福島県浪江町の町歩き謎解きアドベンチャー「時の波へ」、11月2日(土)より販売開始

2024.11.02 05:50
一般社団法人NoMAラボ
「ゼロになった町」浪江町内に掲げられたヘラルボニー社による屋外アートに仕込まれた謎を解いて回る謎解きアドベンチャー、浪江町内にて謎解きキットの販売開始。
なみえ町歩き謎解きアドベンチャー「時の波へ」表紙

 福島県浜通り地域のまちづくりに取り組む一般社団法人NoMAラボ(代表:高橋大就)は、東日本大震災時の原発事故により全町避難となった福島県浪江町を舞台として、先日「SDGs岩佐賞」を受賞した「なみえアートプロジェクト」の作品をはじめ、浪江町内に点在する屋外アートに隠された謎を解いて回りながら、町の記憶を継承し、町の未来を考える謎解きアドベンチャー「時の波へ」を制作、このたび11月2日(土)より、浪江町内にて謎解きキットの一般販売を開始します。
浪江町内に点在するヘラルボニーのアートを鑑賞し、そこに仕込まれた謎を解いて回る

 町歩き謎解きアドベンチャー「時の波へ」は、今話題の「異彩を、放て。」をミッションに掲げる、国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開している株式会社ヘラルボニーのアーティストが制作したアートをはじめ、浪江町内に点在する屋外アート作品を鑑賞し、浪江町の記憶と浪江町住民の方々の想いを共有してもらいながら、そこに仕込まれた謎を解いて回り、浪江町の未来に向けた隠されたメッセージを読み解いて頂くものです。
 アートと謎解きが一体となって浪江町の観光資源となり、楽しみながら浪江町の記憶を追体験し浪江町住民の方々の想いを共有することで、多くの関係人口が生まれていくことを目指しています。

なみえ町歩き謎解きアドベンチャー「時の波へ」について
なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」(下記)のアート作品をはじめとする浪江町内にある屋外アートに隠された謎を解いて回る謎解きアドベンチャーです。
 浪江町を訪れた方々に、謎解きを楽しみながら浪江の記憶を追体験するとともに、町の未来を一緒に考えて頂く内容になっています。「時の波へ」の冊子を購入するだけで簡単に楽しんで頂けます。「時の波へ」の冊子は、11月2日(土)より、浪江町内の以下の店舗にて販売されます。

<内容>
・価格:1500円(税込)
・推奨年齢:13歳以上
・目安所用時間:3時間程度



<販売店舗>
・セブンイレブン浪江権現堂店
(浪江町権現堂新町40−1)【毎日:5:00~23:00】
・浜通り地域デザインセンターなみえ
(浪江町権現上続町11−3)【月~土:10:00~17:30】
・コウド舎
(浪江町川添佐野51-4)【月・火・金・土:11:00~18:00】*スケジュール変更の可能性あり。最新の営業スケジュールはInstagramにてお知らせ。

*本プロジェクトは、福島県の誘客コンテンツ開発事業補助金の支援を受けています。

なみえオンライン謎解きアドベンチャー「時の波へ」について
 一般社団法人NoMAラボが、エンターテインメントによる町の記憶の継承を企図して企画・制作し、2023年2月に公開したオンライン謎解きアドベンチャーです。

・URL:
・推奨年齢:13歳以上
・目安所要時間:45分程度



<ストーリー>
「ある日、浪江町の海岸を歩いていた少年は、一冊の絵本を見つける。本を開くと、突然世界が回りだし、気がつくと見知らぬ場所に。そこに一人の少女と、絵本から出てきたような昔の格好の人々が現れ、厄介なことに巻き込まれていく…
 少年と謎の少女「なみちゃん」は、タイムトラベルによって出会う浪江町の人々の困りごとを解決しながら浪江町の6地区を巡り、過去から現代に近づいていきます。そして、やがて訪れる、大きな地響きと暗闇…
 少年は謎を解いて困りごとを解決できるか。謎の少女は一体何者なのか。そして、暗闇を抜け出す方法を見つけて、元いた場所に戻れるのか…」

なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」について
なみえ「アートプロジェクト」第4弾の作品
 なみえの住民の方々が残したい町の記憶と、なみえの住民の方々が実現したい町の姿を、町中の屋外アートによって表現することで、残したい町の記憶を紡ぎ、実現したい町の姿を共有することを目指すプロジェクトです。
 アートのテーマについては、残したい町の記憶と、実現したい町の姿、それぞれについて住民のみなさんに集まっていただいて話し合い決定しました。



  アートは、「異彩を、放て」をミッションに掲げる、株式会社ヘラルボニーのアーティストに制作して頂くことで、なみえを、誰もが自分らしく、異彩を放てる町にしたいという想いを込めています。
 これまで第一弾から第五弾まで、計10作品が浪江町の町中に掲出されています。
 ・URL:
 本プロジェクトは、2024年9月、社会課題の解決やSDGsで掲げられた目標の達成へ懸命に行動する人たちを支援する「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」(SDGs岩佐賞)の第5回「芸術・スポーツの部」を受賞いたしました。
NoMAラボについて
一般社団法人NoMAラボは、「ゼロになった町から、この国一番のワクワクを。」をモットーに、福島県浜通り地域等において、住民主体のまちづくりと、住民の生活環境改善や課題解決につながるビジネスづくりに取り組んでいます。

あわせて読みたい

タイパコスメブランド「サボリーノ」と「ヘラルボニー」によるコラボ企画第2弾!暮らしに彩りを与えるアートマスクボックスを限定発売。
PR TIMES
【福島県川俣町】高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカーのモニター募集中!説明会を開催
STRAIGHT PRESS
「相続ナビ」で相続を手軽に! 事例とともに対処法を解説
antenna
UNKNOWN ASIA printed matters アートで元気を届けよう!『UNKNOWN ASIA printed matters』で病院にアートを贈りませんか?
FM802 [INFORMATION]
ラーメン官僚が太鼓判を押す、福島県の本当にウマい店。白河ラーメンの最注目店『手打中華そば もり』
食楽web
相続にはトラブルがつきもの? 予期せぬ事態への対処法
antenna
乗馬やホーストレッキングを楽しめる「ノーマ・ホースヴィレッジ」、福島県浪江町にオープン
PR TIMES
世界の異彩が集うヘラルボニーの国際アートアワードに東京建物がプラチナスポンサーとして協賛
PR TIMES
日常に彩りを与えるnarumiyashiroのdessert plate展示販売開始
PR TIMES Topics
HERALBONY旗艦店「ISAI PARK」が岩手・盛岡に来春オープン決定!
PR TIMES
「住みたい街、横浜」に、株式会社ヘラルボニーとのコラボ第2弾!気鋭のアーティスト川邊 紘子氏の絵画を体感できる“アートマンション”が完成!
ラブすぽ
福を招くだるまと干支の巳がモチーフの「お正月エッグ」登場
PR TIMES Topics
ユニークすぎる!? 浜通りカルチャーをたどる旅
OZmall
東日本大震災から13年 原発事故からの復興を知る福島ツアー 12月14日(土)・15日(日)〔東京〕
PR TIMES
医療現場では選ばれてきた新商品「グアー豆食物繊維がとれるゼリープラス ライチ」発売
PR TIMES Topics
ヘラルボニーとプラス、異彩アートが彩るステーショナリーセット「チームデミ<限定>ヘラルボニーコラボデザイン」を11月25日より販売開始
PR TIMES
ヘラルボニー、デザイン性と機能性を兼ね備えたPS電気ヒータとの初コラボモデル「MEBUKI」を10月31日より100台限定で発売
PR TIMES
紙を消費しない新スタイルメモ「Kaite(カイテ)メモ」リニューアル
PR TIMES Topics
ヘラルボニー、初めて”入居者がアートを選べる”賃貸住宅の取り組みを開始
PR TIMES
障がいのある方とともに誰もが自分らしく輝ける舞台を目指して サファリレストラン「Jambo」 “ユニバーサルレストラン”としてリニューアルオープン
PR TIMES