【俵万智氏らホスト歌会選者と語る】異色の経歴を持つホストSHUNの第一歌集発売記念オンライントークショー&公開歌会が緊急開催!

2024.10.15 19:54
Smappa!Group
『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』発売記念歌会 ~歌人になるSHUNを倒そう!の会~
新宿を中心に事業展開するSmappa!Groupは、10月17日(木)に弊社のホストで寿司店「へいらっしゃい」の大将SHUNが、『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』を刊行する記念として、生配信オンライントークイベントを開催いたします。オンライントークの後には、公開ホスト歌会も予定しています。本イベントはどなたでも無料でご参加いただけます。アーカイブの配信は予定されていませんので、この日だけの特別な生配信をお楽しみください。
俵万智氏らホスト歌会選者と語る『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』の魅力
『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』刊行記念オンライントークでは、著者のSHUNとホスト歌会で選者として参加している歌人の俵万智氏、小佐野彈氏、上坂あゆ美氏、短歌研究編集長の國兼秀二氏が、SHUNの第一歌集である『歌集 月が綺麗で死んでもいいわ』を読んだ感想や、ホスト歌会についてざっくばらんに語り合います。

初の一般公開 ホストが歌舞伎町を三十一音で紡ぐ!公開ホスト歌会
2018年より出勤前のホストたちが集って開催してきた「ホスト歌会」。この度、SHUNの『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』刊行を記念し、初の一般公開歌会を開催します。
ホストたちがどのような歌を詠むのか、どのような歌に共感し投票したのか。選者である俵万智氏、小佐野彈氏、野口あや子氏、上坂あゆ美氏、國兼秀二氏はどの歌に投票するのか、お楽しみに。
2019年時の歌会の様子
トークショー&ホスト歌会 配信URL:
【SHUNプロフィール】
SHUN(シュン)
1987年生。東京都足立区出身。下町のホストクラブで修業を積み、18歳で歌舞伎町へやってきた。Smappa!Group本店代表などを務め、2024年10月現在は寿司屋「へいらっしゃい」大将。2022年度角川短歌賞最終候補。俵万智、野口あや子、小佐野彈の元で短歌を学び続けている。月1回開催される「ホスト歌会」が生きがいである。

へいらっしゃい公式HP
SHUN 公式X (Twitter)
SHUN 公式instagram
【ホスト歌会とは】
2018年~出勤前のホストが月に一度集い、開催しており、2020年のコロナ禍においては夜の街への外出自粛という歌舞伎町最大の危機の下、営業できない期間を自分磨きの時として、Zoomで歌会や勉強会を続けました。
歌会に参加しているのは、歌舞伎町のホストクラブ「スマッパ!グループ」の会長・手塚マキと所属するホストたちです。ベストセラー『サラダ記念日』の著者・俵万智氏と、歌壇で活躍する若手歌人の野口あや子氏、小佐野彈氏、短歌研究編集長の國兼秀二氏が6年間、彼らに伴走し、選歌・指南をしてきました。ホスト歌会は、NHKも注目しており、BS「平成万葉集」も取り上げられました。

短歌とは、感情を乗せる言葉の器だ。客との掛け合い、LINEでの営業など、短い言葉を駆使して日常をおくるホストたち。彼らと、千三百年の歴史をもつ日本最古の表現形式=短歌。実は、これほど相性の良いものはないかもしれない。

【イベント詳細】
イベント名:『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』発売記念歌会「歌人になるSHUNを倒そう!の会」
実施日:10月17日(木)
実施時間:16:00~ オンライントークイベント
     16:30~ 公開ホスト歌会
トーク登壇者:SHUN、手塚マキ、俵万智、小佐野彈、上坂あゆ美、國兼秀二(予定)
※登壇者の予定は変更になることもございます。あらかじめご了承ください。
配信URL:
書籍情報
『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』
SHUN/著
出版社 : 新潮社
単行本(ソフトカバー)128ページ
ISBN-10 : ‏ 4103558717
ISBN-13 : 978-4103558712
発売日: 2024/10/17
定価 : 1815円(税込)
amazon :
Smappa!Group
新宿・歌舞伎町を中心にホストクラブ、バー、飲食店、ヘアサロン、通所型介護施設、アートスペースなど街やコミュニティにまつわる事業を20年に渡り展開。文化的な活動も積極的に行い、2018年よりをホストが短歌を詠む「ホスト歌会」を毎月開催。歌人の俵万智・小佐野彈・野口あや子(敬称略)を選者に迎え「ホスト万葉集」(講談社/短歌研究社)として書籍化もされた。 2023年には王城ビルとChim↑Pom From Smappa! Groupと共に共同主催の展示プロジェクト『ナラッキー』をプロデュースし、観光客や若者にも真の歌舞伎町の文化に触れる機会を提供する。繁華街だけではなく、歌舞伎町のアートとカルチャーを生きたまま世界に届けるプラットフォームとしても働きかけている。

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