小林製薬の「コメバイオ紅麹」を使った、機能性表示食品のせんべいがZERO PLUS社から発売

小林製薬株式会社
～悪玉（LDL）コレステロールが気になる方に、当社オリジナル原料で初の他社導入事例～

小林製薬株式会社（本社：大阪府大阪市、社長：小林章浩、以下「小林製薬」）がBtoB事業で販売する原料「コメバイオ紅麹」を配合した機能性表示食品「悪玉コレステロールを下げるのに役立つ　濃厚チーズせんべい」が、株式会社ZERO PLUS（本社：福岡県福岡市、社長：弥富圭一郎、以下「ZERO PLUS」）より2024年3月15日（金）に全国にて発売されます。

当社では2016年以来、伝統的固体発酵法により国内で製造した紅麹※の機能研究や新製品開発、原料販売の事業化に、国内で唯一取り組んできました。今回のZERO PLUSから発売される製品が、「コメバイオ紅麹」ブランドの原料として初めての他社導入事例であり、今後も自社や様々なパートナーさまの製品を通じて、「コメバイオ紅麹」のチカラを日々の生活にお役立ていただくことを目指してまいります。

※米などの穀類を紅麹菌（ベニコウジカビ/Monascus属カビ）で発酵させてできた紅色の麹。中国では紹興酒の製造、日本では沖縄の発酵食品、「豆腐よう」に使われています。

開発の背景
ZERO PLUSの食のブランド「KŪTEMI」は、「おなかの脂肪を減らす」機能をもったせんべいなどを販売してきました。その中で、ブランドの次の製品として「おなかの脂肪が多い方は相関して悪玉コレステロール値も高い」ことに着目し、悪玉コレステロールを下げることを目的としたせんべいを検討することとなりました。そこで、当社が保有するせんべいと同じ「米」を発酵させた「コメバイオ紅麹」が持つ有効性に着目いただき、原料として使用した機能性表示食品のせんべい発売にいたりました。

小林製薬の「コメバイオ紅麹※」とは
小林製薬が自社オリジナル原料として開発した紅麹です。発酵に40日以上もの時間をかけて作られる「コメバイオ紅麹」は、多くの有用成分を含んでいます。有用成分の一つである「米紅麹ポリケチド」のヒト臨床試験では、摂取1週間後に悪玉コレステロール値が有意に低下することが確認されています。
※コメバイオ紅麹は小林製薬の登録商標です。

また、当社の「紅麹コレステヘルプ」は、「米紅麹ポリケチド」を機能性関与成分として初めて届出された食品です。2021年の発売以降、売上は伸長しており、2023年は初年度売上高の約4倍と多くのお客さまにご支持いただくブランドに成長しています。
今後も自社や様々なパートナーさまの製品を通じて、「コメバイオ紅麹」のチカラを日々の生活にお役立ていただくことを目指してまいります。

製品「悪玉コレステロールを下げるのに役立つ　濃厚チーズせんべい」に関する詳細は、ZERO PLUSのリリースをご覧ください。
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