古文書の謎と村の秘密を解き明かす民俗伝承ミステリー『アガシラと黒塗りの村』9/13発売!【第2回黒猫ミステリー賞受賞作】

2024.09.13 10:00
株式会社産業編集センター
「裏山の神社で見つかった古文書を解読してくれ」親友から依頼を受け出向いた先は、巨人伝説の残る奇妙な村だった…
『アガシラと黒塗りの村』イメージ

株式会社産業編集センター(本社:東京都文京区、代表取締役:環早苗)は、2024年9月13日に『アガシラと黒塗りの村』(小寺 無人/著)を刊行いたします。

第2回黒猫ミステリー賞(応募総数:274作品)を受賞した「Black Puzzle」を大幅に加筆修正した本作。首のない白骨死体、意図的に消された家系図、相次ぐ不審死…全ての謎を解き明かした先に待ち受ける衝撃の真実に驚かされること間違いなし、一気読み必至の民俗伝承ミステリーです。
<あらすじ>
古文書オタクの黒木鉄生は、大学時代の親友・八重垣志紀に頼まれ、村で発見された「沼神文書」と呼ばれる古文書を解読するために巨人伝説が残る農村を訪れた。村に到着したその夜、セイタカ様と呼ばれる巨大な地蔵の前で、議会議員の息子・島田光男が殺害された。さらに2日後には、こしかけ山と呼ばれる場所で八重垣の義妹・咲良の幼馴染が首を吊った状態で見つかる。
「沼神文書」の解読作業を進める黒木は、村と村人の秘密、2人の死の真相に迫ることになり…。
<書誌情報>
『アガシラと黒塗りの村』書影データ
書名:アガシラと黒塗りの村
著者:小寺 無人
装画:染平 かつ
仕様:四六判、330ページ
定価:1,870円(10%税込)
発売:2024年9月13日
ISBN:978-4-86311-417-3



<著者プロフィール>
小寺 無人(Nakito Kodera)
埼玉県生まれ。東京都在住。クリームソーダと散歩、それに音楽が好き。第2回黒猫ミステリー賞受賞作『アガシラと黒塗りの村』でデビュー。
<黒猫ミステリー賞とは?>
「黒猫ミステリー賞」は、広義のミステリー小説を募集する文学賞です。
探偵小説やイヤミスはもちろんのこと、ホラーやSF、時代劇などの要素を持っていても構いません。
ジャンル、設定にとらわれない自由で大胆な発想の作品を広く募集します。

第3回「黒猫ミステリー賞」の原稿募集締切は2024年9月25日となります。
プロアマ問わず、フレッシュで個性豊かな作品をお待ちしています。

◎詳細は「黒猫ミステリー賞」公式サイトをご覧ください。

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