富士ジュニアスイート 富士山を望む 水の都の特等席

昨夜から降り続いた雨が朝には上がっていた。窓のブラインドを上げると、眼前に朝焼けに染まる富士山が姿を見せ、爽やかな一日が始まった。
三島は、豊かな富士山伏流水が生むせせらぎが街のあちこちで楽しめる水の都。富士山三島東急ホテルから歩いて５分ほどの源兵衛川では、６月の夜には、ホタルの舞も楽しめるという。さらには楽寿園に三嶋大社、見るべきところは多々ある。
一日歩き回って部屋へ戻った。早速、今朝撮影した富士山や街歩きの写真データをタブレットに取り込む。その間、部屋に備え付けの「富士山ロックグラス」に緑茶を注ぎ、喉を潤す。

窓外の風景を味わう、くつろぎのひとときそれにしてもこのジュニアスイートは、窓の外も楽しい。
正面の窓からは富士山、裾野に広がる街や工場のパノラマ。
右側の窓からは箱根連山。見下ろすと三島駅のロータリーが、まるでジオラマのよう。ひっきりなしに通過する新幹線や在来線。鉄道ファンにはたまらないスポットも多いという。
室内は、ダイニングから一段上がったフローリングのベッドルームが小粋で眠りも心地よい。さて、そろそろ上階の展望露天風呂へ行ってみよう。富士山は、また姿を見せてくれるだろうか。

正面の窓の向こうは富士山、右の窓からは箱根連山。左手のバスルームの窓からも富士山が望める眺望抜群のジュニアスイート。ダイニングエリアのカーペットに施された六角形のパターンは、伊豆六方石をイメージしたもの。ホテルのロビーや室内のさまざまなところでデザインモチーフとして使われている。

富士山三島東急ホテル

住所：三島市一番町17-1
TEL：055-991-0109
アクセス：JR東海道新幹線・東海道本線、「三島駅」南口から徒歩約1分、「東京駅」から「三島駅」まで新幹線で約45分、新東名高速道路（長泉沼津IC）から約15分、東名高速道路（沼津IC）から約15分、国道1号線（箱根・芦ノ湖）から約30分

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