【福島で280年続く老舗畳店の挑戦】11月1日に銀座に路面店オープン「畳文化」を世界へ

有限会社久保木畳店
～久保木畳東京で畳のショールーム・畳小物販売やミニ畳づくり体験も～

畳を後世に残し世界へ発信する畳専門メーカー久保木畳店（本社：福島県須賀川市、代表取締役：久保木史朗）は、2024年11月1日に東京銀座に新店舗「久保木畳東京」をオープンしました。売り場面積４坪の小さなお店ではありますが、畳文化を国内外へ発信するために、畳業界にとっても重要な拠点になります。

シンボルの大暖簾

内観（畳コースターなど畳小物の販売）

内観（足でも畳を感じてもらうために靴を脱いで畳に上がるスタイル）

内観（畳のサンプルの展示）

店舗の特徴・サービス内容
久保木畳東京では、畳のショールームとして実物の畳に触れることができるほか、畳コースターなどの畳小物の販売、さらには畳作りのワークショップを体験する事ができます。
訪日観光客の方も、ここで畳を注文して、後日福島の工場から直接畳を輸出することが可能です。

置き畳の販売　一畳33,000円、半畳22,000円　（福島ショールームにて撮影）

畳コースターの販売　1枚2,750円～

畳ランチョンマット　11,000円

畳コースター作り体験　3,000円（所要時間30分）

ワークショップで作ることができる畳コースター

オープンの背景・目的
久保木畳店は、国内外に畳文化を発信することを目的に、畳のショールーム、畳小物の販売、ワークショップを体験できる場所として、東京銀座の路面に旗艦店をオープンしました。

これまでも国内外で畳文化の発信イベントやインターネットを通じたPRを続けてきましたが、そうした経験から「対面で現物を見せながら商談する」重要性を実感し、旅行客が多く訪れる東京での出店を決めました。

また、ここを拠点に、当社だけでなく需要減少で厳しい状況に置かれている畳業界の回復にも貢献できることを願っています。
来場者の声　★★★★★
・名古屋からきて畳コースターを購入しました。扉を開けた瞬間に畳の良い香りがしてとても癒されました！！
・落ち着いた空間で和を感じることができました！店主の人柄も素晴らしく畳の質も素晴らしかったです。
・中に入ると畳のとても良い香り。初めて見た畳マット（フローリングに置く）が良さそうでした！
・プレオープン中に伺うことができました！ドアをあけた瞬間、新しいい草のにおいが部屋中漂ってきて新鮮な気持ちになれます♪
・オーナーさんにご丁寧に畳に関して色々教えていたたきました、ありがとうございます。店内の畳も香りが心地良く、小物もかわいく素敵な空間でした。
・Highly highly recommend for Tatami lovers or even if are not familiar with Tatami. If you visit to Japan and go to Higashi Ginza, you should stop by this cozy Tatami store just opened recently. You will see the tatami coasters and other staffs and all made with tatami. You should feel and touch Japanese culture:) The owner is a very attentive, friendly and kind person.

今後の展開
今後、久保木畳店は銀座店のオープンを皮切りに、畳文化の世界発信を進めていく予定です。常にお客様の期待を超えるサービスを提供し続けることをお約束します。
｜新店舗情報｜

久保木畳東京（KUBOKI TATAMI TOKYO)営業日：木曜～日曜
営業時間：11時～18時
お支払い方法：カード、電子マネー、QRコード決済（現金不可）
HP：

｜代表プロフィール｜

久保木史朗　（Fumio Kuboki）有限会社久保木畳店　代表取締役。
1987年福島県生まれ。家業の苦悩が綴られたメモ書きを父から受け取ったことをきっかけに、2020年より家業である久保木畳店入社。2024年6月より現職。畳を後世に残し世界へ広める夢へ向かって挑戦を続けている。