持続可能な食の未来を描くインディペンデントマガジン『BETTER FOOD VOL.2 』発売開始

2024.05.14 10:00
株式会社モタ
『BETTER FOOD(ベターフード) VOL.2 リジェネラティブ・フード・ビジネス』5月10日(金)発売開始!
特集:リジェネラティブ・フード・ビジネス
食分野におけるサステナビリティの先行事例を紹介する不定期刊行誌〈ベターフード〉第二号の特集はリジェネラティブ・フード・ビジネス。

リジェネラティブ農業で作られたコーヒーを売る米国発ロースター
、世界中の小規模農家にリジェネラティブ農業への移行支援を行うオランダの
、そして千葉で自然酒づくりを行う
のインタビュー記事を掲載。

他にも、フランスのノマドレストラン
や、幸せ・繋がり・思いやりを追求する
東京店といった飲食店をはじめ、バー業界のサステナビリティを牽引する
や、外来水草からジンを作るカンボジアの
といったスピリッツ関係の記事、さらにルワンダコーヒーをめぐる分断と和解のストーリーなど、持続可能な食の未来を描く。
目次
01|オーバービュー効果 - コーヒーを通して気候変動を解決する土壌の再生と気候変動の解決へ寄与することをミッションとするコーヒーロースター〈Overview Coffee〉の創業者アレックス・ヨーダー氏と日本の代表の増田氏へのインタビュー。コーヒー業界の現状と課題やリジェネラティブ・オーガニック農業の可能性について。
Overview Coffee(米国&日本)
02|リジェネラティブ農業をスケールさせる方法世界各地の小規模農家や企業向けにリジェネラティブ農業についての技術アドバイザリーを提供するreNatureの共同創業者の一人であるマルコ氏へのインタビュー。企業や農家がリジェネラティブ農業へ移行するモチベーションと課題、そしてリジェネラティブ農業がメインストリームとなる方法とは?
reNature(オランダ)
03|自然酒の奥深い世界へ千葉で自然酒づくりを行う寺田本家は、新たなフラグシップとして「墾」をリリースした。耕作放棄地を自ら開墾し、山の水で稲を育て、蔵に住み着く微生物と共に醸すその酒は、まさに「自然酒の奥深い世界にもっと分け入りたい」という寺田本家の向かう先を示している。第24代当主の寺田優氏へのインタビュー。
寺田本家(千葉・日本)
04|フードビジネスと気候変動リジェネラティブ農業を推進する上で、グローバル企業はどのように自社のサプライチェーンを変革できるだろうか。世界中に数万もの酪農家サプライチェーンネットワークを持つダノン社の取り組みから、同社の気候変動への対応と、サプライヤーへの働きかけ方、リジェネラティブ農業を推進する方法について。
05|美しい場所を旅する、ノマドレストラン「世界に欠けているのは美しい景色ではなく、それを楽しむためのレストランです」そう語るのはノマドレストランVentrusの創設者であるGuillaume Chupeau(ギヨーム・シュポー)氏。環境負荷を徹底的に減らし、地産の食材を使うことにこだわる”移動するレストラン”について。
Ventrus(パリ・フランス)
06|より良いカクテルの作り方食品廃棄物を減らす取り組みを行うバーコンサルティング会社〈トラッシュ・コレクティブ〉。その創業者であるケルシー・ラマージは現在、その取り組みを廃棄物削減だけでなく、バー業界におけるより広範なサステナビリティの推進に広げている。トラッシュ・コレクティブの始まり、バー業界の課題、そして地産の食材を使うことの重要性について。
Trash Collective(ロサンゼルス・米国)
07|ピザと平和ベトナム発のピザレストランチェーンPizza 4P’s。2023年にオープンした東京店で掲げるのは「ワンネス」。Pizza 4P’sが考える「ワンネス」とは一体どのようなコンセプトなのか?なぜレストランが繋がりや幸せ、思いやりの心を追及するのか?Pizza 4P’s 東京店が目指す「ワンネス」と、そのリアルについて。
Pizza 4P's東京店(日本)
08|虫から作るタンパク質 - その可能性について世界人口が2050年には100億人に達すると予測される中、人類はいかに食料を生産することができるだろうか?フランス発のスタートアップ、Ynsect社は、昆虫由来のタンパク質の可能性を追求する。果たして、人類は虫を食文化として受け入れることができるのだろうか。
09|燃やすべきか飲むべきか7か月で200万倍にも増殖する外来水草ホテイアオイを原料としたクラフトジンを造るMAWSIM。外来水草をただの燃料として燃やすか、それともうまい酒として楽しむか。燃やすべきか飲むべきか、それが問題だ。
MAWSIM(カンボジア)
10|暗闇の中の光 - アーサー・カルレトワが語る、コーヒーとトレーサビリティルワンダ出身のアーサー・カルレトワ氏が、ルワンダ大虐殺を生き延びた自身の壮絶な半生を振り返りながら、コーヒーのトレーサビリティがいかに農家にとって重要かを語る。ルワンダコーヒーをめぐる、分断から和解へのストーリー。
Stori Coffee(シアトル・米国)
販売ECサイト:
公式インスタグラム:
BETTER FOODとは?
私たちが日常的に楽しむ食には多くの負の側面が存在する。大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムは、様々な問題をもたらしている。しかし、まだ希望はあるはずだ。より良いフードシステムを作る試みは、既に世界各地で始まっている。そんな国内外のムーブメントや先駆者たちを紹介し、より良い食の未来を描くために、本誌は作られた。
卸値での販売について
書店様だけでなく、飲食店やカフェ、小売店や個人の方も含めて、どなたでも3冊以上のご注文であれば卸値での販売も可能でございます。下記条件をご参照の上、個別にお問い合わせください。卸値:1,608円+税(定価の60%)
最低発注数:3冊~
条件:買取のみ
送料:一律500円(5冊以上のご注文で無料)

あわせて読みたい

AIわんこがコーヒー相場を独自視点で伝えます!コーヒーメディアの概念を変える「CROWD ROASTER LOUNGE」
PR TIMES
シンガポール発「コーヒー豆を使わない代替コーヒー」 材料は大豆・パン・大麦など
ELEMINIST
カヌレの形をした可愛いシュークリーム「カヌレドシュー」そごう広島店催事にて期間限定販売
PR TIMES Topics
【東京都渋谷区】健康×美容×農業がテーマ。都市型ウェルネスイベント「FOURSEASONS」開催
STRAIGHT PRESS
H&M Studioから、リジェネラティブ・オーガニック認証(R)コットンを使用した「Summer Mini Capsule」コレクションが登場
PR TIMES
【横浜桜木町ワシントンホテル】ご宿泊者限定でオリジナルデザイン「バナナペーパーはがき」を配布
PR TIMES Topics
TOKYO SUTEAM 官民共創型アクセラレーションプログラムにValue wayがファイナリスト選出
PR TIMES
ノブレスオブリージュは卒業した。リジェネラティブ農業をアフリカの小規模農家に続々導入【Degas・牧浦土雅4】
Business Insider Japan
特別なブルーチーズを使用「二世古ブルーチーズケーキ」発売
PR TIMES Topics
モーニングも人気。富ヶ谷のリノベーションカフェ「ネフュー」でほっとひと息
ことりっぷ
ムーミンが可愛い、毎年大好評の本格水出しアイスコーヒー『CAFE@HOME ムーミン谷 水出しアイスコーヒー』4月19日から数量限定発売
PR TIMES
ペントレイにもなる筆箱 「dritto Pen roll R」機能性をプラス!新モデル登場
PR TIMES Topics
開業10周年を迎えるTORIBA COFFEEの新ブランド「TORIBAR」が、日本橋COMMISSARYにオープン
Walkerplus
【Bicerin SDGs】“ひとときの贅沢”で “地球にやさしい”取り組みを!国産食材で国内農家を応援。需要確保による生産力の向上・安定。6月より沖縄産コーヒー豆配合ドリンクメニューの提供を開始
PR TIMES
溶かすのがもったいない!CAFE@HOMEからコーヒーと楽しむ「ムーミン シュガー」登場
STRAIGHT PRESS
ネパール農村部へのコーヒーの木植樹プロジェクト『BIKAS COFFEE VILLAGE』、2024年4月12日(金)より新たに第4期となる木のオーナー募集を開始
PR TIMES
大人気のデザインシュガーがムーミンの形になって登場!CAFE@HOMEからコーヒーと楽しむ『ムーミン シュガー』が5月10日に新発売
PR TIMES
農地の半数が太陽光パネルになる?絶望シナリオを避けるには「国営農業」しかない! - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
ダイヤモンド・オンライン