湖池屋、電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」導入で代表電話業務を効率化

2024.10.03 11:00
IVRy
新規営業電話を7割削減、従業員が本来の業務に集中できる体制へ

月額2,980円(※1)から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:佐藤 章、以下「湖池屋」)に、電話自動応答サービス「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。
※1 基本料金2,980円(税抜)。別途、電話番号維持費500円(税抜)~が必要です。
(画像・左)着電履歴を確認しながら電話対応をする様子
(画像・右)ダッシュボードを確認する様子

導入背景


湖池屋は、業務効率化の一環として部署ごとの固定電話を廃止し、従業員が社用の携帯電話を持つ体制に移行しました。既存の取引先からの電話を各自の携帯電話で直接受けるようになったことで、電話の取次ぎが減り、電話業務の効率化が進みました。

しかし、体制の移行に伴い公開される固定電話番号がお客様センターと代表電話番号、ECお問い合わせ電話番号並びに開示に関するお問い合わせ電話番号のみになったため、代表電話へ電話が集中。月に500件もの電話がかかってくる状況で、そのうちの8割は新規営業電話でした。代表電話に応答する総務部は少人数体制で多岐にわたる業務を担っており、電話応答に追われることで、他の業務に支障が出ていました。


IVRy導入による効果


・電話応答業務の効率化:着信フローの設定により「既存顧客」「新規顧客」「個人向け」等で電話を分岐させ、振り分けることが可能になりました。これにより、新規営業電話への対応が大幅に減少し、導入前と比べて約7割の工数削減を実現しました。
・従業員満足度の向上:電話応答の負担が軽減され、本来の業務に集中できるようになり、ES(従業員満足度)向上に繋がりました。
・顧客対応の改善:取引先等からの重要な電話を選別できるようになり、顧客からの電話に余裕を持って対応できるようになりました。


今後の展望


湖池屋は電話業務に限らず既存業務の改良を常に考え、ジョブクラフティング(働く人が自ら仕事に対する認知や行動を変えることで、やりがいを感じない仕事をやりがいのあるものへと変える人事教育の手法)を活用して、よりやりがいを感じられる仕事へ組み替えながら、会社全体の業務効率化を目指していきます。

当社は、今後も湖池屋の電話業務効率化と顧客満足度向上を支援し、企業の成長に貢献してまいります。


株式会社湖池屋 人事総務本部 総務部次長/秘書課 課長/総務課 課長 村田 真彦 氏のコメント
湖池屋は、長年愛されるロングセラー商品から新機軸の商品まで、常に挑戦を続けてまいりました。

今回のIVRy導入も、そうした挑戦の一環です。従業員がより働きやすい環境に整えることで、さらなる創造性を発揮し、お客様により良い商品とサービスをお届けできると確信しております。

今後も私たちは、業務効率化と顧客満足度向上を両立させ、企業価値向上を目指してまいります。


株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント
この度、湖池屋様にIVRyをご導入いただき、大変嬉しく思います。

湖池屋様は、長年にわたり多くのお客様に愛される商品を提供し続けている、日本を代表する食品メーカーです。その湖池屋様が、従業員の働きやすい環境づくり、ひいては顧客満足度向上のための取り組みとしてIVRyを選んでくださったことを、大変光栄に感じております。

IVRyは、今後も湖池屋様をはじめとする多くの企業様の業務効率化と顧客満足度向上に貢献できるよう、サービスの改善・開発に努めてまいります。


株式会社湖池屋について


「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」「スコーン」「ポリンキー」「ドンタコス」など、世代を超えて愛されるロングセラー商品を数多く生み出し、日本のスナック菓子業界を牽引してきた湖池屋。1953年の創業以来、日本で初めてポテトチップスの量産化に成功するなど、常に挑戦を続けてきた同社。2017年には、老舗としてのプライドをかけた“本当においしいポテトチップス”「湖池屋プライドポテト」を発売し、高付加価値ポテトチップスという新たな市場を開拓。近年では、“スナック=軽食”と捉えた新機軸商品「ランチパイ」を投入するなど、おやつ以外の新しい食シーンも提案しています。

会社名:株式会社湖池屋(KOIKE-YA Inc.)
所在地:東京都板橋区成増五丁目9番7号
代表者:代表取締役社長 佐藤 章
設立:1958(昭和33)年1月
事業内容:菓子・スナック事業、乳酸菌事業
URL:
対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」について
フロントオフィスDXを推進するIVRy(読み:アイブリー、URL:
)は、安価に誰でも利用できる対話型音声AI SaaSです。
「電話」を起点としたAIプロダクトを展開しており、大手企業から中小企業まで、規模や業種を問わず、ホリゾンタルに導入されており、2024年8月末時点で47都道府県・88業界以上・累計15,000以上のアカウントを発行し、累計2,500万着電を超えて利用されています。

IVRyの機能として、電話応答の分岐を自由に設定でき、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)など、フロントオフィスの業務を支える機能を幅広く利用可能です。また、電話番号、業界、地域、企業名から検索ができる、電話番号検索サイトも運営しています。
↓導入事例はこちら↓
<採用強化中:IVRy採用概要>
現在、IVRyでは採用を強化しております。本プレスリリースを通してIVRyに少しでも興味を持っていただけた方は、是非下記、採用概要をご覧いただき、カジュアル面談等お申し込みいただけますと幸いです。

採用ページ:
エンジニア採用ページ:
IVRyの機能について
サービスデモ動画:
IVRyサービス紹介|電話DXはIVRy(アイブリー)
株式会社IVRyについて


会社名 :株式会社IVRy(アイブリー)
代表者 :代表取締役/CEO 奥西 亮賀
設立年月 :2019年3月
所在地 :〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29F
電話番号 :050-3204-4610
会社HP :

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