「Nerhol 水平線を捲る」(千葉市美術館)開幕レポート。千葉という土地で示されるNerholの新たな境地

2024.09.06 07:00
 紙を用いてグラフィックデザインを行う田中義久(1980~)と、紙や文字を素材に彫刻をする飯田竜太(1981~)が2007年に結成したアーティストデュオ・Nerhol(ネルホル)。その美術館初となる個展「Nerhol 水平線を捲(めく)る」展が千葉市美術館でスタートした。担当学芸員は森啓輔(千葉市美術館 学芸員)、庄子真汀(千葉市美術館 学芸員)。 Nerholは、人や植物などの「移動」をテーマに…

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