株式会社音美衣杜
バイリンガル美術情報誌『ONBEAT vol.21』が10月8日発売!
■目次
-インタビュー・特集塩田千春展覧会「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」シシド・カフカ青木昭夫(OSAKA ART & DESIGN × DESIGNART TOKYO)
-連載長谷川祐子の「ハイパーサブジェクトレポート」第8回 新しいエコロジー「森の芸術祭 晴れの国・岡山」、「すべてのものとダンスを踊ってー 共感のエコロジー ー」高橋龍太郎の「ニッポン現代アートの価値」第11回 「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展生駒芳子の「服飾・芸術・伝統工芸」 第2回 ファッションの源と未来林信行の「アーティスティックインスピレーション」 第5回 アートはスティーブ・ジョブズのモノづくりにどのような影響を与えたのか
-その他限定販売企画 ONBEATが推薦する注目若手作家たち
■『ONBEAT vol.21』
特設サイト:
発売日:2024年10月8日(火)
定価:2,500円+税
発行元:株式会社音美衣杜
Amazonストアにて予約開始
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【インタビュー】塩田千春
ベルリンを拠点として国際的に活躍するアーティスト・塩田千春。出身地の大阪で16年ぶりに開催している大規模な個展 「塩田千春 つながる私(アイ)」は、 全世界的な感染症の蔓延により人類が否応なしに意識した他者との「つながり」に対して、3つの 【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」 を通じてアプローチを試みる。制作を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けてきた塩田にインタビューを行い、創作活動の核心に迫った。
【特集】展覧会「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」
美術家の内藤礼による展覧会「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」が東京国立博物館とエルメス財団との共同企画で開催されている。6月25日に東京国立博物館でスタートした同展(9月23日まで)は、会期を一部重ね合わせながら9月7日にスタートした銀座メゾンエルメス フォーラムでの同名個展へと接続された。両館をつなぎ大きな円環を描くかたちで展開する同展を通して内藤礼の世界に迫る。
【連載】長谷川祐子の「ハイパーサブジェクトレポート」
国際的に活躍するキュレーター・長谷川祐子が、アートを切り口に複合的なトピックを掘り下げる連載企画。その第8回は「新しいエコロジー」をテーマにインタビューを行い、彼女がキュレーションを手掛けた「森の芸術祭 晴れの国・岡山」と「すべてのものとダンスを踊ってー 共感のエコロジー ー」を拡大版で紹介する。
【インタビュー】シシド・カフカ
世界的にも稀なドラムヴォーカルのスタイルで2012年にデビューして以来、精力的に音楽活動を展開してきたシシド・カフカは、キャリアを重ねる中で、女優やモデル、ナレーターなどへも活動領域を広げ、多方面で活躍している。現在はハンド・ サインによる即興演奏でリズムを奏でてセッションしていくリズム・プロジェクト「el tempo(エル・テンポ)」をディレクションするなど、常に新たな領域に挑戦し続けるシシド・カフカに話を聞いた。
【連載】高橋龍太郎の「ニッポン現代アートの価値」
草間彌生、村上隆、奈良美智らの、後に代表作となる貴重な初期作品などをコレクションする国内屈指の現代アートコレクターで精神科医の高橋龍太郎。そんな高橋が自身のコレクションの逸品について語る連載第11回となる今回は、高橋本人へのインタビューを行い、東京都現代美術館で現在開催中の「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展について話を聞いた。
【連載】生駒芳子の「服飾・芸術・伝統工芸」
ファッションジャーナリスト、アートプロデューサー、伝統工芸開発プロデューサーとして多岐にわたる視点から新世代のライフスタイルを提案する生駒芳子による連載第2回は、『燃えるダンスを紡いで』、『倭文』という二本の映画を題材にファッションの本質を考える。
【インタビュー】青木昭夫(OSAKA ART & DESIGN × DESIGNART TOKYO)
アート、デザイン、インテリア、ファッションなどが東京都内各所で多彩なプレゼンテーションを開催する日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」が、今年は 「Reframing~転換のはじまり~」をテーマに開催される。また、 DESIGNARTが総合プロデュースを手がけ大阪で昨年スタートしたイベント 「Osaka Art & Design 」は、今年も好評の内に幕を閉じた。両イベントを主導するDESIGNARTの代表・青木昭夫氏に話を聞いた。
【連載】林信行の「アーティスティックインスピレーション」
良い未来を生むデザイン、テクノロジー、教育、そして残すべき伝統を取材し発信するジャーナリスト林信行による連載第5回は林信行が1977年の創業直後から注視してきたスマートフォン革命の先導者、故スティーブ・ジョブズとアートの関係を紐解いていきたい。新しい時代を切り開き続けたビジョナリーで、人々の心を動かし世界を変え続けたアントレプレナーはどんなアート作品から、どんな影響を受けていたのか。
」では、新進気鋭の若手作家たちの才能溢れる作品の数々が誌面を彩る。
掲載作家:彩蘭弥、穴澤和紗、新埜康平、廣瀬祥子、岩崎夏子、城愛音、金丸悠児、橘川裕輔、黒木美都子、松下大一、MOYAN、西村大樹、佐藤駿、高嶋英男、浦豊、内海紗英子
オンライン作品販売:
その他盛りだくさんのアート&カルチャー情報を、スタイリッシュなデザインと和英併記の文章で紹介する『ONBEAT vol.21』は、10月8日(火)発売!
なお、電子版もAmazonおよびKindleストアにてご購入できます。
発売日:2024年10月8日(火)
定価:2,500円+税
発行元:株式会社音美衣杜