青木被服株式会社
【青木被服×小田垣商店】のコラボレーションアイテム「黒豆デニムバッグ」が8月21日12:00より先行予約サイトMAKUAKEにて公開!
-デニムの聖地- 岡山県井原市に本社をおき、ジーンズ縫製工場として創業60年を迎える青木被服株式会社(代表取締役社長:青木 茂 本社:岡山県井原市) が運営するファクトリーブランド「青木被服」は、兵庫県丹波篠山市にある創業290年の老舗黒豆専門店「小田垣商店」とのコラボレーションを発表、
自然との共生をテーマにした黒豆染めデニムバッグを開発いたしました。
この大地の恵みを生かしたデニムと丹波黒豆を使用した製品の第一弾、「黒豆デニムバッグ-丹波-」
は黒豆染めの自然で気品ある優しい色合いに染まった高品質な岡山デニムが最大の特徴となっており、コラボレーション第一弾アイテム「黒豆デニムバッグ」は8月21日(水)12:00よりMAKUAKEにて先行販売を開始いたします。
青木被服×小田垣商店 のコラボレーションロゴマーク
■青木被服×小田垣商店 コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」先行予約サイト
*詳細URL:
*プロジェクト開始:8月21日(水) 12:00
*プロジェクト終了:9月17日(火) 22:00
*発送予定:2024年9月末 (詳細発送時期は活動レポートにて適時ご連絡させて頂きます)
[青木被服×小田垣商店] コラボレーションアイテム「黒豆デニムバッグ」ビジュアル
青木被服×小田垣商店「黒豆デニムバッグ-丹波-」 PR MOVIEはこちら:
YOUTUBE[青木被服CHANNEL] 上で先行公開となっている「黒豆デニムバッグ-丹波-」のPR映像
MAKUAKEでのプロジェクト発表に先立ち、YOUTUBE上では「黒豆デニムバッグ-丹波」のプロモーション映像が公開されました。
老舗黒豆専門店「小田垣商店」と「丹波黒」
小田垣商店は、兵庫県丹波篠山市にある創業290年の老舗黒豆専門店です。丹波黒大豆と丹波大納言小豆にこだわり、古くから栽培されてきた黒豆や小豆を先人の努力により幾多の選抜を繰り返し、今日の大粒で美味な「丹波黒」に育てあげました。
手作業による黒豆の選別風景
縫製工場から始まった創業60年のデニムブランド「青木被服」
小田垣商店の歴史ある「丹波黒」を用いて商品開発を行ったのは老舗デニムブランド「青木被服」。岡山県井原市のデニム染色職人の技の基、美しく品のある3WAYバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」を完成させました。
気品のある美しい色彩が特徴の「黒豆デニムバッグ-丹波-」
試作を繰り返した「黒豆デニム」の誕生秘話
形とデザインに徹底的に拘りを求め、丹波篠山市に出向き試作開発を行なった黒豆デニムBAGは
使い易く気品のあるデザイン形状とデニム素材のバランスを追求し、商品試作を重ねていきました。
黒豆デニムバッグ-丹波- 試作開発打ち合わせ風景
そして何より、3か月もの開発期間をかけ完成したのがこの「黒豆デニム」となります。
丹波篠山を代表する小田垣商店様の黒豆の煮汁により染め上げたデニムは、
この商品でしか見ることができない美しく高貴な色合いグレー色「THE ROYAL GREY」に仕上がりました。
秘訣としては黒豆500gに対してデニム500gを等しく染め合い実現する色合い。
まさに「小田垣商店」と「青木被服」の歴史を等分に感じることができるデニムとなりました。
黒豆デニム開発のための染色分量打ち合わせ風景
上品な色の秘密は1対1の黄金比
黒豆500g に対しデニム500gを染色する事で、高貴な「ROYAL GREY」色が実現しました。
これがまさしく「黒豆デニム」の真骨頂の色合いとなります。
青木被服製品に使用されるデニム500g
この黒豆500gの煮汁とデニム500gを調合し、小田川の上流水で染め上げる事で、
技術と歴史を奏でる老舗同士が辿り着いた色合いが誕生します。
お互いを尊重し、同じ分だけ力を加え、50対50で織り交ぜた絶対領域の調合分量でした。
制作にはファッションデザイナー青木俊樹が全面監修。上品でかつ両社の歴史を感じられるバッグに。
ヨーロッパを中心にコレクション展開や、著名アーティストのステージ衣装制作を手がける「FAGASSENT/ファガッセン」 デザイナー青木俊樹 監修の元、上質な岡山産「ブラックデニム」と今回のために染め上げた「黒豆デニム」の2トーンのコントラストを活かし、使いやすい3WAYの機能美を兼備したデザイン製品に仕上げていきました。
丹波篠山の小田垣商店様で行われる「黒豆デニムバッグ」開発の打ち合わせ風景
丹波黒豆を連想させる「黒豆リベット」を正面に配置。上品なデニムバッグのアクセントに。
「黒豆デニムバッグ」のフロント面には丹波黒豆から着想を得た「黒豆リベット」を採用しております。木彫を生かした形状で、丹波の黒豆のように艶めく「黒豆リベット」はデニムバッグの上品さを一段上に引き上げてくれます。
丹波の黒豆から着想を得た「黒豆リベット」
何通りものスタイルを楽しむことのできる「3WAYスタイルバッグ」。「オープン/クローズ/ショルダー」の三つのスタイルにすることが出来、あなたの日常に寄り添う製品に。
十分な収納力はもちろんのこと様々なスタイルで楽しんでいただきたいという想いから、今回のコラボレーションバッグでは「3WAYスタイル」のデザインにて製作しました。フォーマルな「オープンスタイル」、かわいらしさ溢れる「クローズスタイル」、旅行やお出かけに使い勝手の良い「ショルダースタイル」を楽しむことができるデザインに。
OPEN STYLE:トート型の物がたっぷり入るオープンサイズ。
CLOSE STYLE:カクテル風のコンパクトバッグとしてコンパクトに。
SHOLDER STYLE:エコレザーで作られたショルダー紐は肩の負担を和らげ、持ち歩きの所作も美しいスタイル。
コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」は8月21日12:00~より先行受注サイトMAKUAKEにて先行予約販売開始!
コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」は
先行受注予約サイトMAKUAKEにて8月21日12:00~より
先行予約販売開始となることが決定いたしました。
■青木被服×小田垣商店 コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」先行予約サイト
*プロジェクト開始:8月21日(水) 12:00
*プロジェクト終了:9月17日(火) 22:00
*発送予定:2024年9月末頃、発送開始
【青木被服×小田垣商店】コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」FRONT SIDE
【青木被服×小田垣商店】コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」BACK SIDE
[製品概要]
品名:【青木被服×小田垣商店】コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」
サイズ規格:高さ 22cm (持ち手含まない) / 34cm (持ち手含む) × 横 24cm × 幅 12cm
価格(税込):26,400円
受注予約販売プロジェクトURL:
写真左:青木被服 デザイナー兼 専務取締役 青木 俊樹 / 写真右:株式会社小田垣商店 代表取締役社長 小田垣 昇 様
【株式会社小田垣商店 代表取締役社長 小田垣 昇 様 コメント】
岡山県井原市のデニム会社、青木被服様とともに、自然との共生をテーマにした黒豆染めデニムバッグを開発いたしました。大地の恵みを生かし当店の丹波黒豆を使用したこのバッグは、黒豆染めの自然な色合いが特徴です。環境に優しい素材と伝統の技術を融合させ、持つ人に温もりと心地よさを感じていただける商品となりました。皆様の日常に、自然の力を感じていただける一品として、ご利用いただければ幸いです。
【青木被服株式会社 デザイナー 兼 専務取締役 青木俊樹 コメント】
丹波篠山を代表する老舗企業である小田垣商店様との第一弾コラボレーションとして、「丹波黒大豆」と「岡山デニム」を融合した「黒豆デニム」を使用したデニムバッグが誕生しました。
黒豆の煮汁を使用し染め上げたデニムは、デニム職人である私達にとっても、びっくりする程の綺麗な色合いに染まりました。1対1の黄金比率だからこそお互いが引き立ち、尊重し合えるからこそ実現した製品となったと感じています。
この度は、歴史ある2つの文化が融合した「黒豆デニムバッグ-丹波-」を通じ、
全国の皆様にそれぞれの場所が持つ特産品の魅力を「目」で味わって頂ければと思います。
そして、この商品が2つの伝統ある産地に更に興味を持って頂くきっかけとなればと願っています。
【株式会社小田垣商店について】
小田垣の草創は今から遡ること二百九十年前の享保十九年(1734年)に現在の本社所在地、丹波篠山市立町九番地で小田垣六左衛門が鋳物商を始めたのが今日の源と古書に記されております。
その後年を経て明治元年(1868年)小田垣はとが種物商へと転業したのが今日の業種の前身です。
現在の業に転業してからでも約百五十余年もの間種苗店として地元農家の皆様に、又黒豆・小豆問屋として全国各地の皆々様にご贔屓いただき今日に及んでおります。
丹波黒大豆は既にその時代から当地丹波篠山で栽培されていて丹波黒豆を水戸の黄門様にもお召し上がりいただいたとの記録が古文書に残っていますが、それ程古くから栽培されてきた黒豆を先人の努力があってその間幾多の改良を加えて今日の大粒で美味な黒豆に育ちました。
当店では昔から今も変わらず安心していただける又信頼していただける「本当によい黒豆や小豆」をお届けすべく日夜努めております。
[小田垣豆堂 / 本店ショップ]
住所:〒669 - 2323 兵庫県丹波篠山市立町19番地
電話番号:079-552-0011
お問い合わせ:
青木被服株式会社は、1961 年にデニム製品・ユニフォームの受注生産を開始し、1970年代には国内外に自社工場を増設。国内を代表するデニム工場として定着する。
2010年、デザイナー青木俊樹がブランド事業部を創設し、「FAGASSENT/ファガッセン」のコレクション展開が始まる。パリ・ミラノのメンズコレクションをスタートし、近年では、 B’z / ONE OK ROCK / 長渕 剛 といったアーティストへのステージ衣装制作も行っている。
FAGASSENT デザイナーを務める 青木俊樹
2020年4月に倉敷美観地区に本店をOPEN、2022年4月には美観地区最大規模の商業施設「倉敷SOLA」に2店舗目となる「青木被服 倉敷SOLA店」がOPEN。
自社ブランドFAGASSENT」「AOKIHIFUKU」を軸に、井原市産ジャガード織のデニム製品を展開。青木被服ブランドでは「NEW DENIM UNIVERSE」をコンセプトに、日常をアップデートするミニマルなデニム製品を展開。地元岡山の地下足袋老舗メーカーMARUGO社や全国に店舗展開するレストラン サンマルク社とのコラボラインに取り組み、デニムの可能性に絶えず挑戦している。
[本社]
住所:〒715-0006 岡山県井原市西江原町501
電話番号(本社代表) : 0866-62-1105
Email : store.aokihifuku@gmail.com
[実店舗]
青木被服 倉敷SOLA店:岡山県倉敷市中央1丁目4-13 / TEL:0864-89-6600
青木被服 倉敷本店:岡山県倉敷市阿知2丁目23-1 / TEL:0864-41-5019
●青木被服株式会社 オフィシャルサイト →