山田醸造株式会社
2024年6月1日、パン食で不足しがちな野菜を簡単に摂れる『Bread Dip Cozy』を新潟の老舗蔵元が新発売。野菜の旨味と栄養を発酵の力で引き出しました。保存料不使用の手軽な使い切りサイズです。
商品名: Bread Dip Cozyシリーズフレーバー: トマト、オニオン原材料: 玉ねぎ（国産）、米糀、人参、ひよこ豆、トマト、セロリ、食塩、ローリエ内容量: 100g価格: 994円（税込）発売日: 2024年6月1日販売チャネル: 山田醸造Webサイト、新潟市の自社店舗製造者: 山田醸造株式会社
【発売の背景】
現代の忙しい生活では、食生活が偏りがちで、特にパンと一緒に野菜をしっかり摂ることは時間と手間がかかります。そこで、忙しい日常の中でも手軽に野菜を摂取できないかと考え『
』は誕生しました。
野菜の美味しさや栄養を手軽に取り入れることができる商品にするために、
の得意分野である発酵の技術を活用し、2年間の試行錯誤を繰り返しながら製品化しました。
「
」により、野菜の栄養と美味しさを特殊な米糀で引き出し、忙しい毎日の中でも、簡単で健康的な食事を楽しめます。是非、お試しください。
【具体的な食べ方やシーン】
』はそのまま塗って食べるだけでも十分に美味しいですが、一工夫することで、さらに朝食を美味しく楽しむことができます。
例えば、お好みの野菜を乗せたり、チーズやマヨネーズをトッピングしたりするだけで、さらに栄養バランスが取れた贅沢な逸品になります。
ベビーリーフ、紫玉ねぎ、目玉焼き、Bread Dip Cozy
チーズ、ベーコン、オニオン、パセリ、Bread Dip Cozy
2. おもてなし料理に
ホームパーティーやおもてなし料理の一品としても大活躍。クラッカーやバゲットに塗って提供するだけで、おしゃれで美味しい前菜になります。もちろん、野菜スティックにDipしても、玉ねぎや豆のコク、ローリエの香りが食欲をそそります。
3. ディナーのアクセントに
『
』は、魚や肉料理のソースとしても利用できます。グリルしたチキンや魚に添えることで、コンソメのような深みと旨味をプラスし、フレンチのような味わいを演出します。
4. キャンプやBBQに
100gの小容量なサイズで、手軽にキャンプ料理やバーベキューにも使えます。手のひらサイズの『
』を持参するだけで、野菜の風味が加わり料理のバリエーションが増えます。
パスタも「Bread Dip Cozy」を隠し味に。
焼いたお肉のソースとして。
【野菜×発酵とは】
1. 老舗蔵元の技術を結集
明治24年創業の
は、蔵に住み続ける酵母を培養し、育成した酵母や米糀を職人が丁寧に仕込み、味噌や醤油、甘酒などの発酵食品を作っています。「発酵に挑戦し、学び、進化し続ける」をミッションとし、特別な米糀を使用して野菜の旨味を引き出すことに注力しました。
どの糀が野菜に合うのか、どうすれば野菜の美味しさや栄養を損なわずにできるのかを探求し続けました。完成までには試行錯誤の日々が続きましたが、美味しいことはもちろん、野菜の良さを最大限に引き出す、野菜の組み合わせや比率。また、収穫の時期や農家によっても野菜の味や色味が変化することは、大きな気づきでした。
』で使用する野菜は主に新潟県内で生産された規格外野菜を使用しています。
理由は、新潟の豊かな大地で育まれたお米や野菜はとても美味しく、規格外だからといって廃棄するのは、とてももったいないと感じました。そこで、発酵の技術で「美味しく生まれ変わらせてあげたい」という想いから使用することにしました。
この取り組みにより、食品ロス削減に貢献するとともに、地元農家を訪ねて声を聞きながら連携を強化し、地域経済の活性化にも寄与しています。
主に新潟県内の野菜を使用しております。
3. 野菜×発酵
の発酵技術と、地元の規格外野菜を合わせました。開発から2年かかりましたが、パン食に合うDipソースが完成しました。
の発酵技術を存分に使った商品となっています。保存料を使用しない「
』シリーズを皮切りに、発酵に挑戦し、新たな食品の開発を進めています。今後は、魚介と野菜を組み合わせた新ソースやパスタに合うソースの試作開発も進行中です。また、地元農家との連携を強化し、さらなる高品質な商品開発を目指しています。
は、伝統的な発酵技術を活かしつつ、新たな食品への挑戦を続け、味噌業界に新たな風を吹き込むことを目指しています。発酵食品の魅力と健康的な食生活を提供する『
』を通じて、より多くの消費者の皆様に満足いただけることを願っております。
会社情報
会社名:
所在地: 新潟県新潟市北区葛塚3119
代表者名: 山田 弥一郎(六代目)
事業内容: 味噌、醤油、その他発酵食品の製造販売
URL:
お問い合わせ先
電話番号: 025-387-2005
メールアドレス:
