ベトナム航空、2024年ワールドベストエアライントップ25航空会社のひとつに選出

ベトナム航空　日本支社

　ベトナム航空は、航空格付け会社「エアラインレイティングス(

」が発表した2024年「ワールド・ベスト・エアライン」トップ25で11位にランクインしました。審査項目には、安全性、機材年齢、財務状況、新規機材の発注状況、企業イノベーションなどが総合的に評価されます。

　ベトナムのフラッグキャリアである同社は、最新機材の保有数、高いオンタイムパフォーマンス率、ベトナムの文化的アイデンティティを積極的に取り入れたサービスが評価され、ランクインに至りました。

　同社は現在、ボーイング787-10、ボーイング787-9、エアバスA350などの最新機材を保有しており、乗客への快適な機内環境と安心安全な運航サービスを提供しています。また今後、ボーイング787-10の追加受領を計画しています。

　2024-2025年のブランドスローガン「Cherish Every Mile」は、普段のフライトを忘れられない旅に変えるという願いを表しています。

<ベトナム航空について>
ベトナム航空（スカイチームアライアンスメンバー）は、1993年にベトナム国営航空会社として設立しました。
現在ベトナム国内21、海外30の都市を結ぶ計100路線で、ボーイング787-9、ボーイング787-10、エアバスA350-900 XWB、エアバスA321neoといったアジアで最新鋭の機材を運航しています。日本路線は、東京成田・東京羽田・名古屋・大阪・福岡の5つの空港から、ハノイおよびホーチミンへ、さらに東京成田からダナンへ運航しており、日越間の最大輸送を誇ります。
最新機材の導入と革新的なデジタル化への取り組みが評価され、航空産業の格付け会社Skytrax社による4スター、「AirlineRatings.com」による2023年世界の航空会社トップ20、APEX（Airline Passenger Experience Association）による2024年の「5スター航空会社」に認定されました。また、運航をするエアバスA321全機にベトナムの航空会社では初となるパーソナル・ワイヤレス・エンターテインメント・システムを導入し、お客様に対しより快適なフライト時間と新しいサービスのご提供をしております。
今後は、ベトナムの伝統文化がトレードマークの現代的な航空ブランドとして、世界的な知名度を確立することで、アジアトップクラスのエアラインとなることを目指しています。
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