなイメージ。
約80%(78.3%)が「カップ麺が好き」と回答。上位トップ3の理由は「手軽に食べられるから(64.4%)」「便利だから(48.0%)」「美味しいから(45.3%)」。また、カップ麺を購入する際のポイントとして、男女ともに「味(60.4%)」や「価格(59.8%)」は上位でしたが、女性は「麺の食感や種類(24.6%)」が3番目に高い結果に。
一方「好きではない」理由としては、「添加物が気になるから(30.0%)」「塩分量が多いから(29.5%)」「健康に良くないから(29.5%)」と健康を意識した回答が上位に。男性は「添加物が気になるから(23.0%)」、女性は「塩分量が多いから(35.4%)」のポイントが高い傾向となりました。
Q.カップ麺が好きな理由として、当てはまるものを全てお教えください。(n=783)
Q. カップ麺が好きではない理由として、当てはまるものを全てお教えください。(n=217)

■ 3人に1人(36.9%)がカップ麺を食べて「後悔を感じている」。その中でも女性の約半数は「罪悪感を感じている」ことが判明。しかし、過半数以上(66.1%)は「もっとカップ麺を食べたい」と相反する結果も。
3人に1人がカップ麺を食べて「後悔を感じている」と回答。その理由としては「体に悪いものを食べてしまったと罪悪感を感じた(43.8%)」が最もポイント高く、次いで「太った(28.0%)」「胃もたれをした(27.0%)」という結果に。またその中でも「体に悪いものを食べてしまったと罪悪感を感じる」女性が約半数(48.7%)にも及ぶことが判明。一方で、「もっとカップ麺を食べたい」という回答は過半数以上(66.1%)と、ジレンマを感じている人が多い結果となっています。
Q. あなたは、カップ麺を食べて後悔を感じたことはありますか?(n=825)
Q.カップ麺を食べて後悔したことがあるとお答えの方にお伺いいたします。後悔した内容として、当てはまるものを全てお教えください。(n=304)
Q.カップ麺を食べて後悔したことがあるとお答えの方にお伺いいたします。本当はもっとカップ麺を食べたいと思っていますか。(n=304)

■ カップ麺のイメージとして利便性に関するポイントは高いが健康面のポイントは低い傾向に。
「便利」「調理が簡単」という手軽さにつながる項目はポジティブなイメージがある一方で、「不健康」「栄養が摂れない」「ダサい」「高カロリー」「塩分が多い」というネガティブなイメージが共存していることが分かりました。
Q.カップ麺という食品に対するイメージについて、それぞれ最も近いものをお答えください。
■「不健康」「ダサい」というイメージがある一方で、意外にも食べている姿は好意的に捉えられている。
カップ麺のイメージに関する設問では「不健康」「ダサい」などネガティブな項目に対してポイントが高い結果でしたが、同性異性問わず、ご自身の周りの方がカップ麺を食べている姿に対しての意識調査については、全ての項目において過半数以上が「好意的」という意外な結果となりました。
Q.周囲の人がカップ麺を食べていることについて、あなたはどのように感じますか。

■ 今後カップ麺に求めたい要素としては「価格」「味」に次いで、「塩分量が少ない」「体にやさしい」など健康に関する要素への期待が高い。男女比較では、女性の方が健康要素に関して10ポイント以上高い結果に。
カップ麺に求める要素として「価格が安い(50.3%)」「味が抜群に良い(39.8%)」に次いで、「塩分量が少ない(29.5%)」「体にやさしい(26.1%)」「余計な添加物を使用していない(23.6%)」「低カロリー(22.9%)」と健康に関する項目のポイントが高い結果に。また、男女比較では、特に女性のほうが健康要素に関する数値が各10ポイントほど高い結果となりました。
Q.あなたがカップ麺に求めたい要素として、当てはまるものを全てお教えください。(n=1,000)

また「栄養が豊富に摂れる」を回答した方の重視する栄養素としては、「全体的な栄養バランス(65.3%)」が最も高く、次いで「たんぱく質(54.7%)」、「食物繊維(53.7%)」という結果となりました。
Q. カップ麺を購入する際のポイントとして、「栄養が豊富に摂れる」とお答えの方にお伺いいたします。あなたが重視する栄養素をお選びください。(n=190)

■ スマートフード完全栄養食「BASE FOOD」とは?
「BASE FOOD」は、1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれる完全栄養の主食です。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用しながら、栄養バランスとおいしさを独自のテクノロジーによる配合と製法で実現。たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素をとることができるスマートフードです。
2017年2月の販売開始から、BASE PASTA、BASE BREAD、BASE Cookies、Deliとシリーズを増やし、累計販売数は2億袋を突破、定期購入者数は21万人を超えました。(2024年6月末時点)
■ ベースフード株式会社 概要
当社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに掲げ、2016年にスタートしたフードテック企業です。日本における完全栄養食のパイオニアとして、「かんたん・おいしい・からだにいい」のすべてをかなえるあたらしい主食を提案し、すべての人が食事をたのしみながら、健康があたりまえになる社会の実現を目指しています。

設立  :2016年4月5日
本社  :東京都目黒区中目黒5-25-2
代表者 :橋本舜
事業内容:完全栄養食の開発・製造・販売
URL  :
*1 1食分(BASE BREADは2袋、BASE PASTAは1袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2袋、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
*2 自社調べ(調査内容:BASE YAKISOBA ソース焼きそば/旨辛まぜそばに関する喫食調査、
調査期間:2024/12/13-12/17、調査対象者数:ベースフード定期会員男女136名、調査方法:インターネット調査)

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