公益財団法人アイヌ民族文化財団
ウポポイをもっと楽しむ園内プログラムが順次開始!北海道各地のおすすめグルメ情報も紹介!
公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区:常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、TVアニメ『ゴールデンカムイ』(以下、『ゴールデンカムイ』)とコラボした「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」キャンペーンを 2024年10月8日(火)より開始しています。
今回は、体験するとノベルティがもらえるウポポイ園内プログラムおよび、ウポポイ(民族共生象徴空間)で実施されている4種類の園内プログラムおよび、本キャンペーンおすすめの北海道内9エリアのグルメ情報をご紹介いたします。
▼ウポポイ(民族共生象徴空間)の園内プログラム
キャンペーン期間中は、対象の4種類のアイヌ文化体験プログラムにご参加いただいた方に、限定の『ゴールデンカムイ』オリジナルステッカーを進呈します。
伝統芸能上演
儀礼や日常の中で演じられる伝統芸能を鑑賞できるステージ。各地で受け継がれてきた歌や踊り、楽器演奏を通して伝承のかたちを表現する「シノッ」と、歴史に埋もれた歌や踊りを復元し、再生のかたちを表現する「イメル」の2種類を上演しています。
場所:体験交流ホール
所要時間:20分
料金:無料
弓矢体験「アㇰシノッ」
アイヌ民族に伝わる子ども用の弓矢を使った遊び。狩猟の作法や技術を体験できます。先が尖っていない矢を使用するので、どなたでも参加OK。獲物に見立てた貝殻を狙って矢を当てていただきます。意外と難しく、当たった時の喜びはひとしおです。
※「アㇰシノッ」のㇰとッは下付き小文字
場所:体験学習館別館
所要時間:5分程度
料金:無料
オハウ試食体験
アイヌ民族の伝統料理であるオハウを試食できます。オハウはその地域でとれる食材を煮込んだ汁物で、食生活の中心を成す料理と言われてきました。アイヌ民族の食文化に触れ、皆でヒンナ(アイヌ語で「食べ物に感謝する」の意味)しましょう。
場所:体験学習館
所要時間:40分
料金:1000円
※事前予約制
ムックリ体験
小さな弁の音を口の中で響かせて鳴らすアイヌ民族の伝統的な楽器ムックリ(口琴)の演奏方法を学べます。雨風の音、動物の声、自分の感情などを自由に表現。音色は口内の空間の大きさや息を吸う、吹くことなどで変化。自由度が高くクセになります。
場所:工房
所要時間:10分程度
料金:1000円
(ムックリ持参の場合は無料)
▼「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」キャンペーンに参加してオリジナルグッズをゲット!
対象のアイヌ文化体験プログラムにご参加いただいた方に、限定の『ゴールデンカムイ』オリジナルステッカーを進呈します。
<対象プログラム>
・伝統芸能上演
・弓矢体験「アㇰシノッ」
・オハウ試食体験
・ムックリ体験
<オリジナルステッカーデザイン>
1.第1弾:2024年10月8日(火)~12月28日(土)
2.第2弾:2025年1月4日(土)~3月30日(日)
※ステッカー進呈期間は、ウポポイの開館スケジュールに準じて変更となる可能性がございます。
※ステッカーは、1プログラム参加につき1人1枚のお渡しとなります。
2.第2弾ステッカー
▼『ゴールデンカムイ』コラボデザインの観光MAP
「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」キャンペーンでは、『ゴールデンカムイ』とコラボした、各エリアの魅力を紹介する観光 MAP を北海道9エリア+ウポポイの全10種類ご用意しています。
<配布場所>
各エリア内観光案内所など
※予定数がなくなり次第、配布終了となります。
※特設サイトでも、デジタルパンフレットとして公開しております。特設サイト:
▼「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」キャンペーン概要
名称: ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ
期間: 2024年10月8日(火)~2025年3月30日(日)
場所:北海道各地
詳細は下記特設サイトをご確認ください。
特設サイト:
コピーライト:(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
▼本キャンペーンで連携中の北海道各地域の観光協会がおすすめする、全9エリアのグルメ紹介
本キャンペーンでは、『ゴールデンカムイ』とコラボした、各エリアの魅力を紹介する観光 MAP をご用意するなど、北海道全体を楽しめる情報発信を行っています。
今回は、『ゴールデンカムイ』コラボデザイン観光MAPにも一部掲載の北海道各地域の観光協会がおすすめするグルメを9エリアごとに紹介いたします。
ウポポイの園内プログラムを体験した後は、ぜひ道内のグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。
札幌シメパフェ
札幌の新定番!シメパフェ文化
全国的にも有名になったシメパフェ。搾りたての牛乳からできたソフトクリームや旬のフルーツを贅沢に使用したパフェは、SNS映えし、地元客だけでなく観光客にも人気です。店舗は夜遅くまで営業しており、飲んだ後や食事した後におすすめ。
小樽かまぼこ
地域の豊かな食文化を象徴する1品
魚のすり身を使用したかまぼこは、外はカリッと、中はふんわりとした食感が特徴。伝統的なかまぼこから現代的なアレンジを加えたものまで、多様な製品が揃っている。
函館真イカ
新鮮なイカの食感がやみつきに
函館名物の代表といえば「いか」。函館でのおすすめの食べ方は、なんといっても新鮮な「いか刺し」です。獲れたてのいかをさばいて細めに切ってたっぷりと盛り、醤油にしょうがか大根おろしを添えて豪快に食べ、コリコリとした食感を楽しむのがご当地流です。
登別地ビール
温泉郷で最高の1杯を
9種類もの源泉が流れる、北海道屈指の温泉街の登別。そんな登別の温泉街で人気なのが「地ビール」。全国酒類コンクールでも受賞歴がある「鬼伝説」をはじめ、湯上がりに飲みたい一杯が揃っています。現地では製造現場の見学や試飲もできるので、お気に入りの1杯を見つけることができます。
白老虎杖浜たらこ
旨味がやみつきになる伝統の味
1年を通じ、様々な魚介類が水揚げされる白老、虎杖浜。中でも有名なのが「たらこ」です。虎杖浜のスケトウダラは質が良く、新鮮な原卵で製造されるたらこは築地市場で高く評価され、全国に知られるようになりました。
平取びらとり和牛
柔らかな肉質が絶品
平取町の厳しい冬の寒さを乗り越えることにより旨味が凝縮され、濃厚な肉の味わいを楽しめるブランド牛。和牛の飼育には多くの時間と手間がかかるため大量生産が難しい中、情熱と愛情を注ぎ、丹精を込めて育てられた極上の霜降り肉です。
旭川新子焼き
旭川の庶民のごちそう
手羽も含む若鳥の半身を、シンプルに素焼きにした豪快な焼き鳥。戦後に誕生した、長年旭川で愛されるソウルフードです。旭川には醬油工場があるため、少し甘めのタレで食べるのが旭川流。ボリューム満点でビールにもぴったりです。
網走流氷明けの毛ガニ
カニが空を飛ぶ「春カニ合戦in網走」
春にオホーツク海の流氷が沖に流れることにより、船舶の航行が可能になると、漁師たちが待ちにまった「毛ガニ漁」が始まります。流氷に覆われていたオホーツク海の下は、プランクトンなどの栄養分が豊富で、最も身が詰まった美味しいカニが楽しめます。毎年5月ごろには、空高く投げられたカニを我こそはとキャッチする「カニまき」も行われます。
阿寒ワカサギ
雄大な景色と共に楽しむワカサギ釣り
阿寒湖では1月~3月にかけて、ワカサギ釣りが楽しめます。釣りたての新鮮なワカサギの天ぷらは絶品です。阿寒漁業協同組合では4月に人工ふ化を行いながら漁を行っており、毎年ワカサギを佃煮にした加工品も販売され、お土産としても人気です。雄大な雄阿寒岳をバックに、天然記念物まりもの眠る阿寒湖の上で楽しむワカサギ釣りは格別です。
※本キャンペーン情報をご紹介いただく際、オフィシャル素材をご使用いただく場合は下記コピーライトの記載をお願いいたします。
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
※オフィシャル素材以外の素材を、同一記事内にご掲載いただくのはお控えください。
※アイヌ語を日本語で表記する際、小文字を使用することがございます。ご記載いただく際は、小文字の箇所は必ず小文字表記としていただき、難しい場合は()をご使用くださいますようお願いいたします。
ウポポイ(民族共生象徴空間)について
アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープン。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、触れる、体験する等さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感いただけます。
所在地:〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
電話:0144-82-3914(代表)
アクセス:JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分。
入場料(税込):一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料
※20名以上に適用の団体料金あり※有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含みません
開園時間:9:00~17:00
※時季により変動あり
閉園日:月曜日および12/29~1/3、3/1~10、月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日
※特別な開園日あり
開業日:2020年7月12日
指定法人:公益財団法人アイヌ民族文化財団