自閉症の4人の子供たちが主役「センサーキッズ」アメリカの絵本を日本で出したい。

2024.12.01 09:01
アメリカの学校や医療機関で親しまれる自閉症の絵本「Sensokids(センサーキッズ)」。感覚の違いを持つ4人のキャラクターの成長を描き、自閉症の子どもや家族に勇気を与え、社会に理解と受容を広める作品。全4巻出版されているうちの1巻をまず出版したいです。ご支援金により2〜4巻も出版達成をしたいです
アメリカで出版されている自閉症の絵本「Sensokids(センサーキッズ)」を、日本で出版したいと考えています。
このシリーズの主人公は、自閉症の特性を持つ4人の子どもたち。彼らの物語を通じて、子どもたちの感覚や視点がわかりやすく表現されています。
この絵本が、自閉症の子どもたちやその家族にとって、勇気と希望を与える存在になることを願っています。そして、より多くの人が自閉症についての知識を深め、支援し合える社会を築いていきたいと思っています。この物語を通じて、その第一歩を皆さんと一緒に踏み出したいと思っています。
このプロジェクトでは、全4巻からなる「Sensokids(センサーキッズ)」シリーズのうち、第1巻を日本語に翻訳し、日本で出版することを目指しています。
第1巻の成功を皮切りに、目標金額が達成された暁には、第2巻、第3巻、第4巻の出版も順次進めていきたいと考えています。
各巻では、発達の特性を持つ友達が登場し、日常生活で直面する悩みや困難を描いています。
彼らは、「どうして自分だけがみんなと違うのだろう?」という思いを抱えながらも、Sensokidsの仲間たちとともに成長し、乗り越えていきます。
私たちは、第1巻だけにとどまらず、この素晴らしいシリーズを続けて日本で出版できるよう、全力を尽くしたいと考えています。皆さまのご支援とご協力を得て、より多くの子どもたちに勇気と希望を届けられることを願っています。
今回のプロジェクトの発案者の宮本と申します。
私たちは、Sensokids(センサーキッズ)の絵本シリーズを日本の皆様に届けるために、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。このシリーズは、自閉症の子供たちの理解を深め、彼らの世界をより身近に感じるための貴重な一歩となることを願っています。
自閉症を持つ子供たちの多くは、周囲の人々から誤解されたり、支援が十分でなかったりすることがあります。しかし、彼らがどのように世界を感じ、何を考えているのかを理解することができれば、支援の方法や接し方も大きく変わってくるはずです。このSensokidsシリーズは、そんな子供たちの感覚や視点をわかりやすく表現し、彼らの心に寄り添うことができる絵本です。
このプロジェクトを通じて、日本中の親御さん、教育者、そして当事者自身が、自閉症についての理解を深めるきっかけとなることを目指しています。絵本を手に取ったとき、子供たちだけでなく、大人も「彼らの感じる世界」を知り、その中でどのようにサポートすればよいのかを学ぶことができるのです。Sensokidsのキャラクターたちは、子供たちの感覚を象徴し、読み手に新たな気づきを与えることでしょう。
私たちの最終目標は、日本にリーマ式のOTリハビリ施設を設立し、自閉症の子供たちが自分の能力を最大限に発揮できるよう支援することです。Sensokidsシリーズの出版は、その第一歩です。この絵本を通じて、子供たちが自分自身を理解し、社会とのつながりを感じるきっかけを提供したいと考えています。
さらに、Sensokidsは単なるキャラクター以上の存在です。
彼らは、子供たちの感覚を象徴し、それぞれが異なる「感じ方」や「考え方」を持っていることを伝えています。これらのキャラクターが日本の子供たちや家族の間に広がることで、もっと多くの人が自閉症に対する理解を深め、より温かく受け入れる社会を築くことができると信じています。
★Reema Naim(リーマ・ナイム) /著者、OTスタジオ経営者
Sensokids(センサーキッズ)を日本に紹介するためにこのページをご覧いただき、本当に感謝しています!皆さんの力を借りて、ユニークなキャラクターを日本の子供たちやご家族に紹介し、私たち全員が持つ素晴らしい「感覚のスーパーパワー」について学んでもらいたいと思っています。
感覚情報の処理方法は人それぞれで、敏感な人もいれば、そうでない人もいますが、それで大丈夫なのです!
Sensokidsの使命は、これらの違いを受け入れ、子供たちが自分の身体が周囲の世界とどのように関わっているのかを理解する手助けをすることです。このキャンペーンを支援することで、子供たちが自分自身のユニークな感覚体験を受け入れ、より多くの人が理解し支え合える未来を築くための大切な教育ツールを提供することができます。
この特別な感覚を持った子供たちのための前向きな変化をもたらすプロジェクトをサポートして頂けたら幸いです。
★角田知子(つのだ ともこ)/OT(作業療法士)
私は、訪問看護ステーションで、主に発達障害の子供達へ関わっています。
その中でも、やはり、自閉スペクトラムの子どもたちが多く、それぞれ感覚の特性を併せ持っています。
感覚の特性はそれぞれ異なるため、その子の感覚の特性を分析し支援方法を見つけることを行っています。
また、学校の先生や保護者の方々、子どもたちに関わる行政機関へも、根本となる発達障害とは?というテーマで講師活動も行っております。
発達障害、自閉スペクトラムについて、社会がようやく知ろうとし、支援のシステム構築へも取り掛かっていますが、それとは相反して、自閉スペクトラムの子どもたちが増えている状況です。
この絵本は、子どもたちがもつ感覚の特性をわかりやすく表現し、私たちに自閉スペクトラムについての理解を深めるきっかけを提供してくれる素晴らしい作品です。
社会全体が自閉スペクトラムの子どもたちがもつ感覚の特性をより深く理解し、支援し合える未来を築くため、そして、なによりも、多くの子どもたちの未来が私たちの手で明るいものになることを願っています。
★狩野雅代(かのう まさよ)/商品企画・立ち上げ強化のエバンジェリスト
今回、ドイツの最先端の再生医療に関わっている、スーパー看護師の宮本さんから相談があり、このCAMPFIREのサイトを作成させていただきました。

「自閉症」「グレーゾーン」など、とても奥が深く、この度「7つの感覚の表(見える化)」を作りました。私が今、小学生だったらどこに当てはまるのかな…と思いました。誰でもどこかに当てはまるのではないのかな…とさえ思いました。Amazonで英語版を輸入すると1冊 4,000円くらいですので、1巻だけではなく、なんとか4巻まで出版ができたらないいなと思っています。
本地カルフォルニアでは動画も存在しているそうです。日本でもセンサーキッズの4人が活躍する日を作っていきたいです。応援、よろしくお願いします。
絵本1巻に登場するルナちゃん。
「触感」と「位置感覚」は密接に連携しています。
こう言った感覚が日常でどんな悩みごとに繋がっているのかをルナちゃんと通して表現されています。4人のセンサーキッズがどのようにして、ルナちゃんを励まし成長させるのか…そんな物語です。
ルナは、絵の具を使うとき指で描いたりします。それは絵の具の触感が好きだったり、匂いも好きだからです。お友達によっては、絵の具の匂いも、手や洋服が汚れるのもイヤな子もいますね。あなたはどちらでしょうか。
また、ルナは洋服を裏返しに着ていても気になりません!先生や、お友達に注意されたルナ。夜ベッドに横になりながら『なんで私ってこうなんだろう…』と悩んでいました。センサーキッズのポスターを見ながら“おまじないの歌を歌うとセンサーキッズが現れる”と聞いたことがあるので試してみました!
すると、エマ、テレサ、ビジィ、プロの4人のセンサーキッズ現れました!
ルナはセンサーキッズに悩みを相談しました。アドバイスをもらったり、歌を歌ったり♩ルナの気持ちが楽になり「センサーキッズ、私に触感のパワーを教えてくれてありがとう!」と感謝を込めて言いました。

センサーキッズはどんなアドバイスをしたのでしょうか。
著者のリーマが経営する「OTスタジオ」はカルフォルニアにあり、現在のスペースは約140㎡あります。 
OTスタジオは、子供たちが作業療法や言語療法を受けられる、親しみやすい感覚統合クリニックです。
当クリニックでは、Sensokids(センサーキッズ)のキャラクターであるビジィ、プロ、エマ、テレサが、子供たちの感覚活動をサポートして、興奮度を調整し、最適な状態でタスクや活動に取り組めるようにしています。
ここは、子供たちが安心して感覚を探求し、身体や言語のスキルを向上させるためのスペースで、愛情に満ちた楽しいセラピストチームがサポートしています。
▼目標、ご支援金の使い道など
◎目標300万円…1巻目出版
◎ネクストステージ500万円…2巻目出版
◎ネクストステージ700万円…3巻目出版
◎ネクストステージ900万円…4巻目出版
※2巻目以降は200万円毎をイメージしています。


・日本での販売に関する契約済み。
・健康と医療に特化した出版社「健療出版」にて出版準備中。
・絵本を翻訳
・日本語絵本作成
・タイトルを日本語のロゴに変更
・広報準備




▼スケジュール
※下記スケジュールは、足されていきます。
【2024年】
7月 16日 絵本の著作権をお持ちのリーマさんと締結。(原著作物の著作権者の許可済み)
11月23日 八王子市館ヶ丘団地のイベントでプロジェクトのチラシを配布。
12月 1日 クラファン スタート
12月 7日 ZOOMにてワンコインセミナー(受付6日24時)

【2025年】
1月 31日 クラウドファンディング終了
2月 1日  ご報告メール配信
2〜3月 リターン発送準備

▼ご支援先
配布先:達成金額にもよりますが「一般社団法人 日本先進医療臨床研究会 」に委託し、
寄贈が確約できております。
目標:100冊、 時期:2025年3月予定。



▼最後に
このプロジェクトへの参加を通じて、皆さんは「Sensokids(センサーキッズ)」シリーズの出版を支援し、自閉症を持つ子どもたちやその家族に明るい未来を届ける一員になることができます。
この絵本を日本中に広め、子どもたちの可能性を広げるために、ぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。


皆さまからいただいたご支援は、以下のステップで活用させていただきます。
まず、「Sensokids」の全4冊の絵本を順次日本語に翻訳・出版する費用として使用します。
さらに、クラウドファンディングで集まった支援金を基に、日本にリーマ式OTリハビリ施設を設立する準備を進めます。この施設では、「Sensokids」のキャラクターたちを活用し、楽しみながら効果的なリハビリを提供することで、子どもたちが自分の力を最大限に発揮し、自信を持って生きられる環境を作り上げます。


このプロジェクトは、Sensokidsの絵本を通じて、多くの人々に自閉症の理解を広め、子どもたちとその家族に希望を届けるものです。一緒に力を合わせて、誰もが支え合い、理解し合える社会を築いていきましょう。


皆さんの温かいご支援を、心からお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※目標金額が集まらなかった場合は、自己資金で補填し履行いたします。

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