苦境の資生堂、「新中計」がインパクトに欠ける理由

2024.12.06 07:30
「今後2年間で現在の危機的状況から脱却し、体制を再構築する」「大変危機感を持っており、今後の計画をすべて見直してきた」などと藤原憲太郎社長は語ったが、具体的な説明に乏しく、不透明感の残る内容だった。

国内化粧品最大手メーカーの資生堂は11月29日、新中期経営計画を発表した。2026年のコア営業利益率(営業利益から構造改革費用などの一時的な要因を除いた数値)7%を目標として、2024年の3.5%(…

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