関東社会人サッカーリーグ2部所属の「横浜猛蹴 」です。私たちは10月に滋賀県で開催される「第60回全国社会人サッカー選手権大会」に出場することが決まりました。この遠征費用について皆さんにサポートいただきたく、プロジェクトを立ち上げました。全力で頑張りますので、ぜひご支援をお願いいたします。チーム紹介
横浜猛蹴(よこはまたける)は、2002年に横浜市立東高校サッカー部のOBが中心となり結成した社会人サッカーチームです。現在は約40名の選手と10名のスタッフで関東社会人サッカーリーグ2部で戦っています。
<日本サッカー協会における関東リーグ2部の位置づけ>
下図の「地域リーグ(9地域)」に位置しています。
私たちのチームは、設立当初から選手と選手OBによって運営を行い、自らのサッカーや人間的な成長を通して、より上のカテゴリーを目指し実現してきた自主自営のクラブです。
自主自営として行っていることは以下になります。・活動資金は全て選手の部費・特定の母体、スポンサーなし・クラブとしての資産(グラウンド、クラブハウス)なし・スタッフは私を含めた全員が仕事や家庭を抱えながらチームの活動を無給で続けている
何歳になってもサッカーに真剣に取り組むことを通して、選手・スタッフが自らの殻を破り、100%の力を発揮することで人間的な成長を目指しています。
チーム全員とサポーターをはじめとした支えてくださる全ての方が感動できるサッカーができるようになりたいと考えています。
近年では、地域リーグや都道府県リーグでもスポンサーが付いているチームも多くみられますが、私たちの様な何のバックグラウンドも地位も名誉もない人間が運営するチームもあります。
その多くの場合は、スタッフは他の仕事を抱えながら無給で運営をしています。
このプロジェクトで挑戦したいこと
このプロジェクトで挑戦したいことは、第60回全国社会人サッカー選手権大会に遠征するための費用を工面することです。
私たち横浜猛蹴は、6月に行われた全国社会人サッカー選手権大会関東予選を突破し、2024年10月19日(土)~2024年10月23日(水)に滋賀県で開催される第60回全国社会人サッカー選手権大会に参加します。
この遠征費用について皆さんにサポートをお願いしたいと考えております。
※本プロジェクトの責任者は横浜猛蹴運営スタッフのヤマモトが務めておりますーーーーー
第60回全国社会人サッカー選手権大会
【大会概要】
全国社会人サッカー選手権大会は、Jリーグ、JFLに所属していない社会人チームの日本一を決める大会です。
全国9地域の代表である32チームが参加します。
・9地域から各1チーム
・前年度各地域の全社連登録数の比率で22チームを配分
・開催地都道府県代表1チーム
大会はトーナメント戦で、今年は10月19日(土)~10月23日(水)の5日間で開催されます。
この大会は、日本一の社会人サッカーチームを決める大会であると同時に上位に入ることによって、
全国地域サッカーチャンピオンズリーグの出場権を獲得でき、勝ち進めばJFLに昇格できる可能性があります。
ーーーーー
前回、私たちが全国社会人サッカー選手権大会に出場したのは鹿児島県で開催された第55回大会です。
2度目の全国大会出場で初めての遠征でしたが、旅行代理店にも頼らず全てを自分たちで遠征の手配をしました。
(初めての全国大会出場時は、開催地が東京都でした)
試合は、ほとんどの選手が連戦でフルタイムを戦う状況でしたが、
なんと3位決定戦まで進み、大会最終日まで試合をすることができました!
3位決定戦の相手は現在J2に所属する、いわきFCさん。
5日連続5連戦という事もあり結果は大敗となりましたが、完全なるアマチュア社会人サッカーチームでも全国ベスト4という結果を残すことができました。
前回大会の試合レポートより抜粋
5年ぶりの全国大会出場をかけた関東予選。
先制するも追いつかれ1-1の状況の中、後半ATに追加点を決め5年ぶりに全国大会出場決めました!
全国大会出場をかけた関東予選の日のVLOGです!
関東予選を突破して5年ぶりの全国大会出場を決めました!
クラウドファンディング担当マネージャーより
日頃から横浜猛蹴へのご支援・ご声援いただき誠に感謝いたします。
私は入団して4年目になります、マネージャーの飯野志菜と申します。
私が入団したきっかけは、2024年度キャプテンを務めている桑原に横浜猛蹴を紹介してもらい入団しました。
元々マネージャーという役割を果たせるようなタイプではなく、学生時代には選手としてバスケットボール、ソフトボール、ラクロスの3つの競技を経験してきました。
色々なスポーツは経験はありますが、サッカーは経験したことがありません。よく選手からも「なんでマネージャーやろうと思ったの?」と聞かれることがあります。
その理由は「猛蹴の雰囲気の良さが居心地良かったから」が一番の理由です。
雰囲気の良さとは、例えば試合前の雰囲気は、試合が始まるギリギリまで笑いが溢れ楽しい空気感があります。
試合が始まれば人が変わったように真剣になり逞しく、誰かの失敗は笑いに変わる、きっと誰もが楽しくサッカーが出来る環境があるのが横浜猛蹴だと思います。
この仲間に私も入りたいと思い、入団を決めたことを今でも覚えています。
マネージャーとしてこのチームを見てきた中で、社会人が本気のサッカーをしていく難しさを目の当たりにしてきました。
選手の努力や苦労を近くで見てきたからこそ、今回の全員で勝ち取った全社出場は嬉しい気持ちでいっぱいです。
本気で頑張っている選手たちの全国出場のサポートを皆さんにお願いしたいです。
ご協力のほど宜しくお願いします。
選手(南祥巧)の猛蹴への想い
猛蹴に入団して8年目の南祥巧です。
僕はこれまで一部リーグや二部リーグ、そして全国社会人サッカー大会と様々な経験をさせて頂いてきました。
そして横浜猛蹴に入ることができて、本当に良かったなと心から思います。
横浜猛蹴は普段は学生は勉強、社会人は仕事を頑張って、その中でサッカーも本気で上のレベルで頑張りたい、本当にサッカーが好きな人たちが集まって切磋琢磨しています。
だからこそ、これまでと変わらずにサッカーが大好きで、楽しくて、原点の気持ちを忘れずに取り組むことができていると感じています。きっとこれは猛蹴だからこそできることだと思っています。
神奈川大学サッカー部同期でもある3人(#6 石川、#29 南、#21 橋本)
また、昨年1年間猛蹴の活動を休んでいたのですが、サッカーから1年間離れてもサッカーに対する気持ちは変わらなかったですし、猛蹴に対する気持ちも変わらなかったです。
復帰した時に仲間が変わらずに自分に声をかけてくれて、「試合のメンバーに早く戻ってこいよ!待ってるぞ!」「一緒にサッカー出来て嬉しいよ!」「南君がいると助かる!」と言ってくれる仲間がいて、本当に仲間にも恵まれていると心から感じています。だからこそ、感謝の気持ちが強くなりました。
横浜猛蹴が大好きですし、チームの皆んなと闘える1試合1試合を大事に闘いたいと改めて思いました。
今シーズンは残留争いで難しい試合が続くと思いますが、俺はこのチームなら絶対残留出来ると心から信じてますし、そのために自分に出来ることは全部やっていきたいと思います。
そして、全国社会人サッカー選手権大会に出場出来ることにも感謝して、この経験を無駄にせずに猛蹴の皆んなと1試合でも多くできるように自分に出来ることをやっていきますので、応援よろしくお願い致します。
リターンについて
普段ホームゲームでは販売していない、全国大会限定のグッズを作成しております!
お見逃しの無いようにチェックをお願いします!!
スケジュール
6月16日 全国大会出場が決定
10月19日~23日 滋賀県にて全国大会出場
10月23日 クラウドファンディング終了
11月上旬 リターン発送
資金の使い道
交通費:約70万円
宿泊費:約130万円
CAMPFIRE掲載手数料(15%+税):39万5千210円
合計:239万5千210円
※クラウドファンディングでは最初の目標として半額程度の100万円を目標に設定しています。
※クラウドファンディングで補えない部分は、選手スタッフの負担で遠征を実施します。
最後に
横浜猛蹴代表の大坪です。最後までお読みいただきありがとうございます。
2002年にチームが誕生してから22年が経過しました。その間、日本代表のレベルアップと比例するようにアマチュアサッカーのレベルも上がり続けていることを肌で感じています。
僕たちが所属する地域リーグにおいてもスポンサー支援を受けながらスタッフに給与を支払い、週5日の練習をするチームが増えてきています。
そんなライバルを相手にチーム創設から変わらない自主自営スタイルの僕たちが勝利を掴むことは本当に大変で、僕たちはサッカーチームとして日本一難しいことにチャレンジしている集団だと自負しています。
そのチャレンジの中で選手が必死になって掴んだ全国への切符です。
僕たち自身がこの大会に感謝し楽しむことはもちろんですが皆様にも楽しんでいただけるよう全力を尽くしますので応援よろしくお願い致します。
横浜猛蹴は年間を通して一緒に戦うメンバーを募集しています!
<お問い合わせ先>
yokohama-takeru@googlegroups.com
<お問合せの際にお知らせいただきたい事項>
1.氏名
2.生年月日
3.ポジション
4.前所属チーム
5.お住まい(詳細は不要です。横浜市、東京都品川区など)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。