株式会社 釜浅商店
2024年10月13日(日)&14日(月祝)
東京・合羽橋にある創業明治41年の料理道具店「釜浅商店」(東京都台東区、代表取締役社長:熊澤大介)は、10月13日(日)14日(月祝)の2日間「第3回 釜浅マルシェ」を開催いたします。「釜浅マルシェ」は、合羽橋の憩いの場として、釜浅ならではの“おいしい”飲食店が集まり、“たのしい”体験や“うれしい”商品をお届けするイベントです。3回目となる今年は、釜浅にゆかりのある飲食店や、釜浅スタッフの熱烈なラブコールに応えて参加してくださった13店舗が揃います。また、この時期、包丁売場2階では“染太郎”こと山岸治親氏の「染太郎と良理道具展」も同時開催中です。秋の合羽橋にて、ここち良いヒトトキを過ごせる憩いの場をお楽しみください。
釜浅ならではの魅力的な13店が集結
釜浅商店の料道具を愛用している飲食店より、東京・赤羽橋にある日本料理の「宮わき」と東京・中野の新井薬師のスパイス酒場「マロロガバワン」は、キッチンスペースで実演料理を提供いたします。
釜浅のスタッフがおすすめするお店として、東京都内を中心に美味しいミルクティーを提供する「MILK TEA SERVICE」や、「子どもも大人も皆が毎日食べられる、気取らないケーキ」がモットーの神奈川・鎌倉の菓子店「POMPONCAKES」、パンとワインの相談所「チェスト船堀」などが参加し、合羽橋でのお買い物の休憩に楽しんでいただけるフードやドリンクを多数ご用意いたします。
その他、迫力満点の実演販売を行うポン菓子専門店「りんでん」、POPUPでの出店や生け込みなどを行う花屋「jedi」、旅する手相師「フェイ」の参加もあり、食以外にも「たのしい」「うれしい」ヒトトキをご用意しています。
※参加店舗は日程によって異なります。
釜浅マルシェ概要
【開催日程】2024年10月13日(日)・14日(月祝)
【開催時間】
[DAY 1] 10月13日(日) 11:00~17:00
[DAY 2] 10月14日(月祝) 11:00~16:00
※終了時間は日程によって異なります。
※料理道具売場・包丁売場は通常通り17:30までの営業となります。
【会場】釜浅商店(東京都台東区松が谷2-24-1)
包丁売場4階 イベントスペース & 釜浅料理道具売場 駐車場スペース
出店店舗一覧
[ミルクティ] MILK TEA SERVICE
東京都内を中心に美味しいミルクティーを提供するケータリングサービス。独自にブレンドした茶葉を使用し、濃厚で後味がすっきりした新感覚のミルクティーが楽しめる。
[花]jedi
季節の花で、お客様の相談に応じながら花束を制作。そのかわいらしさが支持され、ポップアップやイベントの出店、装花なども手掛ける。
[みかんとジュース] Tangerine
愛媛・宇和島で100年続くみかん農家。1年を通して6種類の青果と無添加のストレートジュースを製造・販売。採れたてのみかんを絞ったジュースは絶品。
[手相] フェイ
東京を拠点に“旅する手相屋さん”として各地で活躍中。自分の手相を見たくて勉強を始めたところ、気づけば人の手相も見るようになった、少し変わった経歴の持ち主。
[日本料理] 宮わき
季節ごとの旬の素材を中心に、70~80種類を超える豊富な品から、アラカルト形式で自分の好きな料理を自由に心ゆくまで楽しめる東京・赤羽橋にある日本料理店。
[お米] 針江のんきぃふぁーむ
”地の味”を大切に考え、地域由来の有機物や肥料を使い、人にも環境にも優しい農業を心がけている、滋賀・高島市 生水(しょうず)の郷 針江地域のお米農家。米の生産だけでなく、販売・加工も手がけていて、古代米や手作りのもちも人気商品。
[野菜] キレド
千葉・四街道で西洋から東洋までの珍しい品種の野菜やハーブなど世界各国の変わった野菜を中心に、年間150種類以上の野菜を生産。野菜の旨み、味わいだけでない、おいしさとおもしろさにもこだわる野菜農家。
[パンとワイン] チェスト船堀
小麦の品種による香りや味わいをダイレクトに感じ楽しめるパンと、それに合うワインの選び方について気軽に相談できるパンとワインの相談所。
[ポン菓子] りんでん
”ボーン!”と迫力満点の音が出る機械を使い、昔ながらの製法を守り続ける愛媛・西予のポン菓子専門店の移動販売。白米や玄米、大豆、マカロニなど様々な原料で作っている。
[お菓子] TOMO
かわいらしいサイズで美しく彩られたフルーツサンドが代名詞のケータリング屋さん。お弁当やスパムおにぎり、焼き菓子など、多彩なメニューが魅力。
[スパイスカレー] マロロガバワン
カレーはもちろん、スパイスの効いたおつまみも外せない、お酒とスパイスの組み合わせが楽しめる、東京・中野の新井薬師にある本格的なスパイス酒場。
[お菓子]POMPONCAKES
子供も大人も皆が毎日食べられる、気取らないケーキを作る「POMPONCAKES」。昔ながらの洋菓子をコーヒーショップのコーヒーのように気軽に食べられる、神奈川・鎌倉にある新しいケーキショップ。
[肉まん]鹿港(ルーガン)
台湾の老舗「阿振肉包 振味珍」で唯一修業を許された経験を持ち、門外不出と言われた秘伝の製法で徹底的に手作りにこだわる台湾肉包は、獨有之味(オンリーワンの味)。
〈関連情報:同時開催イベントのお知らせ〉
10月7日(月) ~ 31日(木) 「染太郎と良理道具展」開催
東京を拠点に活動する”染太郎”こと山岸治親氏の個展「染太郎と良理道具展」を、2024年10月7日(月)~31日(木)に釜浅商店 包丁売場2階で開催いたします。
山岸氏は、民藝作品に用いられる伝統的な染色技法である「型染め」を使い、手ぬぐいや暖簾、店舗のサインなどを制作しています。型染めは、型紙と糊を使って布や和紙に模様を染める技法で、山岸氏はデザインから型紙作り、染色まで、すべてを手作業で行っています。身近なものをモチーフに個性豊かに描いた、鮮やかな色合いの作品が特徴です。
今回は、釜浅商店の「良理道具」をテーマに制作された作品が展示され、普段とは異なる視点から道具をお楽しみいただける内容です。作品は受注生産で購入することができ、会期終了後に1点ずつ染め上げ、お手元に届けられます。また、釜浅商店オリジナルの手拭い2種類は、店舗にてご購入可能です(型染めではなく注染となります)。
この機会にぜひ、型染めと良理道具の世界をご体感ください。
概 要
・イベント名:染太郎と良理道具展 ※入場無料
・開催日時:2024年10月7日(月)~10月31日(木)
・会 場:釜浅商店 包丁売場2階 東京都台東区松が谷 2-24-1
・開催時間:10:00~17:30(店舗営業時間に準ずる)
・在廊日:2024年10月12日(土)~15日(火)/19日(土)~22日(火)/26日(土)~29(火) 各日12:00~17:30
染太郎 山岸治親(Haruchika Yamagishi)
1994年 新潟県糸魚川市生まれ。染色家 宮入圭太氏の作品に感銘を受け、同氏の助言のもと型染めを始める。日々目にする形、耳にする言葉を型染めを用いて表現する。自身の制作の傍ら店舗の暖簾、看板などのデザイン制作も行う。
Instagram:
釜浅商店KAMA-ASA
【合羽橋店】
住所:〒111-0036 東京都台東区松が谷2-24-1
営業時間:10:00-17:30 年中無休(年末年始を除く)
【パリ店】
住所:12 Rue Jacob 75006 Paris, France
営業時間:月‒土 (水を除く) 11:00-13:00, 14:00-19:00
定休日:水曜・日曜・フランスの祝日
明治41年(1908年)、初代・熊澤巳之助が浅草・合羽橋で熊澤鋳物店を創業したのがはじまり。後に釜浅商店と屋号を改め、115年の経験をもとに、使い易く、タフで永く使える料理道具を提供し、たくさんの料理を愛するお客様方に支えられ営業を続けてまいりました。「良い道具には、良い理(ことわり)がある、だからこそ、良い料理人には良いものを。」という信念の下、道具を通じて日本の食文化を豊かにすることを代々目指しています。2018年5月にパリに初の海外支店をオープン。国内および海外向けのオンラインショップも運営しています。
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