【地方創生×大人の学び】英国帰りの元ティーマスターが日本茶文化と魅力を伝える教育コンテンツ　地方創生と大人の学びを現職教員がプロデュース

chainext
お茶どころ静岡・川根本町で本格製茶体験イベント

chainext（代表／荒井顕一）は、川根本町手もみ保存会（本社／静岡県静岡市、会長理事／澤村章二）、株式会社青葉園（本社／埼玉県ふじみ野市、代表取締役／飯白源二）の協力により、2024年9月28日（土）に静岡県榛原郡川根本町で、全国から集まる大人を対象とした本格的な「お茶揉み体験イベント」を開催いたします。
本イベントは、日本の伝統文化と地域活性化をテーマに、地方創生×教育を融合させることで新たな人流をもたらすことを目的とし、茶揉みの技術体験を大人向けの教育コンテンツとして企画します。
日本の伝統文化産業の一つである、緑茶謹製の手揉み技術を学ぶ機会として、川根本町手もみ保存会の全面協力を得てイベントを開催することで、参加者が日本の伝統文化を体感するだけでなく地域創生への取り組みとして発展することを目指します。

イベント詳細
イベントでは乾燥工程の途中で荒茶工場の見学や、イギリスのFortnum & Masonで日本人唯一のティーマスターを務めた飯白福人氏によるお茶に関する講演を実施いたします。参加者は、プロフェッショナルの指導を受けながら、お茶の手揉み技術を学び、川根茶の奥深さを体感できる内容となっております。

日程:2024年9月28日（土）
会場: 静岡県榛原郡川根本町地名1493-2　川根本町農林業センター
協力: 川根本町手もみ保存会、株式会社青葉園
10:00 オリエンテーション（1日の流れの説明、講師紹介等）
10:30 下もみ開始
12:00 昼食
13:00 仕上げもみ開始
15:30 乾燥作業
　　　 途中 青葉園の飯白氏によるお茶についての講義、および荒茶工場の見学
16:30 審査・講評
※翌日は飯白氏の案内で、ふじのくに茶の都ミュージアムの見学企画も開催

荒茶工場では、手揉みで行った工程を機械で行う様子を見学

工場内にはお茶の匂いが立ち込め、五感でお茶を感じることができる

講師プロフィール　　　

世界で活躍する飯白福人氏。自身が経営するAOBA Tea Dealer and Retailerのカウンターにて。

飯白　福人
AOBA Tea Dealer and Retailer代表。
静岡県の大手製茶会社での修行の後、英国ロンドンの老舗Fortnum & Masonにて、日本人唯一のティーマスターとして紅茶のブレンドや販売を担当。
2019年に帰国後、埼玉県川越市にAOBA Tea Dealer and Retailerを設立。日本茶・紅茶に加え、中国茶やハーブティーといった多彩なお茶を扱う総合販売店として運営。お茶の製造からブレンド、販売に至るまで、国際的・歴史的な視点と幅広い専門知識を備えた稀有な存在として、国内外で高い評価を得ており、特に英国でのセミナー開催は20回を超える。直近では百貨店催事で大好評を博し、SNS上で「英国展ブレンド」が大きな話題となった。
主催者について

荒井　顕一
教育イベントプロデューサー。全国各地で教育や地方創生に関わる数多くのプロジェクトを手掛け、学びの場を学校の枠を超えて提供する活動を行っている。chainextとして教育イベントのプロデュースを行う活動を精力的に行い、地方創生と教育を融合させた体験型学習や、大人向けの本格的な学びの場を創出するイベントを全国で展開。また、現職の教育者でもあり日本初の株式会社立バイリンガルスクール、LCA国際小学校の副校長でもある。

佐賀県の古民家での日本画教室、千葉県の別荘地でのインド伝統ヨーガ教室、トルコ・イスタンブールで歴史と文化を学ぶ大人向けの旅行企画など、ユニークかつ質の高い体験型イベントを数多くプロデュースしてきた。
また、Podcastの音声配信番組を複数主催しており、イベントの実行を手掛ける傍ら様々な経験をコンテンツとして発信し好評を得ている。



本件に関するお問い合わせ先
chai@chainext.com