「甲冑パンツ」リニューアル発売！混沌としている日本に喝を！戦国武将の魂を蘇らせ！！　包帯パンツ「志道・SIDO」に新シリーズ登場！

ログイン株式会社
３月27日、新宿伊勢丹にて先行販売

左から「武田信玄モデル」「織田信長モデル」「徳川家康モデル」「真田昌幸モデル」
　ログイン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：野木 志郎）は、2024年３月27日（水）に伊勢丹新宿本店メンズ館にて「甲冑パンツ・Samurai」を発売を開始します。
「甲冑パンツ」は2008年5月に東京原宿にある東郷神社にて発表を行い、同年11月28日に発売し、全国の百貨店をはじめ好評をいただき、テレビ、新聞、雑誌に取り上げていただきました。また2015年にはMadonnaのワールドツアーの衣装として採用になり、話題となりました。
　この度はコロナも明け、海外からの観光客が多くなったことと、お客様からの再発売の声を多数頂きましたので、形とプリントデザインに変更を加え、リニューアルした甲冑パンツをお届けする事となりました。

(C)Madonna REBEL HEART TOUR 2015
新しいインバウンド需要に対応するために改良された「甲冑パンツ」
2008年はアメリカのサブプライムローン問題で金融危機が深刻化して世界的な景気後退が起きた年です。その影響を受けた日本経済も日経平均株価が26年ぶりの安値を記録した年でもありました。そんな機運の中、発売したのが日本の戦国武将の鎧兜のデザインを忠実に再現したアンダーウエア「甲冑パンツ」でした。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などあらゆるメディアに取り上げられ大ヒットを記録しました。
　戦国武将の精神を身に纏い、勝負したい男たちを応援するために作った「甲冑パンツ」は世界を駆け巡り、2015年にはMadonnaのワールドツアーの衣装にも採用され、日本での公演でも使用され、数量限定で再発売をしました。
2010年最後の甲冑パンツシリーズ発売終了後も、再販を望む声を取引様及びお客様から頂いていましたが、2023年にかけて、その数が大幅に増え、今回の発売に至りました。
初期のインバウンド需要が話題になった頃は、日本製のモノであれば、ある程度購入頂けましたが、2024年現在では日本の文化を体験し、より日本という歴史ある文化に浸れる事が好まれるようになりました。外から見るのでなく、内に入り、日本の文化に浸る、イマーシブ（没入）体験、感動的な体験をする事です。そして、帰国後も日本を感じていたいということで、再度注目を集めたのが「甲冑パンツ」でした。

左から「武田信玄モデル」「真田昌幸モデル」「織田信長モデル」「徳川家康モデル」

2008年初代モデルからの変更点
2008年モデルで人気のあった織田信長、徳川家康、武田信玄、真田昌幸。
この4武将をピックアップし、全体の裾の長さを短くし、穿き安くしました。またデザインは初代が「戦に出ていく時の新品の鎧兜」をイメージ。そして三代目甲冑パンツは「戦いに勝って凱旋帰国したカスレた鎧兜」をイメージして、細かいところにカスレを入れています。

初代　徳川家康モデル

三代目　徳川家康モデル
世界一のプリント技術／画期的なシルクスクリーンプリント
甲冑パンツのベースとなっている素材は医療用の包帯に改良を加え、加工法で特許を取得した特殊な素材「HOHTAI(R)」。特徴は通気性が良いため夏は涼しく、冬は温かいデッドエアー効果で温かい、年間通じて使用できる素材です。
開発当初、表面のデザインを迫力あるシルクスクリーンにしたいと考え、いくつものTシャツのプリント工場を訪ね、テスト印刷を行いましたが、通気性が高い素材であるため、プリントするたびにインクが下に透過し生産性が悪い。その結果仕事を受けてもらえる工場がなく、商品化を断念せざるを得ませんでした。そんな中、紹介で知った岐阜県のシルクスクリーンの仙人と言われる職人と出逢い、仕事を依頼。通気性の高い素材でもその通気性を損なわずプリントができる方法を考案し、シルクスクリーンのプリントに成功。商品化できる事になりました。
　この技術は日本が誇る世界で唯一のプリント技術で、金箔や銀箔を使った画期的なプリント技術です。金箔を貼った部分でも通気性を損なわない画期的な技術です。
今後の展開
甲冑パンツは世界に誇れる日本の画期的な技術が集まって作られた商品です。素材の包帯素材、シルクスクリーンのプリント技術、これらは唯一無二の技術で決して真似ができる技術ではありません。我々がやるべきことはこの技術を商品に転換して、世界に発信する役目を担っていると自覚しておりますので、今後も多くのブランドとのコラボや、題材を発掘して商品化をしていきたいと考えております。現在、世界的なゲームとのコラボや、アーティストとのコラボも計画中で、2024年内には発売を予定しております。

開発者コメント
ログイン株式会社　代表　野木志郎　コメント
今の日本経済、特に肌着業界はファストファッションの台頭により大打撃を受けています。品質も高く、しかもコストも安い商品が市場を独占していますので、中小の肌着ブランドは生きていくには大変な状況です。しかし、日本の製造技術はまだまだ知られていない部分もあり大量生産はできませんが、少量で高品質な商品は数多く眠っています。これらを世に出すことが我々中小企業の役目だと思っています。
この「甲冑パンツ」は素材からプリントまで日本の技術の最高峰のコラボレーションです。戦国武将の魂を蘇らせ、今の世の中に日本の大和魂を復活させたい！という一心で作りました。是非一着身につけて、気合いを入れて仕事をしたら、成果が出ること間違いありません！どうかよろしくお願いします！
ログイン株式会社について
当社では「人の肌に快適なウエア」をモットーに、ものづくりに励んできました。一般的な肌着は丸編みという組織で製造しますが、当社の包帯素材は経て編みという特殊な編み組織で、肌着業界では非常識と言われ続けています。しかし、医療の現場では肌にとって最良の環境が実証されている「包帯」を使用すれば、人の肌にとって最適なアンダーウエアとして開発をし続けます。

これまでに開発した商品例
・ウエストゴムの不快感を解消したパンツ「ウエストゴムなし包帯パンツ」（世界初）
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【会社概要】
社名：ログイン株式会社
本社所在地：東京都渋谷区渋谷３−８−１２　渋谷第一生命ビル３F
代表取締役：野木　志郎
事業内容： 商品企画開発、製造、販売
設立： 2006年8月
事業内容：
HP：