山形県上山市に地域に愛される「サイクリングステーション×農園カフェ」を作りたい！

今年7月、山形県上山市に「サイクリングステーション×農園カフェ」を作りたい！実家の空き家を改装して、畑で育てられたハーブや作物、果樹を使った健康的な食事を提供し、サイクリストや地域の人の癒しの場になることが目的です。また高齢化で少し寂しくなってしまった場を少しでも盛り上げたいと思っています。
■ごあいさつ
ご覧いただきありがとうございます。山形県上山市に2024夏に同市の「都市再生推進法人かみのやまランドバンク」様のお力をお借りし、「農園cafeまってる」をオープン予定のたむらと申します。
これまでは栄養関係の仕事をして参りましたが、この度「皆様に愛されるお店」作りをしたいという想いで、農園カフェの運営を決意しました。

様々な思いの中で「上山市にサイクリングステーション機能を充実させた息の長い農園カフェ」を作り上げていくという夢を実現したいと思いますので、皆様どうかこの企画にお力をお貸しください。

現在の実家

カフェイメージ




所在地


■カフェオープンの経緯
店舗予定は空き家になってしばらくたち、ボロボロになってしまった実家です。
自然豊かな環境で育った私は、耕作放棄になって、荒れた農園をなんとかしたかったのです。忘れられても、しっかりと土地を守ってくれた樹木たち、山菜や野草たちにリスペクトと感謝の気持ちを表明したい。そこで、農園で収穫した食材を厳選し、身体にやさしいものをご提供できるカフェをしたいと思っていました。
元々田舎暮らしと自然、植物が好きだったこと。
これまでの管理栄養士としての経験も活かしたいと思ったこと。母を含め、障がいのある身内が多かったこともあり、誰もが健康的で心の拠りどころとなる場所をつくりたい。
様々な思いを巡らせ、辿り着いた第２の人生は「上山市の実家の土地で農園カフェを作る」という夢でした。

■「農園カフェまってる」とは
1.農園のハーブや作物を使ったお弁当
私の大好きな裏庭には、桑・アケビ・蕗・筍・芹など和ハーブがたくさん。季節の山菜や野草、野菜たちを活かした健康的なメニューでおもてなしします。蔵王連邦を見渡せる気持ちの良い場所で、ハーブの摘み取り体験、果樹の収穫体験も楽しめます。

2.サイクルステーションとしての場所に
街をめぐるための自転車の貸し出しを行っている上山市は、サイクリストが多く訪れる環境。カフェの目の前の通りはサイクリングに適した環境です。自転車の空気入れポンプや故障時の交換用チューブなどサイクルステーションとしての機能を充実した場所に。また管理栄養士の資格を活かしたバランスの良い食事の提供をし、サイクリングでの疲れがとれる癒しの場所に。

3.人と交流できる地域のコミュニティカフェ
上山は高齢化による過疎が進み、
地域の皆様も寂しく思っているのでは？と感じます。
お茶やお食事もでき、人と交流できる場を作りたい。また障がいのある身内がいた環境で育ったため、地域の福祉支援ができる場所にもしたいと思っています。

■かみのやまランドバンクさんとの出会い
カフェをやろうと思い立ったものの、自分1人でできるのか？工事はどこの業者に頼んだら？資金面も厳しそう…。
そんなことに迷っている時期に､上山で空き家再生事業を行なっているかみのやまランドバンクさんに相談しました。
お店のコンセプトとデザイン、メニューの考案、イベントの企画。そして、お客様に実際に試作のお弁当を食べてもらい、アンケートによるフィードバックや課題の洗い出しをして、一緒にブラッシュアップを重ねました。
少しづつ自信や経験がつき、そして私1人では決してできないことを実感しました。

■最後に
今回クラウドファンディングに挑戦したのは、資金面が多くかかることもありますが、様々な人に出会い、一緒に壁を塗ったり、ときには寄り道しながらお弁当を食べたり、お店をつくる過程を楽しみながら進めたい。そんなことを考えております。
皆様が当園を訪れて、ともに笑顔になり、「ああ楽しかった」「癒やされた、元気になった」「また来たい」「また食べたい」と思っていただける地域に愛される「農園cafeまってる」であることが一番大切だと思っています。

■スケジュール


令和６年6月 クラウドファンディング終了
令和６年7月 新店舗プレオープン
令和６年8月 リターン発送