花が大好きなスタッフが、お客様のご希望に寄り添いながら、ひとつしかない花束を作りあげる。「花たろう」はひとあじ違う「街の花屋さん」です。

2024.02.29 19:03
わたしたち「花たろう」はさいたま市内で、2店舗を展開する「街の花屋さん」。花やディスプレイで季節を感じさせる店内では、いつも女性を中心としたスタッフがいきいきと笑顔で働いています。創業30年、変わらずお客様に「花たろう」をご利用いただいている理由は、わたしたちがいつも「花屋にできること、花屋にしかできないことは何か」を考え、成長しているからだと考えています。「笑顔咲く街をつくる」という理念のもと、地域になくてはならない花屋を目指す、わたしたち「花たろう」についてお話しします。
「花たろう」の商品は、「人」です。
「笑顔咲く街をつくる」。花を楽しむ暮らしを提供するために、何よりも大事にしていることは、人を育てる事です。もちろん、いい花を仕入れ、お客様が求める花を品揃えして、質の高い花束などの商品として提供することが花屋の仕事です。でも、その背景で重要なのがスタッフの花の知識や技術、どんな花をどのように贈ると喜ばれるかという「花贈り」のノウハウ、お客様の気持ちに寄り添う接客力です。「花たろう」は、「花は心を伝える伝達手段」だと考えています。お客様の先にある、「花を贈られる方」の気持ちもイメージしながら、花束を仕上げる。そんな接客ができてこそ、お客様にご満足いただけるとわたしたちは考えます。
「花たろう」では、20代から60代の女性が、いきいきと働いています。わたしたちの店のバックヤードには、スタッフひとりひとりが、夢と目標を掲げた紙が貼ってあります。それぞれが自分の夢と目標を持って、それを仲間にも知ってもらう。そして、いきいきと働く。自己実現のイメージを持ってもらい、自分の成長につなげてほしいと考えています。
スタッフ全員で、さらに魅力的な「花たろう」を一緒に創りあげていくために大切にしていることがあります。
一、ひとりひとりの姿勢として、「素直な心」「寄り添う気持ち」「プロフェッショナルであること」を大切しています。お客様が、満足感をもっていただきたいための心構えです。
二、私たち花屋にできる事は何か、花屋にしかできない事は何か、を常に考える。これから花屋に求められることや、わたしたちが提供できる新しい価値を発見するための心構えです。
三、スタッフ同士が意見交換しながらセンスを磨き、楽しみながら働ける花屋さんであること。「花たろう」は、花の持つチカラを最大限に引き出し、人の心に笑顔の花を咲かせることが使命と考えています。そのためにはスタッフが楽しみながら学び、成長する組織文化が大切です。
「笑顔咲く街をつくる」という理念をもって、創業30年。地域になくてはならない花屋を目指しています。ともに、楽しく学び、考え、自己実現しながら、お客様ファーストの魅力的な店づくり進めています。一度、お店にお立ち寄りください。スタッフ一同笑顔でお待ちしております。
「花たろう」でよく聞かれる3つの質問
お客様からよくされる3つの質問があります。
1つは店名の「たろう」の由来です。
親しみやすく、多くの人に愛される花屋になりたい。という願いを込めてつけました。開店間もない頃に字を覚えたての小さなお子さんが「あ!はなたろう」と呼んでくれた時の嬉しさは今でも忘れられません。わたしたちはこの店名にふさわしく、笑顔や親しみやすいお店づくりを心がけています。
2つめは、店内にキーパー(冷蔵庫)がないのはなぜ?
花たろうの店内には、あのガラスケースがありません。これは、お花を身近に感じてほしい、花の香りを感じてほしいから。お花の持つ魅力を身近で感じることで、幸せな気持ちになって欲しいからです。実は、キーパーはお花の鮮度を保つ上で必ずしも必要なものではありません。むしろ、お店と自宅に飾ったときの温度差を少なくすることでお花は長持ちします。毎日のお花の管理はとても手間がかかりますが、とても大事にしていることです。
3つめは、「花たろう」のお花が長持ちするのはなぜ?
その理由は5つあります。
1:鮮度にこだわる 週3回の仕入れ
いつも鮮度の高い花がお店にならぶように。週3回、市場から花を仕入れています。
2:入荷した仮死状態のお花を生き返らせる作業のスピード
入荷しすぐに、水揚げなどの処理をします。仮死状態の花を、菌の付着している切り口をカットし、水揚げを早く正しい方法行い、生き返らせます。
3:それぞれのお花にあわせた水揚げ方法
花の種類や状態で最適な水揚げ方法がちがいます。正確な知識と技術を持つ「花たろう」のスタッフが素早く、正確に処理を行います。
4:水にもこだわる
「花たろう」では、水揚げの水に「超純水」を使っています。水に菌がいないので、花のすみずみまで、きれいな水が行き渡ります。
5:お店と自宅に飾る温度差をなくす
キーパー(冷蔵庫)にいれません。花は冷たい場所に咲いていませんよね。菌を排除して生き返らせて、常温に保つことで、お店でも自宅に飾っても花は生きています。冷蔵庫の役割は菌の増殖を遅らせることですが、花を仮死状態で保存するやり方です。(冷蔵庫の野菜室を想像してみてください)
ワクワクするお店づくりを心がけています。
お花屋さんのお客様はかわいいものや楽しいことが大好きです。だから、店頭のディスプレイや雑貨などの小物にも遊び心を取り込んで、いつ来てもワクワクしてもらえるような店づくりを心掛けています。季節毎に店頭の演出が変わるため、花選びと季節の小物をあわせて、ご自宅を飾られる参考になるとお客様にも好評です。ユニークでかわいい店内は、ドラマの撮影などで使われることも。お店をみるだけでも、楽しいですよ。
「笑顔咲く街をつくる」地域貢献として「絵画展」を開催。
「花たろう」は、「笑顔咲く街をつくる」という理念にもとづいた地域貢献も実施しています。
昨年10月には、花や植物をコンセプトにした「絵画展」を浦和駅前のCORSO で開催しました。
学生さんから、浦和在住の著名な画家の先生が、趣旨に賛同してご出展していただきました。素晴らしい作品が集まり、とても多くの方のご来場と反響をいただきました。ご協力いただいたみなさま、ご来場いただいたみなさまには、あらためて感謝申し上げたいと思います。
「花たろう」は「街の花屋さん」です。でもスタッフ全員が「花のちから」を信じています。小さなこの店から、もっともっと花を楽しむ暮らしが広がることを願って、今日もいきいき働いています。もし、お店を見かけることがあれば、ぜひ、お立ち寄りください。


有限会社 花たろう
埼玉県 さいたま市 桜区 栄和 5-22-25
電話:048-859-3477
URL:

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