「金持ちだけが喜ぶモノなんてクソ食らえ!」…明治時代、「芸術」を開放させたひとりの男

2024.05.05 06:00
明治維新以降、日本の哲学者たちは悩み続けてきた。「言葉」や「身体」、「自然」、「社会・国家」とは何かを考え続けてきた。そんな先人たちの知的格闘の延長線上に、今日の私たちは立っている。『日本哲学入門』では、日本人が何を考えてきたのか、その本質を紹介している。…

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