株式会社ウエニ貿易
第一弾は大好評につき即完。待望の第二弾が登場。
株式会社ウエニ貿易(本社:東京都台東区、代表取締役社長:宮上光喜)は、腕時計「スピニカー」の「HASS AUTOMATIC WHALE SANCTUARY PROJECT SECOND EDITION」を、10月22日に発売します。
「 WHALE SANCTUARY PROJECT(ホエール サンクチュアリ プロジェクト)」と取り組むサステナブルな限定ダイバーズモデルです。
ベルーガやオルカを描いた特別な限定エディション
海洋生物保護を目的とした国際的な非営利団体「The Whale Sanctuary Project(ホエール サンクチュアリ プロジェクト)」の活動を支援する特別な限定モデルが、セカンドエディションとして戻ってきました。現代に求められるダイバーズとしてのスペックを備えたハスコレクションをベースに、ベルーガモデル「DELPHINAPTERUS LEUCAS(デルフィナプテルス・ルカース)」とオルカモデル「ORCINUS ORCA(オルキヌス オルカ)」の2型を発表します。
ホエールの自由というビジョンを支援する この限定コレクションの収益は、ノバスコシア州ポート・ヒルフォード湾に100エーカーの海洋保護区を創設する「ホエール サンクチュアリ プロジェクト」に直接寄付されます。このサンクチュアリでは、捕獲されたオルカとベルーガに、保護された自然環境の中で、飼育の束縛から解放され、自律性と尊厳を享受しながら生活する機会を提供します。
ホエール サンクチュアリ プロジェクトのエグゼクティブ・ディレクターであるチャールズ・ヴィニックは、この取り組みの重要性を強調し、次のように述べています。「私たちの活動に対するスピネーカーの支援に非常に感謝しており、昨年のオリジナル・タイムピースの成功に続き、この第2弾が製作されることに感激しています。私たちの目標は、クジラがその野生の青い家で、自律性と尊厳をもって、自然が意図したとおりに生きる姿を見ることです。」
【商品特徴】
愛くるしい海洋生物たちを巧みに表現
大海原を思わせるダイヤルに姿を現したのは、ベルーガとオルカ。どちらも高度な知能を持ち、愛くるしい表情をした哺乳類です。前作でも同様の生物を描いていましたが、このセカンドエディションではそれぞれ2頭が優雅に泳ぎ回る様子を描きました。
SP-5128-44|TiCTAC限定モデル
ベルーガモデルは、彼らが生息する北極圏の冷たい海を思わせるブルーのダイヤルを採用。親子なのか兄弟なのか、仲睦まじく泳ぐ2頭のベルーガを表現しました。日付表示にライトブルーを用いたのも特徴です。
オルカモデルは、まるでグルグルと周回するような2頭の様子を描きました。ダイヤルはシックなブラウンで彩色。日付表示は、彼らの体表を思わせるブラックで現し、引き締まった印象をもたらします。
暗所に入っても、生き生きとした様子を堪能できます。針やインデックスに加え、ベルーガとオルカにも夜光塗料を塗布。それも2頭で色を変えているので、躍動感を生み出しています。
SP-5128-33
裏蓋にも特別なあしらいを施しています。ベルーガとオルカ、それぞれのシルエットを用いてシースルー化しました。彼らの姿を通して、機械式ムーブメントが駆動する様子を楽しめます。
どちらのモデルにも、6時位置に「ホエール サンクチュアリ プロジェクト」の名称と、同団体の活動理念である「Back to Nature」のフレーズを刻印。秒針の後端では、有機的な彼らの背びれをかたどりました。ベゼルには「DELPHINAPTERUS LEUCAS」「ORCINUS ORCA」とそれぞれの学名も示されています。
SP-5128-33
ダイバーズウォッチとして、信頼の性能を備える
ハスコレクションは実用性に優れたダイバーズウォッチであり、機能も充実しています。
カウントダウンと経過時間の双方を表示し、多用途で活躍するデュアルレジスタンス・ベゼルを搭載。スッキリとしたダイヤルレイアウトは視認性に優れ、風防には高硬度でキズに強いサファイヤガラスを採用しました。
30気圧という優れた防水性も保持。時計をつけたまま、ダイヤルに描かれたベルーガやオルカが住む世界へ潜ることも可能です。
SP-5128-44
替えベルトやオリジナルキャップまでついてくる
「ホエール サンクチュアリ プロジェクト」との特別な取り組みは、時計本体だけに留まりません。
標準装備したステンレススチール製ブレスレットに加え、替えベルトとしてファブリックベルトも用意。好みや服装に合わせて自由にチョイスできます。
SP-5128-44|TiCTAC限定モデル
またリサイクル素材r-PETを使ったオリジナルキャップも付属。これは回収された使用済みペットボトルを100%使用した素材で、スピニカーが実践するサステナブルな理念が形になったものです。ダイヤルに描かれたものと同じグラフィックが刺繍されていて、おそろいのコーディネートも可能です。
替えベルトの収納スペースが設けられた特製BOXも付属。同プロジェクトのエグゼクティブ・ディレクターから届いたメッセージもついています。
【商品概要】
発売日:10月22日
Delphinapterus Leucas SP-5128-33 ¥66,000 世界450本限定
Orcinus Orca SP-5128-44 ¥66,000 世界350本 日本はTiCTAC限定
SP-5128-44|TiCTAC限定モデル|CAP
ーーー SPINNAKER'S STORY ーーー
古澤純一郎さん
NPO法人 海さくら 理事長 古澤純一郎さん
ーーーSPINNAKERの時計との出会い
東京駅から出張にいく日、少し駅に早く着いたので大丸東京店を歩いていました。そのときに、目に入ってきた時計がSPINNAKERの「HASS AUTOMATIC WHALE SANCTUARY PROJECT LIMITED EDITION /オルカブラック SP-5128-22」でした。重厚感、デザイン、海、を感じ、直感的に「欲しい!!」と特に調べずに購入しました。これがSPINNAKERとの出会いでした。
ーーーSPINNAKERのコンセプトに共感
購入した時は、ブランドを見ていなかったので家に帰り、時計のブランド名「SPINNAKER」と検索。公式サイトには、「海を超え、海と生きる時計」と書いてありました。
私は創業明治40年から続く、小さな船具屋の4代目社長です。小さい頃から、川・海にお世話になっている家業で、2005年からNPO法人海さくらといって、ゴミ拾いを中心としたNPO法人も立ち上げ、約20年間、海をキレイにする活動をしていきました。とにかく海が大好きで、その海ごみや、海底に森が減少していることを何とかしたいと思っております。腕にSPINNAKERの時計を着けていると、背筋がのび、海と生きてきた誇りを身につけているように感じます。
今、海離れが加速しているなかで、我々は、海へ足を運んでもらえるような様々な工夫をしております。「どすこいビーチクリーン」といって、現役のお相撲さんを浜によんだり、ゴミ袋をかわいくして、参加しやすくしたり、様々な取り組みをしていますが、人間を海へ駆り立てる「アドベンチャー精神」を表し、人が舵をとり、大海原に航海しいくことがシンボルというブランド名の由来にも感銘をうけ、直感で購入した時計から、知れば知るだけ、好きになっていき、今は、何本もSPINNAKERの時計を持っています。
ーーーSECOND EDITIONについて
SPINNAKERのファンになり、第一弾の「ベルーガブルー/ SP-5128-11」が欲しいと思った時は、すでに完売・・・。そのため第二弾の10月22日の発売日は、2種類(ベルーガとオルカ)の素敵な時計をゲットできるようにクラウチングスタイル状態で待っています。どこかで、SPINNAKERの時計をしている人を見かける日がくると思います。そんなときは、声をかけてしまいそうです。笑
これからも海の素晴らしさ、海の怖さ、海洋問題など、色々な側面から海を愛していきたいと思っています。SPINNAKERと出会えて、幸せです。
【ブランド概要】
海を越え、海と生きるヴィンテージウォッチ
インナーベゼルが回転するコンプレッサーケース、潜水艇をイメージしたバブルレンズ……スピニカーに宿るのは、深淵なる世界を切り拓いてきた海のパイオニアたちのスピリット。輝かしい黄金時代や現代に至るダイビングの歴史に敬意を払い、ヴィンテージが放つ美学に敬意を払ってきました。
内に秘める革新性とクラフツマンシップ
海の魅力や冒険心を表したスピニカーのタイムピースは、どれも高度な基準に基づいて製造されています。ヴィンテージなスタイルの中には革新的な技術や厳選された素材が使われ、職人たちのクラフツマンシップを秘めています。
海の世界へ挑む冒険心をかたちに
スピニカーが誕生したのは、偉大なるダイバーやヨットマンを数多く輩出してきたイタリア。ヴィンテージとダイバーズを融合したデザインは、イタリア、イギリスやフランスなど世界中で人気を博し、2019年からは日本を含むアジアでの展開も始まりました。
ブランド名の由来は、追い風を操る帆。ヨットの前方に位置し、追い風を受けて走るときに使用される半球形の帆のことで、海の世界へと駆り立てる“アドベンチャー精神”を表しています。