新宿駅東南口直結Flags(新宿フラッグス)発行の新宿カルチャーマガジン『POLE(ポール)』を7月1日(月)に創刊、フリーペーパーとして配布開始

2024.07.01 17:00
株式会社小田急SCディベロップメント
創刊号は、Flags が誕生した「1998年の新宿」をテーマに、染色師・宮入 圭太が表紙を手掛け、『アンジュルム』元メンバー勝田 里奈や映画監督・黒沢 清など各界の著名人によるコンテンツをお届け
URL:
 株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 取締役社長:細谷 和一郎)が運営する、新宿駅東南口直結の商業施設「Flags(新宿フラッグス)」(以下、Flags)は、Flags発新宿カルチャーマガジン『POLE(ポール)』創刊号を、2024年7月1日(月)に発行、フリーペーパーとしてFlags館内および近隣エリアで配布を開始します。

 創刊号のテーマは、Flagsが誕生した「1998年の新宿」。Flagsと同じ1998年に生まれ、アイドルとしての活動を経て、自身のブランドPoFFを立ち上げた『アンジュルム』の元メンバー勝田 里奈さん、映画監督の黒沢 清さんなどの特集コーナーのほか、新宿駅東南口エリアのカルチャーを紹介する「S.W.G. Variety 東南口バラエティ」のコーナーではコメディアンの岩井ジョニ男さんなど各方面で活躍する方が登場し、「ACTIVITY」、「FOOD」、「ENTERTAINMENT」のカテゴリーごとに新宿の街を紹介いただきます。


Flags発新宿カルチャーマガジン『POLE』創刊の背景
 “初めまして、ポールです。” 数々の歴史や魅力があふれるカオスな街「新宿」。この街に1998年に誕生したFlagsは、「MUSIC」、「FASHION」、「SPORTS」を軸に、出店者をはじめとするパートナーとともに新宿で唯一無二の存在を目指して営業を続けてきました。その中で時代は変容し、SNSでの情報発信が主流となる中で、限られた誌面上でしか出会うことができない希少性や紙媒体のおもしろさに立ち返り、紙媒体を通してFlagsやFlags目線での新宿の街のおもしろさを知っていただくため、Flags発新宿カルチャーマガジン『POLE』を発行します。『POLE』の名称は、施設名のFlagsに因み、「Flag=旗」を支える「FlagPOLE=旗ざお」のように、旗を支える「支柱」として、新宿カルチャーの「軸」となりたい という思いを込めました。

 『POLE』は、商業施設が発行する従来のフリーペーパーとは異なり、さまざまな視点から新宿カルチャーを発信する媒体です。制作・編集は、偏愛誌としても知られる『Lightning』や『2nd』を出版する新宿区に拠点を置く出版社ヘリテージに依頼し、創刊号では、染色師の宮入 圭太さんが『POLE』のためだけに制作した作品が表紙を飾ります。

 なお、『POLE』の制作にあたっては、当社が2022年12月に制定した地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」に基づき、マチやヒトに寄り添う取り組みを推進するために実施した社内研修「マチチカ・ヒトチカ推進 人財育成プログラム」内で議論を通じて、企画案を醸成し、実施スキームの検討を行いました。

『POLE』創刊号掲載コンテンツ概要
<掲載コンテンツ抜粋>
■MY FAVORITE THINGS '98
 各方面で活躍する98名の方からお聞きした、Flagsが誕生した1998年に夢中だったモノ、思い出のモノを紹介。
■Flags Wave (インタビュー特集)
ミレニアムに生まれて/勝田 里奈
 Flagsと同じく1998年に生まれた勝田 里奈さんはいま何を感じているのか?
■S.W.G.Variety 東南口バラエティ
 歌舞伎町や西新宿とはまた異なる文化や空気感を持った新宿駅東南口エリアの豊かなカルチャーを、「ACTIVITY」、「FOOD」、「ENTERTAINMENT」のカテゴリーごとに紹介。「ACTIVITY」では、コメディアンの岩井ジョニ男さんが登場。
<創刊号テーマ:Flagsが誕生した「1998年の新宿」>コンテンツ一覧
■MY FAVORITE THINGS '98  1998年、なにしてた?
■Flags Wave  ミレニアムに生まれて/勝田 里奈
■Flags Letter  あの木/小原 晩
■MAGAZINE IS EVERYTHING!  いつもそこには雑誌があった
-MAN IN CAFE GOES ON いまだマン・イン・カフェの話題は尽きない/岡本 仁
-SOPHISTICATED MUSIC EVERYWHERE ソフィスティケイトされていった街の音楽/橋本 徹
-SNEAKERS COLD WAR 冬の時代は次世代への転換期だった/岸 伸和
■Remember 1998
■S.W.G. Variety 東南口バラエティ
-ACTIVITY Mr.Active Begginer feat.JONIO IWAI
-FOOD 思い出のヒトサラ
-ENTERTAINMENT キサラ芸人図鑑
■SPECIAL INTERVIEW 黒沢 清(映画監督)
1998年は、世界の崩壊と戯れることができた最後の時代でした
■SHINJUKU ANONYMOUS ART
■Small Circle of Friends
全40ページ


<表紙担当>
宮入 圭太
 1974年東京都生まれ。型染を生業とする。古き良き先人の作品に感銘を受けながらも、自身の感じる自由を表現。民藝(みんげい)には生き様が投影される。あたりまえに過ごしてきた東京。知らぬ間に蓄積された感覚は、アートとして注目を浴びている。『POLE』創刊号の表紙を担当。
HP:
<各コンテンツ出演者プロフィール(抜粋) >
Flags Letter
小原 晩
 1996年東京生まれ。2022年初のエッセイ集となる『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』を自費出版。2023年9月に初の商業出版作品として『これが生活なのかしらん』を大和書房から刊行。12月に『スピン/spin』に短篇小説『けだるいわあ』を発表。


MAGAZINE IS EVERYTHING!
岡本 仁
 北海道生まれ。マガジンハウスで『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの雑誌編集に携わった後、ランドスケーププロダクツに入社。同社の「カタチのないもの担当」として、コンセプトメイクやブランディングなどを担当。

橋本 徹
 編集者、選曲家、DJ、プロデューサー、『サバービア・スイート』主宰、「カフェ・アプレミディ」店主。1996年~ 99年春まで、タワーレコード発行のフリーペーパー『bounce』の編集長を務める。『Free Soul』シリーズなど屈指のコンパイラーとしても有名。

岸 伸和
 1972年生まれ、神奈川県出身。大学在学中からアルバイトライターとして『BOON』に携わり、90年代半ばに全盛期を迎えた同誌のメインライターとして長年にわたり活躍。現在も雑誌や広告を中心に編集、執筆者を行う傍ら、カタログディレクションなども数多く手掛けている。


SPECIAL INTERVIEW
黒沢 清
 1955年生まれ。立教大学在学中より8ミリ映画の自主製作に没頭。1983年、『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・監督賞、『スパイの妻』で第77回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている。


Flags発新宿カルチャーマガジン『POLE』概要
■名称:Flags発新宿カルチャーマガジン『POLE』
■発行:不定期
■配布場所:Flags館内および近隣エリア内掲載店舗等を予定
■公式サイト:
■制作・編集・クリエイティブ クレジット
・ 制作・編集:株式会社ヘリテージ
・ 表紙&フラッグデザイン:宮入圭太(染色家/アーティスト)
・ 編集長:上田和輝(株式会社ヘリテージ)
・ 編集スタッフ:高野周平、生田目優、南樹広(株式会社ヘリテージ)
・ 写真:網野貴香(株式会社ヘリテージ)[P10-11,P14-23,P24-25,P29-32]
・ アートディレクション&デザイン:山田洋一(株式会社ヘリテージ)


参考
【参考1】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立されました。
URL:
【参考2】 Flags(新宿フラッグス)について
「MUSIC」、「FASHION」、「SPORTS」など、様々な角度から常に新しいスタイルを提案するファッションビルです。
所在地:東京都新宿区新宿3-37-1
開業日: 1998年10月10日
アクセス:新宿駅 下車 小田急線 南口より徒歩2分 JR線 東南口すぐ
営業時間:11:00~21:00 (一部店舗は22:00まで)
※最新の営業時間は施設ホームページをご確認ください。
URL:
公式SNS:
・X(旧Twitter) 
・Instagram 
・Facebook 
・YouTube 「FlagsChannel」で検索
【参考4】 株式会社ワンオーについて
マーケティング・プロデュース会社として、プランニングからコンサルティング・アドバイザリー、イベントや事業の企画・制作、PR、広告・宣伝、卸事業・営業代行、コンテンツの企画・制作、イベント・店舗運営まで手掛けており、ファッション、ライフスタイル領域を中心に幅広いネットワークを持って、ブランデュングのソリューションを提供。
URL :
【参考5】 株式会社ヘリテージについて
Good-Aging for Life(好きなことにのめり込む人生は、すばらしい)をミッションにした 「偏愛」メディア&ソリューションカンパニー。
アメリカンカルチャー誌の『Lightning』やファッション&ライフスタイル詩の『2nd』、美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド誌の『PREPPY』などの雑誌を出版。
URL:

あわせて読みたい

「オープンレジデンシア調布」販売開始のお知らせ
PR TIMES
新宿駅西口再開発「東口が見通せる」風景の大変貌
東洋経済オンライン
⼤気汚染から肌を保護する保湿セラム「デイリー カバー ジェルセラム」登場
PR TIMES Topics
新エキナカグルメスポット「EATo LUMINE(イイトルミネ)」本日4月17日(水)グランドオープン
PR TIMES
10頭身モデル香川沙耶のセンセーショナルな写真集『SUERTE』。電子版での配信が4月20日(土)より順次開始!!
PR TIMES
モノの収納だけでなく庭での時間も楽しめる1坪空間「GARO」発売
PR TIMES Topics
小田急沿線7自治体へ寄贈!「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第2弾『Re:born』 お客さまの不要品14,894点とチャリティイベント参加費852,066円分が744点の子どもたちへのギフトに!
PR TIMES
地域の魅力が詰まった海老名の夏の一大イベント!海老名中央公園で盆踊り!「えびな みんなの夏まつり 2024」を7月27日(土)に開催
PR TIMES
特別なブルーチーズを使用「二世古ブルーチーズケーキ」発売
PR TIMES Topics
海老名駅直結ビナウォーク前海老名中央公園でカレー17店舗ほか全33店舗が集結 カレーフェス「EBINA CURRY & SPICE FESTIVAL 2024」 5月5日(日)・6日(月・祝)に初開催
PR TIMES
小田急沿線7つのショッピングセンター&対象駅で、夏休み特別企画・小学生限定「おしごと体験イベント 2024」カフェ店員や駅員体験など96種類・全107枠のおしごと体験を開催!
PR TIMES
狛江駅直結・高架下商業施設「小田急マルシェ狛江1」第2期エリアの出店店舗が決定 青果「九百屋旬世」や中華食堂「日高屋」など7店舗が 8月29日(木)オープン!
PR TIMES
映画館から生まれたカルチャーマガジン「シアターカルチャーマガジンT.[ティー]」51号《アジア映画特別号》TOHOシネマズ 5月1日(水)、TSUTAYA BOOKS 5月6日(月)に発売!
PR TIMES
海老名駅直結「ビナウォーク」5番館3階フロアが7月12日(金)にリニューアル! タイトーの新業態 屋内型の大型”スポーツエンターテインメント”施設「BOOTVERSE(ブートバース)」が全国初出店
PR TIMES
本厚木駅ビル「本厚木ミロード」 小学生が物やお金の大切さを学ぶ「キッズフリマ」などSDGsを楽しく体験できる「6月はSDGs月間 ~身近なものから!SDGs~」を開催
PR TIMES
雑誌『子供の科学』と100年の科学をタイムトラベル! 年号で検索できる100周年スペシャルサイトを公開・コンテンツ続々更新中
PR TIMES
駅利用者数ダントツの新宿~町田!! もちろんバスでも繋がってる……よね?
ベストカーWeb