「症状が出てからでは遅いですよ」。医者に悪気はないが、予期不安をあおるその言葉にはワナがあると心得よ

2024.11.04 06:00
健康でいたいからと、健康診断を受ける。すると、血圧やコレステロールが基準値を超えていたりして、そろそろ薬をと医者から言われます。年齢がいくと健診を受けるたび飲む薬が増えていき、5種類以上になることも。すると高齢者は「転倒」などの割合が一気に上がるだけでなく、「もの忘れ」「うつ」「せん妄」(意識が混乱した状態。)「食欲低下」など副作用が起きやすく、薬がヨボヨボの引き金になります。『医者にヨボヨボにさ…

あわせて読みたい

なぜ、薬の副作用が高齢になるほど重症化するのか。知れば知るほど多剤併用が怖くなる理由を明かそう
現代ビジネス
ホームページに「この情報」が書いてなければ要注意…医師が教える"名医"に出会える精神科・心療内科の選び方
PRESIDENT Online
【オートクチュールカフェ】春爛漫の心ほどけるアフタヌーンティー
PR TIMES Topics
脳梗塞になった…その瞬間に「行くべき病院」はどこなのか? 救急対応のエキスパートが明かす「発症直後に受けるべき治療」の中身
現代ビジネス
長期入院の寝たきりの高齢者が点滴や薬を減らしたら、起きて歩き出した⁉ キケンすぎる高齢者の“薬漬け”
現代ビジネス
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
基準値第一主義の医者か、患者にとっていい医者か。このシンプルな質問で見極められる。
現代ビジネス
「血圧が高いから」と薬を飲むと脳梗塞が50%も増えた! 元気な百寿者ほど血圧が高いという真実
現代ビジネス
春限定デザインのスイーツボックス『月寄せ 11袋入』販売
PR TIMES Topics
「減塩生活」は60歳で卒業しないとマズい。食塩が少ないほど寿命が縮まると心得よ
現代ビジネス
予想外のアクシデントを起こす「薬剤性せん妄」。実はハイリスク薬を私たちは当たり前に使っていた
現代ビジネス
医療の「エビデンス」とはそもそも何なのか? 適切な医療や健康情報を手に入れ、活用するために必要なヘルスリテラシーとは
集英社オンライン
病状が進行すれば長い距離を歩けなくなる場合も。「末梢動脈疾患」の意外なサインは|医師が解説
ヨガジャーナルオンライン
突然、足が動かなくなる恐怖…元伊藤忠商事会長・丹羽宇一郎が「大病を患ってわかったこと」
現代ビジネス
手足が震える、顔の筋肉がこわばる【パーキンソン病】になりやすい人の特徴は?医師が解説
ヨガジャーナルオンライン
「血圧が高いと脳卒中になる」は大間違い…和田秀樹「薬を飲んでも飲まなくても9割以上が脳卒中にならない」
PRESIDENT Online
50代以降に発症しやすい「指定難病」を知る
大人のおしゃれ手帖web