米子大瀑布 山小屋再生プロジェクト ~山岳アクティビティ拠点の創出~

2024.11.01 16:01
長野県須坂市の米子大瀑布にある山小屋「根子岳山荘」を宿泊可能な山小屋へ改装し、自然体験型観光を推進する取り組みです。前回のクラウドファンディングによりカフェが完成し、多くの人々を集めました。次のステップとして、宿泊施設を整備し、米子大瀑布の自然と歴史を人々と共有し、未来に伝えることを目指しています。1.はじめに – 前回の御礼とネクスト・ステップ
このプロジェクトを運営している株式会社マウンテンワークスの三笘 育と申します。
2023年5月、信州須坂の米子大瀑布に存在する"廃墟と化した山小屋"を再生するCampfireのプロジェクトを実施させていただきました。316人の皆様から5,107,000円の支援をいただき、山小屋の1階を改装し、2023年10月にオープンしたカフェ「根子岳山荘」には開業後1カ月で1000人ものお客さんにお越しいただき、米子大瀑布に賑わいを取り戻すことができました。本当にありがとうございました!
この場所の魅力に取り憑かれた私は多くの仲間たちや地元の方々と6年の歳月をかけて登山道や山小屋の整備を行い米子大瀑布の再生を行ってきました。
私は日本や世界の山をたくさん見てきましたが、この米子大瀑布は素晴らしいポテンシャルを秘めた場所です。断崖絶壁と二条の滝が織り成す人間の叡知を越えた絶景、そしてこの地に立つと感じるパワフルな自然の生命力と修験の歴史のインパクト。
ここは、歴史や日本文化がクロスするこの地は『神秘的な日本の自然の宝箱』のような場所でもあります。
米子大瀑布を一望する鉱山台地に立って二条の滝を眺め、悠久の風を感じ、すべての出来事が一瞬であり、また永遠でもあるような清々しい気持ちを、より多くのみなさんと共有したいと思います。


私たちは、登山を通じて、その地の歴史と人々の生活に敬意をはらい、ともに自然を守ってきた山のプロフェッショナルです。私たちにしかできない自然との関わり方を、ぜひ、この地でみなさんにも体験していただきたいと思います。
この米子大瀑布が織りなす「自然の宝箱」の魅力を、自然体験型観光とアウトドア・アクティビティを通じて、もっとたくさんの方々に知っていただくため、次のステップにとりくみ始めました。根子岳山荘を「宿泊機能を実装した山小屋」として、機能アップするチャレンジです。
米子大瀑布は国立公園内にあり、そこで宿泊営業を再開することは非常にハードルの高い事業です。この地を訪れる皆さんにとって魅力的で快適でありながらも、環境負荷を最大限に抑えるさまざまな工夫や規制に対応した設備を作って行かなければなりません。それは義務でもありますが、私たちは、その努力こそ、米子大瀑布の自然や歴史を後世に伝える将来に続く事業であるという誇りをもっています。
私たちとともに、この将来につづく事業をすすめていきませんか?
ご興味をもっていただいた方は、ぜひ、この記事を読み進めていただき、賛同を深めていただけるなら、うれしく思います。
また、今回のプロジェクトでは2,100万円を最終目標金額とし、まずは第一段階として500万円を目指したいと考えています。

2.米子大瀑布の魅力
 →歴史や日本文化がクロスする「日本の自然の宝庫」
長野県と群馬県の県境に跨る四阿山(あずまやさん)と根子岳(ねこだけ)のカルデラの断崖を流れ落ちる米子大瀑布(不動滝・権現滝)は、古くから山岳信仰や不動信仰の聖地として知られており、その信仰の中心地として西暦718年(養老2年)に米子不動尊開山の地、奥之院本堂(開山堂)が建立されました。現在ではこの地域は国立公園特別地域に指定され、日本の滝百選にも選ばれており、2016年には周辺の滝を含む「米子瀑布群」として国指定名勝に認定されています。米子大瀑布は四季折々の表情で訪れる人々を魅了し、新緑の季節には鮮やかなグリーン、夏には涼しげな水煙、秋には燃えるような紅葉、そして冬には100mを超える大氷瀑が見られるなど、豊かな自然美を堪能できます。
3.米子大瀑布の可能性
 →自然体験型観光とアウトドア・アクティビティの価値
私は日本の山々や自然環境は、観光資源としてまだ十分に活用されていないと考えています。これからの日本はエコツーリズムや自然保護を活かした観光モデルが成長の鍵になるとなるのではないでしょうか。私は米子大瀑布のような国立公園の美しい自然を、より多くの人々に体験してもらうことで、国内外からの観光客を引き寄せることができると信じています。


自然の恵みが浸みだしてくるここ米子大瀑布は、日本屈指のアウトドア・アクティビティ拠点となる可能性を秘めています。その選択肢は豊富で、春夏はキャンプ、ハイキングやトレイルランニング、沢登り、キャニオニング。冬は山スキー、スノーシューによる100mにもなる大氷瀑の見物。さらにはスピリチュアルな滝行など、一般にはまだ知られていない、傑作な自然の中を冒険するプログラムの設計が可能です。


このような自然の中でのアクティビティは、日本人自身にもまだ十分に認識されていない大きな資源であり、これを観光産業に組み込むことで新しい需要を創出できると考えています。さらに、日本の食文化や地域の特産品と自然を組み合わせた体験型観光の可能性は持続可能な観光モデルとして今後ますます注目されると考えています
米子大瀑布にはそれらの素晴らしいポテンシャルが全てあるのです。
4.今回のWhat
 →「宿泊機能を実装した山小屋」の実現
この『神秘的な日本の自然の宝箱』を開くためには最後のピースが必要です。それが「宿泊機能を実装した山小屋」です。米子大瀑布にある唯一の山小屋、根子岳山荘が、宿泊できる施設となることで、米子大瀑布の自然をよりディープに楽しんでいただけると私たちは確信しています。
厳冬の根子岳山荘。凍り付いた権現滝を目の前にする。
5.  Why 
 →米子大瀑布での宿泊=圧倒的な非日常感!
米子大瀑布の魅力を最大限に感じていただくためには、やはりその地に泊まることが最適です。圧倒的な非日常感を味わえる根子岳山荘は、米子大瀑布を象徴する不動滝や権現滝を目の前に望む絶好のロケーションにあります。アウトドア・アクティビティで充実した一日を過ごし、疲れた身体を自然の恵みのお湯で癒し、地元の食材を使った食事でこの豊かな土地の魅力を堪能してください。季節や時間によって移り変わる景観が、米子大瀑布の自然、歴史、文化と調和し、独創的なテーマでもてなされる滞在は、特別な時間を提供します。

6. How
 →どのようにして「宿泊機能を実装した山小屋」を実現するか
山小屋という拠点は人と自然環境との調和の重要な要素であり、私たちはそれを守るために奮闘してきました。今回のプロジェクトは、単に山小屋という拠点を宿泊できる施設として再生するだけではなく、米子大瀑布を取り巻く貴重な歴史と文化、そして四阿山・根子岳山系の自然遺産を保存し。未来の世代に引き継いでいくための取り組みです。
国立公園内で宿泊営業を再開することは非常にハードルの高い事業です。建物の改装を進め、古い発電機をなるべく環境負荷の少ないシステムに換装し、トイレも土壌の汚染を防ぐものにしなくてはなりません。米子大瀑布が織りなす「自然の宝箱」を楽しむベースキャンプ機能と、環境保全の社会モデルを両立する山小屋を実現するために、私たちの活動に共感いただける方々と力を合わせ、より大きな成果を実現することを目指しています。

①自然の宝箱を楽しむベースキャンプとしての根子岳山荘
昼間はカフェとして賑わう根⼦岳⼭荘ですが、夜は特別なお客様だけが泊まれる宿となります。⼀度の宿泊は5 組まで。⼩さな個室3 部屋(2 名×3)、⼤き⽬の個室2 部屋(4 名×2)。最⼤で14 名の宿泊可能です。
⼣⾷は地元食材を厳選したメニューを楽しめます。⾷事の場所はテラス、くつろぎの⼤広間、落ち着くカフェスペースなどお好きな場所を選べます。カフェのカウンターでは地元須坂産のワインも楽しめます。

②落差82mの権現滝の絶景と轟音が魂を揺さぶる入浴施設
今回のプロジェクトの中心は、根子岳山荘に復活する入浴施設「湯垢離(ゆごり)」の再生です。湯垢離は、心を清めるためにお湯で禊を行う、日本古来の儀式です。この施設からは、落差82メートルの権現滝を一望できます。かつて千手滝とも呼ばれ、千手堂が祀られていたこの場所で、地権者である米子不動尊本坊米子瀧山不動寺のご厚意により、冷えた身体を癒す神聖な湯が蘇ります。
③米子大瀑布の四季を感じる客室
2階の客室部分を宿泊できる施設として再生します。ヨーロッパの山小屋のような上質な空間を目指します。全室からフレームで切り取られたかのように移り変わる米子大瀑布の四季の景観を楽しめます。また、1Fのテラスでは、地元のワインや季節のドリンク、地産の軽食やお菓子を片手に、ゆっくりと自然に浸るひとときを過ごせます。WiFi環境も整備されており、ワーケーションなどの長期滞在にも対応いたします。
④米子大瀑布の神秘的な夜
米子大瀑布には宿泊しなければ体験できない魅力があります。夜は静寂の中に響き渡る滝の音、断崖絶壁の上に広がる星空はどこまでも続き、自然の叡智が感じられ感動的です。
⑤地元のグルメを堪能する
根子岳山荘ならではのおもてなしの1つ。それは、地元長野県産の地産地消にこだわった食材との一期一会を楽しむディナーの提供です。季節の山の幸を使い、「信州そば」や「おやき」などといった伝統食をベースにした創作料理から、地元農家や酒蔵、ワイナリーなどとコラボレーションしたメニューを開発します。須坂市特産の季節の食材を提供することで、根子岳山荘で、地元の豊かな食文化を発信していきます。
⑥環境保全の社会モデルとしての根子岳山荘の実現 – 厳しい自然環境を乗り越え環境を守るためのステップ
根子岳山荘が、アクティビティのベースキャンプであり、かつ国立公園内で宿泊施設として機能するために、さまざまな制約を乗り越え、これからもよりよい姿を目指してゆきます。今回の取り組みでは、まず皆さまの宿泊を実現し、自然と歴史に抱かれる体験の提供を始めるため、厳しい自然の中にあるからこそ必要な寒さへの対応、宿泊いただくからこそ必要なトイレや入浴施設の準備を優先して進めてまいります。

7.今回必要な資金とその使い道
再建にあたって復旧しなければならない設備は他にもありますが、今回のプロジェクトでは客室の整備と入浴施設の工事を行いたいと考えています。
これからご紹介する工事費用の他、クラウドファンディングに伴う諸経費を踏まえ、2,100万円を最終目標金額とし、まずは第一段階として500万円を目指したいと考えています。
①客室の工事
□客室の整備に必要な⼯事
・夏は涼しいが、-20 度にもなる冬場の宿泊も可能にするために断熱性の向上が必要
・古い壁と床を撤去し断熱材を⼊れ、上質な内装になるよう施工。
・窓のサッシを⼆重構造に変更。
・傷んでいる外壁を修理し、再塗装。
・快適にお休みいただくための上質なベッドの導⼊
□実現が難しい点、乗り越えなければならない課題
・古い建物の構造を現代⾵に再⽣することの難易度が高い
・⼭中で快適に過ごしてもらうための 独⾃インフラの整備(電気・⽔道・ガス)
・環境に負荷を与えないトイレや⽔回りの仕組みの構築
・国⽴公園特別地域・国指定名勝という⾮常に制約の多い中での許可申請

□必要な⼯事資⾦
 壁⾯リフォーム :  250 万円
 床⾯リフォーム :  200 万円
 ⼆重窓⼯事   :  100 万円
 ベッド・家具費⽤:  200 万円
 キッチン⼯事  :  350 万円
 外装修理・塗装 :  300 万円
———————————————
 客室工事費合計 : 1400万円②入浴施設再開に必要な⼯事とお⾦
□入浴施設の整備に必要な⼯事
・建物の修繕(こちらは補助⾦で対応予定)
・ガラス交換
・ボイラーの交換・設置
・合併浄化槽の設置
□実現が難しい点、乗り越えなければならない課題
・国⽴公園特別地域・国指定名勝という地域での環境負荷を考慮したシステムづくり
・⼤型資材の搬⼊。⼈⼒で搬⼊できる範囲のものでインフラを構成する
□必要な⼯事資⾦
 建物の修繕   :  200 万円(補助⾦を活⽤予定)
 ボイラー交換設置:  100 万円
 ガラス交換   :  100 万円
 ⽔道・浄化槽・
 ボイラー配管⼯事:  150 万円
 合併浄化槽   :  150 万円
 補助⾦     : -200万円
———————————————
 施設工事費合計 :  500万円

□合計
 客室工事 :                1400 万円
 入浴施設 :                  500 万円 
     諸経費     :                  200 万円 
———————————————
 施設工事費合計 :  2,100万円

上記、客室の工事費クラウドファンディングに伴う諸経費を踏まえ、2,100万円を最終目標金額とし、まずは第一段階として500万円を目指したいと考えています。


■応援メッセージ
米子大瀑布は国の指定名勝であり日本の滝百選にも選ばれている須坂市が世界に誇る観光名所です。 自然環境が素晴らしいだけなく、歴史的・文化的価値が非常に高く、何回訪れても新しい魅力に気付かされ、感動を与えてくれる場所です。 昨年改修された根子岳山荘は多くの来訪者で賑わっているとお聞きしています。マウンテンワークス様のお力により今までになかった新しい価値を提供して頂いており、米子大瀑布がより魅力的な場所になっていると実感しています。 この度の山小屋再生プロジェクト第二弾は、宿泊施設としての再整備、滝見風呂の復活など根子岳山荘としての機能を充実していくものだと認識しています。 米子大瀑布内にある唯一の拠点である根子岳山荘がより魅力的な場所となることで来訪者の満足度向上、リピーターの獲得につながり、四季を通じて多くの人で賑わっていくものだと感じています。 須坂市としても米子大瀑布の魅力を多くの人に知って頂けるように、また、訪れた皆様に満足して頂けるよう取り組みます。一緒にがんばりましょう
「自然と共に歩み、未来を築く—米子大瀑布の山小屋再建プロジェクトへ」
皆さま、こんにちは。丸山和也です。私が米子大瀑布を訪れ、滝行を行ったときのことは今も鮮明に心に残っています。そこで感じたのは、「僕はここに来て自然と心の融合ということを知った」という感覚でした。大自然の厳粛さと、その中で得られる心の安らぎは、現代に生きるすべての人々にとってかけがえのないものです。米子大瀑布は、そんな大切な場所であり、その素晴らしさを次世代にも伝えていくことが私たちの責務だと感じています。私自身、「アクティブシニア」としての活動を通じて、シニア世代がより元気に、社会や自然と積極的に関わっていくことを推奨しています。年齢を重ねてもなお、自然の中で心身を鍛え、感動を得ることは、人生を豊かにする大きな力です。この米子大瀑布の山小屋再建プロジェクトもまた、アクティブシニアの皆さまにとって、自然と共に生きる素晴らしい機会を提供するものだと思います。自然の中で心と体をリフレッシュさせ、さらには地域社会や若い世代と手を取り合って未来を築いていくことができるこのプロジェクトは、多くの人に新たな活力を与えてくれることでしょう。私は、この取り組みが多くの方々にとっても新たな挑戦や成長の場となることを心から期待しています。私も皆さまと共に、この素晴らしいプロジェクトを応援し、米子大瀑布の魅力がさらに広がり、多くの方々に愛される場所となることを願っています。自然との共存、そして新たな未来を共に築いていきましょう。
「米子大瀑布の山小屋復活プロジェクトを応援しています!」


皆さん、米子大瀑布をご存じでしょうか?信州の壮大な自然の中にあるこの場所は、まさに秘境と言えるスポットです。実は僕も一度、冬にここを訪れたことがあるんですが、その時に思ったのは、「これは来てよかった」ってこと。本当に圧倒されるほど美しい場所なんです。静かな雪景色と壮大な滝の迫力が共存するその景色は、都会では決して味わえない特別な体験でした。そんな場所にかつてあった山小屋が、今、有志の人々の手で再建されようとしています。これは単なる建物を再建する話じゃなくて、人と自然がもう一度つながる場を作る、すごく意義のあるプロジェクトです。都会の便利さに慣れた現代だからこそ、こうした自然の中での体験はより価値があるものだと思います。何か新しいことを始めるにはリスクもあるし、簡単ではないこともたくさんある。でも、だからこそみんなの力が必要なんです。このクラウドファンディングを通じて、米子大瀑布に新たな価値を一緒に作り上げましょう!自然の素晴らしさを再発見できる場所がもう一度誕生することを僕も楽しみにしています。ぜひ応援よろしくお願いします!

8.返礼品は「米子大瀑布を遊び尽くすアウトドア・アクティビティ」
山のプロフェッショナルでもある私たちが、米子大瀑布の魅力を最大限体験できるアクティビティを設計しました。日帰りプログラムは新幹線利用で東京などからの日帰りも可能で気軽にお申込みいただけます。
しかしながら米子大瀑布の魅力を本当に感じてもらうためには、やはり米子大瀑布に泊まっていただくことです。アウトドア・アクティビティで充実し疲れた身体を自然の恵みのお湯で癒し、地元の食材でこの恵まれた土地の魅力を感じていただきたいのです。
また、こちらにお越しになる時間のない方のためには地元の名品や、根子岳山荘のオリジナルグッズもご用意いたしました。根子岳山荘のロゴになっている猫?は不動滝の傍らに祀られている不動明王の剣の意匠をモチーフにしています。不動明王は人の弱い心を正しい道に導いてくれる仏様です。きっとご利益があると思います…
9.最後に
昨年のクラウドファンディングでは、多くの皆様から温かいご支援をいただき、無事に米子大瀑布の山小屋を「根子岳山荘」として復活させることができました。おかげさまで、今では多くの方々が米子大瀑布を訪れ、その美しさと大自然を体験できるようになりました。
2019年の台風でアクセス道路が崩壊した際には、紅葉の最盛期でさえも誰もおらず、まるでサンクチュアリのように静かな場所になっていました。当時を懐かしく思うこともありますが、現在の山は再び多くの人々が訪れることで、さらに力強さを増していると感じます。やはり、聖地という場所は、そこに生きる人々との関わりがあってこそ、その真の力を発揮するのかもしれません。
皆様にご支援いただいた昨年のプロジェクトが成功したのは、私たち「マウンテンワークス」だけでなく、地元の有志の皆様、環境省や市役所の方々、そして米子大瀑布に関わる多くの方々のご協力のおかげです。特に、不動滝と奥之院の地権者である米子不動尊本坊のご住職や信徒の皆様、登山道の整備を手掛けてくださったシェルパの皆様など、多くの方々に支えられてきました。今回のプロジェクトも、皆様のさらなるご協力が必要不可欠です。
私たちは、引き続き米子大瀑布とその周辺の自然を守り、より多くの方々にその素晴らしさを体験していただけるよう努めてまいります。どうか、この取り組みに再びご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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