大阪大学サイクリング部3回生の6人が約2400kmにおよぶヨーロッパ縦断に挑戦します。自転車でしか見れない景色、感動、達成感、多くの出会いを求めて旅に出ます。「自転車を通して世界と繋がる」、これが僕たちの夢です!
僕たちは大阪大学体育会サイクリング部ツアー班に所属する大学生です。部員数は60人で1~3回生で構成されています。普段は関西を中心に活動しており、長期休みには日本各地に出向き、自転車旅をしています。【プロジェクト立ち上げの背景】
僕たち6人は地方からそれぞれ来て、大阪大学サイクリング部で出会いました。何も接点がなかった僕たちが自転車と出会い、自転車を漕ぐことで繋がりました。僕たちの関係は友達と言うより楽しいこともしんどいことも一緒に過ごした戦友と言った方がいいかもしれません。その戦友たちとこの2年半日本中を旅してきました。中には台湾一周やアラスカ縦断に挑戦したメンバーもいます。自転車でたどり着かないと見れない達成感溢れる絶景、旅先で応援してくださるたくさんの人々との出会い、このような素敵な経験を沢山してきました。自転車旅の魅力にハマった僕たちは、引退迫る3年夏、今までしたことないような壮大な旅をしたいと思うようになりました。そこで思いついたのが自転車の歴史が深く、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなど名だたる大会が開催されているサイクリストにとっての聖地であるヨーロッパの旅です。しかし、今までの旅は全て親からの支援やアルバイトのお金でしてきましたが、今回の旅は一人暮らしをしている人も多く、経済的に厳しい状況であります。そこで僕たちの旅に共感して下さった方々の力をお借りして旅をしてみたいと考え、このクラウドファンディングをするに至りました。【メンバー紹介】
今回、ヨーロッパ縦断に挑戦するのはサイクリング部3回生の6人です。みな今までに国内外問わず、様々な場所を自転車で旅してきました。そんなユーモア溢れる僕たちの自己紹介をしたいと思います!
ヒルクライムいこうと言えば来てくれるし、飯いこうと言えば来てくれるし、ドライブいこうと言えば来てくれるし、麻雀やろうと言えば来てくれる彼は部内随一のフッ軽である。そんな彼のイメージカラーは赤。何が赤いかというと何もかもが赤い。Wilier の赤いロードバイクに赤い服を着て跨がる。そして、チームカラーが赤色である広島東洋カープの大ファン。そんな彼は学がないとよくいじられている。特に漢字と歴史の知識は壊滅的だ。日本各地ゆく先々で歴史系の会話についていけないのを嘆いている。自転車が大好きで、去年の夏休みには沖縄を除く日本の全都道府県を走破するという狂人的なチャレンジをした。んー、とんでもない。
[抱負]
自分は去年日本一周の全県制覇をして日本は割と行き尽くしたので今年は海外に行きたい!って気持ちがあり、自転車の文化が豊富なヨーロッパに行くことになりました。でもやはりただ旅行でヨーロッパに行くのはインパクトが足りない気がしたので、自転車でヨーロッパ縦断したいと思いました。日本には無いような景色を見てみたいです。文化も食事なども日本と違う24日間の自転車旅で異国の環境を感じたいです。こんな長旅ができる期間も、それに一緒に行ってくれる友達もこの大学生の長期休暇によってしか生まれないと思うので、この時間を後悔ないように使って良い経験をして来ます!これから何年後でも周りの人に「俺大学生の夏に自転車でヨーロッパ縦断したんよ〜」と自慢できるくらいに良いツアーにしたいです!
K-POP をこよなく愛し、自転車を漕いでいる時は必ずと言っていいほど聞いている。人への思いが強く多少、いやかなりメンヘラである。せっかく大阪に来たということでわざわざ梅田のスタバまで行ってバイトしている(!?)。三兄弟の末っ子で負けず嫌いな彼こそが、人とは違うことがしたいと今回のヨーロッパ縦断を提案してくれたその人だ。
[抱負]
私は今まで自転車旅を通して様々な出会いに恵まれてきました。このヨーロッパツアーでもそのような機会を大切にし、支援をしてくださる全ての方々の期待に応えられるよう、感謝の気持ちを忘れず無事ツアーを成功させます。
彼は自転車なしでは生きていけないと言っても過言ではないくらい自転車が大好きな男である。京都で実家暮らしをしている彼は、毎週の部活に 100km 弱の距離を漕いで来ている。自転車屋でバイトをしており、困ったら彼に聞けば万事 OK!と言いたいところだがまだまだ未熟らしく、困ったらバイト先の店長に電話して遠隔修理してもらう予定だそうだ。これまで自転車で様々な場所を旅しており、経歴の欄に挙げているものの他には、冬の北海道で年越しをしたり、知多半島・渥美半島・伊豆半島・房総半島を6日で1周したりなどなど精力的に活動している。
[抱負]
僕がこのヨーロッパ縦断の誘いを受けたとき、金銭的に厳しいという理由で諦めていました。しかし、まとまった時間が取れるのも、一緒に行く仲間がいるのも、この夏が最後です。この機会を逃せば一生後悔するだろうという思いが自分の中で大きくなり参加を決断しました。大好きな自転車に跨り、ヨーロッパの文化、人々、大自然を存分に味わってやろうと思います!
桜紋のバーテープにサングラスが似合う任侠系サイクリスト。ざんぎり頭で文明開化の轟音を響かせる。去年の夏にアラスカを自転車旅している海外経験者。おっとりとした喋りとは裏腹に中高は多少やんちゃしていたみたいだが、今の趣味は俳句を書くことである。6人の中で唯一の文系であり、ヨーロッパ旅では世界史知識で各名所の歴史的背景を教えてくれるだろう。
[抱負]
昨年の夏、私はアラスカ縦断に挑戦しましたが、やむを得ず途中で断念してしまいました。一年を跨いだ今回のヨーロッパ縦断では、アラスカでの悔しさをバネに、そして皆様の応援を背に受けて、達成に向けて奮励する所存です!
彼の特徴として一番に思い浮かぶのは訛りである。鹿児島出身である彼は、その独特なかわいい訛りでみんなを癒やしている。そんな彼は超多忙で有名な薬学部の授業をこなしつつ、週に4日とか5日とかのバイトをするかなりすごい人だ。Mrs. GREEN APPLE や ONE OK ROCK をこよなく愛し、ライブにも参戦している。性格は明るめで人当たりも良い。安全運転に定評のある彼がいれば怪我なく帰国できること間違いなし!
[抱負]
自分はこのツアーに対し人一倍強い思いがあると自負しています。これからの大学生活を考えた時にこんな大きなことをできる機会や期間はもう残されていないと思います。だからこそこのヨーロッパツアーを悔いなく全力でやり切りたい!! たくさん頑張ってたくさん楽しんで最高の夏にしたいです!
ある先輩の言葉で「一を投げたら五が返ってくる」っていうのが適切なほど、彼は会話がうまい。そんな彼はヒップホップや洋楽が大好きで、逆に日本のアーティストやロックバンドにめっちゃ疎い。理系だが数学よりも英語が得意で、英語で大学はいったようなもんだと言っている。現地で困ったら頼りにさせてもらおう。彼はとにかく温厚で情緒を乱しているところはほとんど見たことがない。かなりおっとりした性格だが、「うるせえ、行くぞ!」くらいのノリでいろいろ誘えば意外と来てくれる。去年の夏には山口から札幌までの自転車旅をして日焼けで真っ黒になっていたため、今回のヨーロッパ縦断では再び日焼けした姿を拝むことができるかもしれない。
[抱負]
今年の夏は元々は1人で海外旅行しようと思ってましたが仲間が誘ってくれたので今年しかできない自転車旅をすることを決意しました。ヨーロッパは(ほぼ)初めてで文化の差など不安はありますが全力で楽しみたいと思います!!
【この挑戦を通して実現したいこと】
この旅を支援してくださる全ての人達へ感謝の気持ちを持ち、この旅を成功させます。
自転車の旅で出会う色んな国々の人と交流して、今後の人生に繋がる価値観を広げていきます。
[支援してくださる方々へ]
応援してくださる全ての方々に感謝し、自転車旅の魅力を共有させていただきます。また、挑戦する姿を同世代の人たちに見てもらい、自分達でも色んなことができるんだと言うことを伝えます。海外志向の人が少なくなり、歴史的円安で海外へ行くのが困難な今だからこそ、世界に挑戦することの有意義さを伝えます。またそういう若者を支援してくれる人たちがたくさんいると言うことを証明して、少しでも何かに挑戦しようと思ってる人たちに一歩踏み出すきっかけを生み出します。
[サイクリング部OBの方々へ]
先輩たちから引き継いだ伝統を後輩達に伝え、より誇れるOUCCを、挑戦する風を生み出します。
[サイクリング部の同級生、下級生へ]
自分達の旅で得られたことを同じ部の同級生、下級生に還元していきます。前例のないことに挑戦する(資金調達から始める旅)姿を見て同級、下級生たちも色んなことに挑戦することの大切さを伝えます。また、下級生に海外ツアーのノウハウを伝えていきます。
【アルプスの山々を越えろ!ヨーロッパ縦断!!】
走行距離 2433km 獲得標高 21145m
僕たちは今回イタリアのローマからドイツのベルリンまでのおよそ2400kmを旅することになります!
2400kmというとどのくらいの距離でしょうか?日本で言うと本州縦断(山口→青森)が1500km, 北海道縦断が580kmくらいなので山口から北海道の最北端までより長いことになります。改めてヨーロッパの大きさにはびっくりです。今回のヨーロッパ縦断では1日に100〜150km漕ぎます!
8/26 ローマ着
8/27 ローマ観光
8/28 ローマ発、ヨーロッパ縦断スタート
9/16 ベルリン着、ヨーロッパ縦断達成
9/17 ベルリン観光
9/18 帰国
今回の挑戦の中で最難関となるのはスイスのアルプス山脈を越えることです。あの壮大な山々を自転車で登ります。ちなみに全行程でだいたい富士山6回分、自転車で登ることになります!
①ゴッタルド峠
標高:2165m
この3つの峠はルートの都合上、1日で登ります。自転車だからもちろんエンジンはありません。ペダルを回さなければ進みません、しかし、しんどいからこそ自分の足で登って得られる達成感は本当に素晴らしいものです。道中の景色を360度楽しみ、美味しい空気を吸い、風を感じながら登れるのは自転車ならではの体験だと思います。
また、今回の旅の様子はSNSで発信しようと思います。人との出会い、目の前に広がる絶景、予想外のトラブル、面白いハプニング、心が折れそうになることなど様々な出来事が起こると思います。それらに立ち向かう僕たちの姿を見て少しでもみなさんの日常に活気を与えることができたらいいなと思っております。
是非ともSNSのチェックをお願いします!
【リターン】
※詳細はリターンの欄をご覧ください!
お礼メッセージ、絶景から感謝の動画、ポストカード、フォトムービー、フォトアルバム、オリジナルTシャツをご準備致します!
僕たちの活動を支援してくださる方々は僕たちの夢を純粋に応援していただける素敵な方々だと思います。ですので1番のリターンはSNSを通じた活動報告を通じて「僕たちを応援してよかった!」と感じていただくことだと考えています。是非ともSNSのチェックをお願い致します!
【支援金の使い道】
【最後に】
このプロジェクトを通じて、多くの人に自転車旅の魅力を知っていただき、挑戦することの有意義さを伝えたいと思います。支援してくださる全ての方々への感謝の気持ちを持ち、ヨーロッパ縦断を必ず成功させます。自転車を通して世界と繋がりたい、という僕たちの思いに共感していただけましたら、是非ともみなさんのお力添えをお借りしたいと思います。
皆様、何卒応援の程、よろしくお願い致します。
<募集形式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。