小米技術日本株式会社
Xiaomi 14Tシリーズや、100インチチューナレススマートテレビなど、注目が集まる新製品の日本国内発売を発表
小米技術日本株式会社(以下「シャオミ・ジャパン」、本社:東京都港区、取締役社長:大沼 彰)は、10月10日(木)に東京ポートシティ竹芝にて新製品発表会を開催し、ライカと共同開発したトリプルカメラシステム搭載のハイエンドモデル「Xiaomi 14T シリーズ」をはじめとする新製品を、日本国内で発売することを発表しました。
「Xiaomi新製品発表会(2024年下期)」では、日本で販売するTシリーズとしてはじめての、ライカと共同開発のトリプルカメラシステムを搭載したハイエンドモデル「Xiaomi 14Tシリーズ」を注目の新製品として発表。その他には、ノイズキャンセリング搭載のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」や、革新技術によりハイエンドの掃除力を実現した「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max」、オールインワン型ロボット掃除機の「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro」、超大型4Kディスプレイのチューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV Max 100 2025」を発表しました。
また、「Xiaomi 14Tシリーズ」の紹介の一部として、メディアテックジャパン株式会社 社長 栫 啓介様をお招きし、搭載チップセットに関してお話いただきました。その後、特別トークセッションとしてフォトグラファーの保井 崇志様をお迎えし、先日開催した「Xiaomi U30 Photo Contest 2024」で受賞した利根川 けんや様が「Xiaomi 14T Pro」で撮影した作品について、トークを繰り広げました。
第1部の発表会終了後には、第2部としてタッチ&トライを開催し、今回発表した製品に加え、同日10日より発売開始したウォッチやバンド、モバイルバッテリー、空気清浄機も展示しました。
その後第3部では、「Xiaomi 14T Pro」を実際に体験できる夜間撮影体験プログラムを実施。夜間でも綺麗に撮影することができるカメラ機能を、シチュエーションの異なる計4箇所の撮影スポットで体験していただきました。
■第1部 発表会
「Xiaomiの製品によってお客さまの毎日をより便利に、より快適に、輝くものであってほしい」
発表会の冒頭では取締役社長 大沼 彰が登壇しました。「皆様のお陰を持ちまして、グローバル第3位の座を引き続き堅持しております。」と話し始め、昨年の発表会から現在に至るまでを振り返りました。
また、今回の発表会のテーマである“Your Daily Hero”について、「これまでの歩みの中で、日本のお客様から寄せられた多くの声を聞き、それに応えることで、みなさまの毎日の生活の中のまんなかにおいていただけるような製品群を、お届けしたいと考えています。」と述べ、テーマに込められた想いを語りました。
その後、今年5月に「Xiaomi 14 Ultra」を発表した後にユーザーから届いた声を元にした、日本ユーザーによってヒーローパートナーと呼べるスマートフォンとして、今回の注目製品である「Xiaomi 14Tシリーズ」を発表しました。
続いて、プロダクトプランニング本部 本部長 安達 晃彦より、新製品に関するプレゼンテーションを行いました。はじめにアンベールした「Xiaomi 14Tシリーズ」に関して、ハイライトであり昨年からの大きなアップグレードであるカメラに言及し、「ライカと共同開発したトリプルカメラシステムにより、昼も夜も、心躍る撮影体験を可能にします。」と語りました。
その後トークセッションを挟みながら、「Xiaomi Buds 5」「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max / Pro」「Xiaomi TV Max 100 2025」と発表を続けました。
メディアテックジャパン株式会社 社長 栫 啓介様のプレゼンテーション
安達による「Xiaomi 14Tシリーズ」のプレゼンテーションが終了した後、他製品の発表に移る前に、メディアテックジャパン株式会社 社長 栫 啓介様をお招きし、最新チップセットに関するプレゼンテーションが実施されました。今回「Xiaomi 14T Pro」に搭載されているチップセットに関して、栫社長は「業界初のオールビッグコアCPU、エッジでの生成AI機能を搭載し、製品に圧倒的なパフォーマンスをもたらします。」と述べ、従来製品からアップデートされた点について説明しました。
そして、「Dimensity9300+が搭載されたXiaomi14T Pro、Dimensity8300-Ultraが搭載されたXiaomi 14Tを、ぜひお手に取ってお楽しみください。」と話し、プレゼンテーションを締めくくりました。
フォトグラファー 保井 崇志様との特別トークセッション
栫様がご降壇後、フォトグラファーの保井 崇志様をお迎えし、安達とともに「Xiaomi 14T Pro」で撮影された作例に関するトークセッションを行いました。実際に複数の作例を見て、保井様は「奥行きや望遠などが工夫されており、まるで写真の中のストーリーが連想できるような素敵な作例ですね。」と感想を述べました。
また、実際に「Xiaomi 14T Pro」を使用した感想について、「スマートフォンとしてカメラで補いきれない焦点距離の撮影を可能にするだけでなく、色の再現性もLeicaのカメラに近づいていると感じます。」と語りました。
最後に、安達より今後のXiaomiやスマートフォンに期待していることについて聞かれると、保井様は「実はベルリンのイベントの後に、フランクフルトのLeica本社へも行きました。案内してくださった方が、新しいユーザーとのコラボの可能性、Xiaomiとのパートナーシップを強調していたのが印象的でした。Xiaomiのスマートフォンを通じてLeicaを知らないような新しいユーザーにも、どんどん使ってもらって、新しい写真の世界を切り開いて欲しいです。」と述べ、今後のシャオミに期待を寄せている様子を見せました。
■第2部 タッチ&トライ
第1部の発表会終了後には、第2部としてタッチ&トライを開催しました。今回発表したスマートフォンやイヤホン、さらには10日より発売開始した最新のウォッチとバンド、モバイルバッテリーの実物に触れることができるコーナーを設けました。
また、スマートホームの展示コーナーでは、発表されたばかりの100インチチューナーレススマートテレビとロボット掃除機に加え空気清浄機も設置し、シャオミが展開する最新IoT家電をご覧いただきました。
■第3部 夜間撮影体験プログラム
日没後は、夜間のあらゆるシーンでも綺麗に撮影することができるXiaomi 14T Proを体験していただくために、Xiaomi 14T Proを貸し出し、実際に撮影体験ができるプログラムを実施しました。屋外にシチュエーションの異なる撮影スポットを4箇所設置し、高角撮影やズーム撮影など、搭載されているカメラ機能を自由にご体験いただきました。
■会場の様子
今回の新製品発表会には、メディア関係者に加え、シャオミ・ジャパンの公式Xアカウント(旧Twitter)での新製品発表会招待に当選した「Xiaomi Fan」が38名招待され、会場は盛り上がりを見せました。
■新製品一覧
・Xiaomi 14Tシリーズ
発売日:
Xiaomi 14T Pro 2024年11月下旬以降発売予定
Xiaomi 14T 2024年12月中旬以降発売予定
市場想定価格:随時公表予定
URL:
・Xiaomi Buds 5
発売日:10月10日(木)
市場想定価格:11,480円(税込)
URL:
・Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max / Pro
発売日:10月10日(木)
市場想定価格:
Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max 74,800円(税込)
Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro 69,800円(税込)
早割価格:
Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max 69,800円(税込)
Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro 64,800円(税込)
※10月10日(木)~ 10月20日(日)にお買い上げの方が対象です。
URL:
・Xiaomi TV Max 100
発売日:10月10日(木)
市場想定価格:299,800円(税込)
早割価格:288,800円(税込)
※10月10日(木)~10月20日(日)にお買い上げの方が対象です。
URL:
・Redmi Watch 5 Lite / Active
発売日:10月10日(木)
市場想定価格:
Redmi Watch 5 Lite 6,480円(税込)
Redmi Watch 5 Active 3,980円(税込)
URL:
■発表会概要
・イベント:Xiaomi 新製品発表会(2024下期)
・開催日 :2024年10月10日(木)
・開催場所:東京ポートシティ竹芝
・登壇者/ゲスト:
Xiaomi Japan株式会社 取締役社長 大沼 彰
Xiaomi Japan株式会社 プロダクトプランニング本部 本部長 安達 晃彦
メディアテックジャパン株式会社 社長 栫 啓介 様
フォトグラファー 保井 崇志 様
Xiaomi Japanについて
小米技術日本株式会社(以下シャオミ・ジャパンと表記)は、Xiaomiの日本現地法人として、2019年12月に日本市場に参入して以来、グローバルで展開する最先端のスマートフォンやIoT製品を数多く販売しています。
シャオミ・ジャパンは、スマートフォンにおいては、SIMフリー市場に加え、2020年よりキャリア市場にも進出し、グローバルでの製品力に加え、ローカライズを推進。フラッグシップモデルからエントリーモデルまで幅広いラインナップにより、消費者のニーズに対応しています。
また、IoT製品においては、スマートバンドやスマートウォッチ、完全ワイヤレスイヤホンなどウエアラブル製品、Xiaomi TVなどAV製品、ロボット掃除機をはじめ、幅広いカテゴリーのスマートホーム製品を多数発売しています。
Xiaomi について
Xiaomi Corporation(以下Xiaomiと表記)は2010年4月に設立され、2018年7月9日(1810.HK)に香港証券取引所のメインボードに上場しました。Xiaomiは、IoTプラットフォームで接続されるスマートフォンとスマートハードウェアを核とした家電およびスマートデバイスを製造する企業です。
Xiaomiは「ユーザーの友となり、最もクールだと"心から"思ってもらえる企業になる」というビジョンを掲げ、イノベーション、高品質なユーザーエクスペリエンス、効率的な運営を追求しています。当社は、世界中の誰もが革新的なテクノロジーを通じてより良い生活を楽しめるように、適正な価格で優れた製品を製造し続けています。
Xiaomiは、世界をリードするスマートフォン関連企業の1つです。2023年12月、自社ファームウェアであるMIUIの月間アクティブユーザー数(MAU)は世界中で約6億4,120万に達しました。当社はまた、世界をリードするコンシューマIoTプラットフォームを確立しており、2023年12月31日時点で、7億3,970万台以上のスマートデバイス(スマートフォン、ラップトップ、タブレットを除く)が自社のプラットフォームに接続されています。2023年10月、Xiaomiは「ヒューマン×カー×ホーム」というコンセプトで、パーソナルデバイス、スマートホーム製品、電気自動車をシームレスに融合させるよりスマートなエコシステムを目指し、戦略をアップグレードしました。そして、Xiaomiは常にユーザーを大切し、より包括的でシームレスな製品体験を提供します
現在、Xiaomi製品は世界中の100を超える国と地域で販売されています。Xiaomiは2023年8月、5年連続で「Fortune Global 500」にランクインし、順位は360位でした。Xiaomiは、香港ハンセン指数、ハンセン中国企業指数、ハンセンテック指数、ハンセン中国50指数の構成銘柄です。