「愛と性のひもとき屋」として、夫婦関係や性生活に関するカウンセリングを行う看護師の松岡晶子が、2024年9月、ポッドキャスト番組「愛と性の保健室~なぜ夫婦は話し合いができなくなるのか?~」をスタートします。すれ違いがちな男女間のコミュニケーションを改善し、温かいパートナーシップを築くための番組です。
あなたは、こんな思いをしたことはありませんか?
・子どもが生まれて以来、パートナーと心の距離を感じることがある
・「昔はラブラブだったのに…」と今との大きなギャップを感じ、ため息が出る
・セックスレスや性欲の差で悩んでいるが、どう解決すればいいか分からない
・ぶっちゃけ、「家に帰りたくない」または「パートナーに帰ってきてほしくない」と思ってしまう
・「なぜそんなことを言うの?」「なぜこんなことをするの?」など、パートナーの言動が理解できず困っている
・気づけばパートナーに対して不満や愚痴ばかり
・夫婦関係をもっと良くしたいけれど、具体的な方法がわからない
仕事や家事・子育てで忙しい私たち。上記の思いは、もしかしたら一番大切なはずのパートナーとの関係をおろそかにしてしまっているからかもしれません。
Podcastを聴きながら、少しだけ、パートナーと向き合う時間を作ってみませんか?
はじめまして、松岡晶子(まつおか あきこ)です。
もともとは看護師でしたが、自身の結婚生活や離婚がきっかけとなり「愛と性のひもとき屋」として、男女関係や性生活に関するカウンセリングを行っています。これまでに20代から60代までの男女、累計200人以上の方々のご相談を受けてきました。
この度、私がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「愛と性の保健室~なぜ、夫婦は話し合いができなくなるのか?~」がスタートします!
パートナーとの関係が円満だと、毎日が幸せですよね。ちょっと落ち込むことがあってもパートナーのおかげで回復できたり、はたまた仕事を頑張る活力にもなったり。さらに自分が幸せだと、その空気感が子どもや友人、職場などまわりにも伝わり、良い影響を与えることが科学的にも実証されています。
この番組を通じて、男女のパートナーシップや、お互いが幸せで満たされる性生活について考える機会を多くの方に持っていただきたいと思い、番組を始めます。
この番組のことを広く知っていただき、また、皆さまのお力添えをいただきたく、クラウドファンディングを立ち上げました!
この番組では、男女関係や性生活に関するテーマを中心に、リスナーの皆さまに役立つ情報やアドバイスをお届けします。2024年9月よりスタートし、およそ週1回の放送を予定しています。
リスナーの皆さまから寄せられた、結婚・夫婦・性生活など男女関係全般のお悩みに対して、ナレーターさんと私、松岡が対談形式でお答えしていきます。
ナレーターさんとの打ち合わせ。いつも笑いが絶えません。
主に30~40代の男女に向けて発信する予定です。
・産後のすれ違いが起きていて、ピリピリしている
・話し合いをしてもすぐケンカになってしまう
・修復できるのか、離婚した方がいいのか、正直分からなくなってしまっている
・男心・女心を知って、これからのパートナーシップに役立てたい!
という方に、特に聞いていただきたいです。
ズバリ!「相互理解」と「言語化」です。
番組のサブタイトルである「なぜ、夫婦は話し合いができなくなるのか?」は、まさに私自身が結婚生活の中で何度も疑問に感じたことです。
最初はお互いに思いやりも愛情もあったのに、いつからか世界でいちばん理解不能な、顔すら見たくない存在になっている…何を隠そうこれが私の一度目の結婚生活でした。
結婚したから、子どもが生まれたからと言って必ずしも幸せになるとは限らない。夫婦って難しいな、と正直思いました。
いろいろ乗り越えて今は新たなパートナーと幸せな日々を送っていますが、やはり一緒に生活を共にする以上、互いを思いあうことは不可欠です。自分の主張だけでなく、相手の立場や状況、体調やメンタルがどういった状態なのか?「理解しようとする姿勢」がとても大事なのです。
また、関係が長くなったり近くなったりすると「言わなくても分かるだろう」と言葉にするのをサボったり、あるいは「どうせ言ってもわかんない」「言えばケンカになるから」と、自分の心にフタをして本当に言いたいことを我慢してしまっている方が多く見受けられます。
2人の関係性を大きく左右するものは、日々のちょっとした積み重ね。「相互理解」と「言語化」をキーワードに、パートナーとの関係をより良いものにしていただききたいです。
パートナー間の問題のなかでも、「結婚」を選んだ2人は、その制度ゆえにお悩みが深くなる場合が多いです。そのため、私は「幸せな結婚」「幸せな離婚」を増やしたいと思っています。
「何を言ってるの?」と思われた方も多いかもしれません。「幸せな結婚」は夫婦仲が良かったり癒やしあえたり…具体的にイメージしやすいですよね。
一方、「幸せな離婚」とは離婚をネガティブな体験とするのではなく、むしろ「離婚のおかげで自己成長できたと思える」「金銭の支払いが滞りなく行われている」「子どもが父母どちらの愛情も感じられる」「子どもが真剣に恋愛や結婚について考えるようになった」など、自分や子どもの人生に良い影響をもたらす別れ方です。
離婚はあくまで、人生の通過点の1つ。争いの渦中は夫も妻も非常にストレスフルで、相手の顔も見たくないと感じたり、気が狂うほどの恨みや憎しみを抱える方もいるでしょう。ただ、そういった感情を抱えている限り、つらくなるのは相手ではなく自分なのです。
結婚の何十倍ものエネルギーが必要な離婚を、幸せな結末にもっていくというのは簡単ではありません。ですが私が経験したように、幸せな離婚には自分次第で必ず近づけます。
この番組を通して自分と向きあうことで、新たな気づきや深い癒やしを得て、「いまが一番幸せ!」と自分を全肯定できる方が増えれば、私としても、大変うれしいです。
学校では習わない、だけど実生活で必ずぶつかる男女関係や性・セックスという分野は、「人生における必修科目」。それなのに、文化的・教育的・家庭的背景でこれらにまつわる悩みは表に出てこないことも多いです。
自己解決が悪いとは言いませんが、自分ひとりで抱え続けた結果、心身ともに追い詰められてしまったり、偏った考え方に気づけないまま大事なものを失ったりする方も……。
手遅れになる前、早め早めに第三者を頼ること、それはかっこ悪いことでも甘えでもない、ごく普通のことという文化をつくっていきたいです。
私は元夫と交際2カ月で授かり婚をしたのですが、産後半年で大きな溝が生まれました。再構築を試みましたが、かえって相手のモラハラが加速してしまい。別居を決意してから3年以上かかって離婚に至りました。
当時の私に伝えたいと思うのは、「自分の気持ちに素直になること」です。あの頃の私は歩み寄りが大事と頭で理解していても、いざ話し合いが必要な時になると感情的になってしまったり、ホルモンバランスの乱れや十分な睡眠がとれていないことで常にイライラしていました。
「この人は頼りないから、私がしっかりしなくちゃ」という思いでいっぱいになり、頼る→弱みを見せる→かっこ悪い→頼らない→いつまでも相手ができるようにならない→頼れない…という負のスパイラルに陥っていました。けれど本当は逆だったのです。
強がらず、「できない」「助けて」と素直に認めることで、相手の至らなさにも寛容になれるということを、当時は分かっていませんでした。
離婚しようにもなかなか別れられないとき、自分は相手に何を求めていたのか?また自分の親との関係もあわせて振り返ってみました。
自分や相手を受容できるようになってきたとき、数年にわたり平行線だった話し合いがスーッと解決。ドロ沼だったのが、最終的には円満離婚に至ったのです。
このときの経験は、今の私のカウンセリングの土台になっています。
関係修復か離婚か、これは相談者の方の本当の気持ちをひもといてみなければ分かりません。そのため「どちらが良い」と一概には言えませんが、共通しているのはあの頃の私のように悩んでいる人のお役に立ちたい、という気持ちです。
最初は友人たちのパートナー間のお悩み相談に乗る程度でしたが、紹介、SNS経由、イベントなどで相談は増えていきました。
2021年秋、私が住む熊本県の繁華街で、占い師のように机を置いて路上相談を受けるということを数回にわたってしてみました。すると想像以上にたくさんの方が相談するために並んでくださったのです。
このときのご相談者の実に95%は男性でした。10~50代と年代はさまざまですが、「全然知らない第三者だから打ち明けられる」と口々におっしゃっていたのです。
ここで男女間の悩みごとはあるけれども知り合いには相談しづらいという現実、相談できる第三者が必要だという「隠れているけど誰しも必ず抱えているニーズ」を発見しました。
経営者としてバリバリ稼いでいるが、一番身近で支えてくれているパートナーになぜか強く当たってしまうという方、結婚を考えているパートナーにだけ性欲が湧かないという方…いくら立派な肩書や功績をお持ちでも、中身はひとりの人間。
社会の荒波で生きていくうちに知らず知らず身にまとっていた鎧(よろい)を一つひとつ外していけたら、もっと自然体でのびのび生きられるのではと思ったのです。
私はもともと看護師として10年以上勤務してきました。のべ7000人を超える患者さんやご家族と関わらせていただいた知識や経験を活かし、体調やメンタル、家族関係まで含めたご相談も承っております。
特にこの4年ほどは透析施設や老人ホームに勤務していたため、70~90代の方と接する機会を多くいただきました。人生の最終章を生きておられる方々からは日々想像を絶する学びと気づきがあり、これらが自分の人生を振り返るキッカケとなりました。
人はいくつになっても「分かってもらいたい」「気にかけてもらいたい」という欲求を根本的に持っていますが、こういった愛情や注目はお金で買えるものではなく、「自分が目の前の人とどう関係性を作るか」に大きく左右されるものなのです。
あの世に旅立つとき、最後に残るものはいったい何だと思いますか?それは思い出や信念、仲の良い友人や家族など、形のないものです。
現代社会を生きる私たちは、こういった「重要だけど緊急ではないもの」をつい後回しにしたり見落としてしまいがちです。
だからこそいったん立ち止まって、自分の人生や大切にしたい人のことを考える時間を1分でも作っていただきたい。そうやって向き合うことこそが、パートナーとの関係や性生活を改善させ、あなたの人生をより温かなものにすると確信しています。
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2024年9月 ポッドキャスト番組「愛と性の保健室~なぜ、夫婦は話し合いができなくなるのか?~」スタート
2024年9月30日 クラウドファンディング終了
2024年11月 リターン実行予定
子どものころは、誰もが完璧でした。
でも大人になるにつれて、世渡りのための見栄やプライドという鎧(よろい)や、「男/女だから」「夫/妻だから」「父/母だから」などの世間の枠組みに振り回されていきます。
この鎧(よろい)や人が決めた枠組みが、いつしか自分を苦しめるものとなり、肩書に押しつぶされて本末転倒な状態に陥ることがあります。そして、いつの間にか自分の本音が分からなくなってしまうのです。
現代の日本は精神的な豊かさが求められる時代になっています。お金や形あるものだけでは満たされない、ということに気づく人が増えてきたからでしょう。
私のカウンセリングでは、思い込みや常識という鎧(よろい)を一つひとつはがしていくことで、素の自分を見つけ出すお手伝いをしています。最終的に残るのは、本来の自分。その素の自分でいることが、パートナーシップがうまくいく秘訣だと感じています。
相手に対して、すぐは素直になれなくても、せめて自分の気持ちにはいつでも素直でありたいですよね。
番組のテーマである「男女の相互理解」のためには「言語化」が出発点です。このことを広く知っていただくために、ポッドキャスト番組ではさまざまな角度から情報をお伝えしていきます。素の自分に戻り、パートナーシップを温かみのあるものにするためのヒントをたくさん提供していく予定です。
このポッドキャストを、皆の心のよりどころとなる長寿番組にしたいと思っています。ぜひ、番組を聞いてみてください。そして、クラウドファンディングのご支援というかたちで、この番組を一緒に形づくっていただけますととっても嬉しいです!
皆さまのご支援が、この番組を通じて多くの人々に幸せを届ける力となります。どうぞよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。