人目を気にせず絵の具でのびのびと遊べる『青空アート×ぐちゃぐちゃ遊び(R)』を全国で開催したい!

2024.04.01 00:00
浦和親子教室 未来あそびラボ
「汚れるからダメ!」なんて言わずに、大人も子どもも周りの目を気にせずに心を開放して絵の具で"遊び合える"場をつくりたい!
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「
」の夢です。
浦和親子教室 未来あそびラボが主催した「青空アート×ぐちゃぐちゃ遊び(R)」の様子
「ダメ」と言わざるを得ない環境
子どもの声が騒音だと言われてしまう時代です。

小さな子育てをしている私たちは、子どもには「ダメ」と言い、周りの方へは「すみません」と伝えるような状況がとても多いように思います。

私には5歳の子どもがいます。
公共交通機関など様々な方とともに過ごす場面では、もちろん周りの方への配慮が必要ですし、子どもだから好き勝手に過ごしていいとは決して思っていません。

しかし、それでも我が子と過ごす中で違和感のようなものを感じるときがあります。

例えば、公園の子ども向け滑り台や遊具を大人がぐるりと取り囲み、子どものほんのちょっとした行動や起きてもいないトラブルを防ぐために口や手を出すこと。
「危険だからと、ただ遠ざけて経験をさせないことは本当の安全には繋がらない」
「小さな子どもが遊ぶ遊具で起きる子ども同士のトラブルなんて大したことはないのでは」
「ちょっとしたトラブルから学ぶことのほうが多いのでは」

という疑問や違和感を感じながらも、

周りの人の目がただただ気になり
私は我が子のちょっとした行動に

「危ないからやめて」
「ほら、次の子が滑るのを待っているからそこからはなれて」
「次の子が待っているからはやく滑っておいで」

と口を挟んでしまっていました。

口を挟みながら、
せっかく公園に来たのだから

本当は子どもの行動をいちいち止めたり急かしたりせず、思いっきりのびのびと遊んでほしい

と矛盾した気持ちを抱えてモヤモヤしていました。

公園に行くと身体ではなく心が疲れることがありました。

公園に行って他の子がいないと
「自由な子どもの行動を口出ししないで笑顔で見守れる」とホッとすることさえありました。
子どもに「ダメ」と言いたい親は本当はいない
本当は「ダメ」なんて言わずにのびのびと遊んでほしい。
私がそう思っているのと同じように、

言葉や態度では
「ダメ」「やめて」としているけれど、

もしかしたら他の親御さんも心の中では、


本当は「ダメ」なんて云わずに
「周りの目を気にせず自由に遊ばせたい!」

と思っているのかもしれない。

「ダメ」「やめて」を言いたくて言っている人なんていない。

そう考えるようになりました。
《大人が》周りの人の目を気にしなくてもよい環境を
しかし「周りの人の目を気にしないで、のびのびと遊ばせましょう」とだけ言われても、それは難しいと感じる方は多いかもしれません。

だからこそ"大人が"周りの人の目を気にしなくてもよい環境を私はつくりたいと、そう思っています。

大人が周りの目を気にせずに子どものありのままを受け入れられる環境でこそ、
子ども達は伸び伸びと自由に自分の「やりたい!」を遊べるのです。
子ども向けのキャンプやお預かり型のイベントもあります。
そういったイベントでは、親の目から離れて子どもは伸び伸びと遊ぶことが出来るかもしれません。

けれど、親が子どもと遊べる年月は意外と短く、いずれ友達同士で遊ぶことが優先される時期がすぐにやってきます。

だからこそ私は、他の誰でもない親子が一緒に遊べるイベントを作りたい!とそう思っています。
1日100名以上の方に参加いただいた【青空アート×ぐちゃぐちゃ遊び(R)】
2021年から3年続けて、1日100名以上に参加いただいた
を伊勢丹浦和店の屋上デパそらURAWAにて開催してきました。
青空アートは、子どもも大人も一緒に大量の絵の具で遊ぶイベントです。

青空アートを通して、

子ども達は
「遊んで欲しい」のではなく
「遊び合いたい」のだと
改めて感じました。

子どもと向かい合って、
ただただ遊ぶこと。
こんなに
子ども達の心を喜びで満たす体験はありません。

そしてそれは大人にとっても同じなのだと、青空アートで遊ぶ親御さん達の表情や振る舞いから感じます。

子ども達は

両手で、
全身で、
遊び合いたい
ふれあいたい

と願っている、そんな風に思えてなりません。
人が幸せに生きるためには

『嬉しい!楽しい!ワクワク!』

そんな「生きる喜び」が必要です。

「生きる喜び」は「生きる意欲」になります。

子ども達にとっての遊びとは、生きることそのものです。

子ども達は大好きなあなたと「遊び合いたい」

そんなことを、
青空アートで遊ぶ親子さん達からひしひしと感じています。
青空アートを通して、このようなご感想をいただきました。
ずいぶん日にちが過ぎてしまったのですが、
お礼が言いたくてメッセージを送らせていただきます。

当日も子供も私も絵の具と全身で遊んでたくさん笑いました。
帰ってからも子供も「楽しかったね、また行こうね!」とずっと言っていました。


その日の夜に子供が寝てから考えていたのですが、
最近怒ってばかりで全然笑顔できていなかったなぁと…。

家でも、早く食べなさい、着替えなさい、寝なさい、いい加減にしなさい。

もう年少さんだし、
お外でもお行儀よくさせなくちゃとか、
迷惑にならないようにしなくちゃとか。

こんなに遊ぶのやはしゃぐのが大好きなのを知っているんだから、
なんかもっと普段から一緒に同じ目線で遊んだりして過ごそう!と、
そう思って、肩の力が抜けました。

私は毎日何をそんなにイライラしていたのだろうかと。

みずほ先生の
「今日はお父さんお母さんも楽しむ日です」の言葉が心に沁みて、
今も温かい気持ちです。

私はもともとそんなにストレスを感じない方なのですが、
知らずにストレスを溜めてたのでしょうね。

それがあの日1日でどこかに飛んでいきました。

そして、前より笑顔が増えたなぁと思いますし、
子供のあれもこれも怒る事じゃないなと思う事も増えました。
改めて最高に幸せな時間だったなぁと思い返しております。

心配していた「手が汚れることを嫌がること」もなく心と体を解放し、
一生懸命楽しんでる様子を見て心から参加して良かったと思っています。

普段、苦手意識があるのか自分からお絵描きをすることが全くない子供達なのですが、次の日から急に塗り絵を自分からやり出したり、幼稚園で自由時間にクレヨンで絵を描いて持ち帰って見せてくれたり、体験してから明らかに、「描く」という表現との距離が一気に縮まっていて驚いています。
少し前に、保育園で塗り絵をしているときにお友達に
「はみ出さないように塗るんだよ」と言われたことがありました。

それまでは、はみだしても自由に、
いろんな色を使って大胆に、好きなように塗り絵を楽しんでいたのですが、
線からはみ出すと「間違えた、お母さんやって」と言うように…

そんなときに、未来あそびラボのことを知り、
娘に、あなたの自由に遊んでいいんだよ!
ということを感じてもらえるきっかけになればと思い、参加の申し込みをさせていただきました。

たくさんの申し込みがあった中で当選のご連絡をいただき、思わずやったー!と叫びました。

当日は、あんなにぐちゃぐちゃになるとは…想像以上でした!

誰もが自由に、安心して遊ぶ空間は幸せな空気で溢れていました。

私も娘と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

娘は伊勢丹の近くを通る度に、またぐちゃぐちゃ遊びやりたいね!と言っています。

そもそも大人も子供も安心して遊べる場がないんだなと気づきました。
また、そういった場を作るのは容易ではないことにも思いいたりました。
このような機会を作っていただけたこと、本当に感謝感謝です。
今日参加して、見えてるようで見えていなかった娘の成長をたくさん感じることができました。

あんなに泣き虫でくっつき虫だった娘が、自分からみずほさんの元へお話を聞きに行く。 
絵の具をくださいとお皿を持っていく。

みんなの中へ一人で進んでいく様子に、こうやっていつかは巣立っていくんだなと。
日々の一瞬一瞬を大切に今を感じていかないとなと改めて、思い起こさせていただきました。
イベント開催後の先生の言葉には共感し、深く心に残りました。

日々大人にとっての良い子が好まれ、管理されている今の子ども達が、もっと伸び伸びとありのままの姿を受け止めてもらえる社会になって欲しいと願ってやみません。
このようなご感想をいただいた青空アートは、ぐちゃぐちゃ遊び(R)の理念を大切にしているイベントです。
ぐちゃぐちゃ遊び(R)とは?
浦和親子教室 未来あそびラボでのぐちゃぐちゃ遊び(R)の様子
日本乳幼児遊び教育協会代表会田夏帆さんが考案されたぐちゃぐちゃ遊び(R)の理念は「自分らしく生きる」ことです。

習い事の1つでありながら、目先の何かが「出来ること」を目標にはせず、子ども達が将来まで幸せに生きることを目的としているのが"ぐちゃぐちゃ遊び(R)"です。
ぐちゃぐちゃ遊び(R)で大切にしている2つの自由
1.意思の自由
ぐちゃぐちゃ遊び(R)では「やってみたい」という子どもの意思を大切にしていますが、それと同じように「やりたくない」という意思も大切にしています。
ぐちゃぐちゃ遊び(R)では、環境をつくり、本日の活動をお伝えしますが活動を強制することはありません。
絵の具などに触れるのがはじめての子どもたちは、時に警戒し一切触ったり、近づかないこともあります。
そんなときにはその意思を尊重し、やらなくて良い自由が保障されています。
子どもたちが成長するのは、自ら取り組み始めたときです。
子どもが自ら「やってみたい」と思い、自ら行動を始めるまで大人は待つということを大切にしています。

2.方法の自由
ぐちゃぐちゃ遊びでは、最初にどのようなことを行うかを伝えますが、その方法にとらわれなることなく、子どもの自由な発想を楽しんでほしいと願っています。
そのため大人が1つの方法を教え、その通りに行うことを目的とするのではなく、自発的に遊びに取り組んだら、子ども自身でやり方を自由に変える自由があります。

ぐちゃぐちゃ遊び(R)で行っている内容はもちろんのこと、それ以上に大切にしている理念や考え方が大好きです。

それが社会全体に広がっていったら、子どもだけではなく大人も自分らしく幸せに生きることが出来ると私は信じて活動をしています。
子どもだけじゃない。親である私たちも私たちの人生の主役を楽しんでいい。
日本乳幼児遊び教育協会ぐちゃぐちゃ遊び(R)認定講師のかくこうみずほ最後になりましたが、私は夫と5歳の娘と暮らしながら、埼玉県さいたま市浦和区にて「
」を主宰している日本乳幼児遊び教育協会ぐちゃぐちゃ遊び(R)認定講師のかくこうみずほです。

これまでぐちゃぐちゃ遊び(R)と科学あそびの通年クラスを主軸に、伊勢丹浦和店の屋上デパそらURAWAにて3年連続100名以上の方と行った「
」や
、国際興業(株)さんの「
」の監修など多くの親子さんと関わってきました。

青空アートを初めて企画したときには、親子で参加したいと思ってくれる方が本当にいるのか?
親子向けではなく子ども向けイベントのほうが求められているのではないか?といった不安もありました。

しかし、募集を始めると約4、50組の募集に対して1年目は約140組、2年目・3年目には200組を超すお申し込みをいただき、嬉しい!と同時に、親子がのびのびと遊べる場が少ないのだという現実を感じました。

私は1人の親として
「子どもと一緒に体験や感情、感動を共有したい」と思っています。

だからこそ、大人も子どもも一緒に参加できるイベントを作り続けていきたいとそう思っています。

みなさんにお会いする日を楽しみにしています。
浦和親子教室 未来あそびラボについて

最新情報やイベント案内、活動レポートなどを配信

教室案内、子どもの育ちについて、子育て情報などを配信

100名以上参加のイベントの様子などを配信

本件プレスリリースについての問い合わせ
本件についての問い合わせはメールにて受け付けております。
問い合わせ先:
浦和親子教室 未来あそびラボ
かくこうみずほ
Email: miraiasobilab@gmail.com
所在地:330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町7-6-5

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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