幻のままじゃ終わらせない！ワイナリー再興を目指し取り組んだ秘蔵ワイン一般販売開始（200本限定）

キング醸造株式会社
9月17日（火）より応援購入サービス「Makuake」にて

稲美メルローMakuakeメインイメージ

キング醸造株式会社（本社：兵庫県稲美町、代表取締役社長：大西浩介）は、かつて稲美町に存在した国営ワイナリー「播州葡萄園」の再興を目指して造った『稲美メルロー』を応援購入サービス「Makuake」にて、9月17日（火）より初めて一般向けに販売いたします。

2012年4月にメルローの自家栽培を開始し、早12年が経ちます。
毎年、試行錯誤を繰り返しワイン造りに取り組んできましたが、生産数が限られていた事もあり、これまで非売品として地元のイベントやレセプションなどでしか提供してきませんでした。
そのような中、『稲美メルロー』は地元出身のソムリエの方から”ぶどうの持つフレッシュさを味わうのに適している”とご評価頂いており、少しでも多くの方に触れていただく機会を作ろうと、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて200本限定で出荷することにしました。
今回は、ヌーヴォーのような新鮮な風味を味わい楽しんで頂くため、フルボトルでなくハーフサイズでご提供。

稲美メルロー



更に、芦屋の名店「ビゴの店」で修業を積まれた栗原シェフのお店「

」のスペシャルブランドEN PLEIN CIEL（アンプランシエル）の『パン・ド・エピス』を併せたセットもご準備いたします。
“材料の半分は稲美町で採れた蜂蜜で出来ている”というこだわりで、その濃厚な味わいはフレッシュな『稲美メルロー』と非常によく合います。

パン・ド・エピスｂｙ「パティスリーKuRi」



現在、キング醸造のアグリ事業部では、うるち米、もち米、朝倉山椒、そしてワイン原料用のぶどう（メルロー）を約200本栽培しています。
ただし、私たちのワイン畑だけで今後「播州葡萄園」を復活させるのに十分な原料用ぶどうを収穫する事は困難だと感じており、稲美町内で志を同じくする方々と一緒に復活に向けた協議を進めているところです。
持続可能な地元農業の発展のため、かつて稲美町にあった「幻のワイナリー」復活に挑戦し続けていきます。今後に是非ともご注目下さい！

キング醸造　ぶどう（メルロー）畑


お申し込みはこちらから（プロジェクトURL）

■販売期間：2024年9月17日（火）11時～2024年11月15日（金）22時
■お届け予定：年内（2024年12月）中にお届け予定
■内容量：稲美メルロー（ハーフボトル）360ml
■販売者：

　　　　　兵庫県加古郡稲美町蛸草321