医療法人社団 しろひげファミリー しろひげ在宅診療所 監修 こころに障がいがある方に向けた情報誌『たゆらかたうん』を創刊!

2024.08.08 11:00
株式会社ホワイトビアード
江戸川区を中心に10,000部を配布
たゆらかたうん Vol.1 (創刊号) 表紙

株式会社ホワイトビアード(本社:東京都江戸川区、代表取締役:山中 光茂、以下当社)は、こころに障がいがある方に向けた情報誌『たゆらかたうん』を2024年8月8日(木)に創刊いたします。本誌は、江戸川区を中心に施設・店舗にて10,000部の無料配布を年4回予定しております。

当社は、江戸川区および『医療法人社団 しろひげファミリー(本社:東京都江戸川区、代表:山中 光茂)』と連携し、ひきこもりの状態にある方やそのご家族への支援を行う『駄菓子屋居場所 よりみち屋』を運営しております。その中で、こころに障がいがある方に対して、行政や福祉、地域の情報、医療福祉サービスが十分に届いていないという現実を目の当たりにし、私たちが情報の発信と共有をより一層強化する必要性を感じました。
本誌は「まなぶ」「あそぶ」「はたらく」という身近なテーマを基軸とし、手に取りやすいデザイン、読みやすい言葉づかいなどにこだわって制作しております。より多くの方に手に取っていただき、この情報誌がより自分を好きになるきっかけになれば幸いです。

たゆらかたうんについて
【背景】
当社は、医療、介護、障がい福祉などのサービスを利用している方々やそれを支援するご家族が、日常を今よりもっと“自由に”、ちょっと“笑顔に”なれる場所やサービスを創造し続けることをミッションに活動しております。
事業のひとつとして、江戸川区および『医療法人社団 しろひげファミリー』と連携し、ひきこもりの状態にある方やそのご家族への支援を行う『駄菓子屋居場所 よりみち屋』を運営し、地域の皆様から日々多くの相談を頂きながら、交流を深めてまいりました。その中で痛感したのは、こころに障がいがある方に、行政や福祉に関する情報、医療福祉サービス、そして地域の情報が十分に届いていないという現実です。こうした課題に対し、私たちは情報の発信と共有をより一層強化する必要性を感じました。
※関連団体である『医療法人社団 しろひげファミリー』が運営する社会貢献事業『しろひげ・べーす』でも、さまざまな人が集まる交流スペースや医療・福祉の相談所、就労疑似体験の提供などをしております。
『江戸川区駄菓子屋居場所 よりみち屋』 外観

【“たゆらか”とは】
「たゆらか」には、揺れ動いて定まらないという意味があります。日常の小さな出来事に気持ちが揺れ動き、それに戸惑うのは誰しもが経験することです。その変化を「それでもいいよ」とゆったり受け止める。本誌には、そんな想いを込めました。

【たゆらかたうんの特徴】
より多くの方に手に取っていただきたいと考え、下記のポイントを誌面に反映しています。
- 子供から高齢者まで多くの方が読みやすいフォントサイズ
- 見ていて楽しくなるようなデザイン、カラー
- 読みやすさも意識した言葉選び

また、年4回の情報誌発行に加え、Webサイトも公開予定(2024年12月頃公開予定)となっております。冊子ではお伝えしきれない情報やサービスの紹介、日常が今より少し笑顔になれるようなコンテンツを、江戸川区をはじめ全国の皆様が受け取れるよう、たゆらか編集部員が制作いたします。

【Vol.1 内容(一部抜粋)】
創刊号の特集として、江戸川区の斉藤区長より江戸川区のまちづくりについてお話を伺いました。
特集:江戸川区長対談 喜怒哀楽を出せるまち

「あそぶ」「まなぶ」「はたらく」という身近なテーマを基軸とし、親しみやすさや読みやすさを意識した内容で構成しています。
まなぶ:ろう社会福祉士による手話講座
あそぶ:柴又 帝釈天参道めぐり
はたらく:はたらくリアル 第1回 しろひげ在宅診療所


【概要】
・媒体名:たゆらかたうん
・発 行:年4回
・部 数:10,000部/回
・配 布:江戸川区を中心とした施設、店舗
・価 格:無料
・制 作:株式会社ホワイトビアード
・協力/監修:医療法人社団 しろひげファミリー しろひげ在宅診療所

[本件に関するお問い合わせ]
株式会社ホワイトビアード
TEL:03 - 6638 - 7564
URL:
株式会社ホワイトビアードについて
2022年11月、医療、介護、障がい福祉などのサービスを利用している方々や支えるご家族が、日常を今よりもっと”自由に”、ちょっと”笑顔に”なれる場所やサービスを提供したいという思いで設立しました。
2023年1月からは江戸川区ひきこもり支援推進事業である『駄菓子屋居場所 よりみち屋』の運営受託も開始し、『しろひげファミリー※』を運営している院長の山中が中心となり、医療福祉の経験を活かし、日常生活のさまざまな声に寄り添いながら地域や社会に向けた活動を日々行っています。当社は、病気や障がいに向き合っている”今”がちょっとでも”笑顔”になれる”あったらいいな”を創造し、活動しつづけていきます。

※『医療法人社団 しろひげファミリー』は、2018年より江戸川区を拠点に、24時間365日体制で在宅医療を行う『しろひげ在宅診療所』を中心に、訪問看護、居宅介護支援、訪問介護の事業を展開しており、常時1,500名以上の患者を診察しています。

【法人概要】
法 人 名:株式会社ホワイトビアード
代 表:山中 光茂(やまなか みつしげ)
法人所在地:東京都江戸川区瑞江2-4-3 プラウド瑞江102
設 立: 2022年
事業内容 :
- 駄菓子屋居場所 よりみち屋
- 想い出コンシェルジュ
- 医療福祉採用コンサルティング事業

当社HP:
【江戸川区駄菓子屋居場所 よりみち屋 利用状況(1日平均)】
- ひきこもり当事者・ご家族:8名
- 不登校児童・生徒:2.7名
- 来店客数:36名(1か月平均 728名)


代表取締役 山中 光茂について
(経歴)慶応義塾大学法学部法律学科、群馬大学医学部医学科卒業。アフリカ各地域で医師として孤児支援や医療支援に従事。2009年には、当時、全国最年少市長として松阪市長に就任。2期市長を務めた後、いしが在宅ケアクリニックにおいて、重度の末期がんの患者を中心とした「看取り」までの在宅医療に携わる。また、地域づくりや地域包括ケアなど全国各地で講演や自治体研修なども行う。2018年より、医療法人社団しろひげファミリー理事長。

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