山形の蕎麦の美味しさを知ってほしい。これまで関心がなかった人にも味わってもらいたい。その思いから生まれたのがオリジナルキャラクターのそば娘をパッケージにデザインした「板そば」ならぬ「痛そば」です。第2弾は、第1弾のそば娘「伊出破かおり」を幼い頃から可愛がっているお姉さん的存在のそば娘が登場します。
【ご挨拶】
私たちのプロジェクトにご興味を持って頂きありがとうございます。
「痛そばプロジェクト委員会」委員長の熊谷晃一（くまがいこういち）と申します。
「山形そばの美味しさをひろめたい。」
「そばを食べる人たちを増やしていきたい。」
その思いを胸に、山形駅前で「続おそばに」という日本そば屋を経営しながら全国有名百貨店の催事にも積極的に参加させていただいています。
そのようななか、「蕎麦好き」を増やしたくてスタートした「痛そばプロジェクト」ですが、第１弾「伊出破かおり編」では、多くの皆様からご支持をいただき本当にありがとうございました。
＜第１弾裏面＞
地元山形や宮城のお客様から「美味しかったから」と多くのリピート購入をいただき、そば屋としての味へのこだわりをご理解いただけたことを大変嬉しく思いました。
さて、目下、当初から構想にあった第２弾の商品開発に鋭意取り組んでおります。
＜まだまだお友達がいる発言がありました＞
第２弾の「お姉さま」をそば娘にお迎えさせていただきたく、
どうか、皆様からのご助力を賜りますようお願い申し上げます。
「痛そばプロジェクト委員会」
委員長 熊谷晃一
■「そば処やまがた」への思いと「痛そばプロジェクト」
写真の一面の白い花。これが、そばの花です。
寒暖差が激しい気候をもつ山形は、そば耕作面積（国内）が北海道に次ぐ第二位で、知る人ぞ知るそば処です。
県内の主な品種として「でわかおり」「最上早生」などが代表的ですが、田舎蕎麦といわれる黒くて太めのものから色が薄く細めの更科そば系まで、品種の多さと品種ごとの味わいの違いを楽しめるのもそば処山形の蕎麦の楽しみ方の一つです。
＜もりそば＞今回の痛そばプロジェクト委員会委員長の熊谷は山形駅前で日本そば屋「続おそばに」を経営しながら、首都圏老舗百貨店等と提携し、催事にも積極的に参加し、やまがた蕎麦のPRに力を入れてきました。しかし、他地域からの観光のお客様や首都圏や関西での催事でのお客様の声を聞くと、全国的にみて山形はまだまだそば処として認知されていないと感じます。
もちろん、信州の蕎麦も、福井の蕎麦も、会津の蕎麦も美味しい！ 地域で競争するわけではなく、土地ごとのワインの味を楽しむように、蕎麦好きの皆様に、新たに楽しむ蕎麦の産地として「そば処やまがた」と山形の蕎麦の味を知っていただきたい、さらには、蕎麦ファンの方が増えて欲しい、という思いで活動を続けています。
今回皆様にご支援をお願いする痛そばプロジェクト（第2弾）は、これまではあまり蕎麦に関心がなかった方々にそばを手に取っていただくきかっけを作りたい、美味しいそばの味を知ってほしい、との思いからスタートとしたプロジェクトの第2弾です。
■痛そばプロジェクトについて
痛そばプロジェクトとは
「これまであまり蕎麦に関心がなかった方々にも手にとってもらいたい。これをきっかけに山形のそばの美味しさを知ってほしい」という蕎麦店 店主 熊谷の思いから始まったプロジェクトで、オリジナルキャラクターであるそば娘をパッケージにデザインした、味にもこだわり抜いた乾そば商品の企画販売と、そば処やまがたをPRするプロジェクトです。
この思いに賛同してくれた、山形の老舗製麺所、ヲタ分野に造形の深い商品企画＆SNS発信アドバイザー、皆様に商品をお届けするECサイト構築担当の制作会社、そして、作画担当の門井亜矢さんがプロジェクトメンバーです。
痛そばとは
オリジナルキャラクターのそば娘をパッケージにデザインした乾そばとつゆのセットです。
山形の痛そば第１弾 伊出破かおり編
山形には大きな板にそばを盛り付けて振舞う「板そば（いたそば）」という食べ方があります。ボリューム感満載の山形県村山地方発祥の独特な食べ方で、県内では老若男女を問わず、非常に人気のある食べ方です。その「いたそば」の音の響きをそのままに「板」を「痛」にしたものが「痛そば」です。
「痛い」というと萌えキャラです。伝統と格式を重んじる風潮が主流であった「蕎麦」ですが、「萌え」との融合によりこれまでにはない方々に手にとってもらえることを願い企画しました。
大きな板にそばを盛り付けて振舞う「板そば（いたそば）」
味へのこだわり
「一度食べて下さった方に「美味しい」「また買いたい」と思っていただけるものにしなければ。」と、味にはこだわりました。中身の蕎麦は本気の蕎麦。これは譲れない線です。
山形県産の蕎麦粉を贅沢に使用したものをいくつも試作し、数々の意見の衝突を経て、最終的にはプロジェクトメンバー全員が納得する形の味に仕上げました。
痛そば第１弾「伊出破かおり編」「冷たいかけそば」について
山形特有の蕎麦の食し方であり、山形のソールフードの一翼を担う「冷たい肉そば」。山形の代表的な蕎麦の品種「でわかおり」を冷たいスープで召し上がっていただきたく、「でわかおり」の風味を活かす鶏だしにこだわり開発しました。
＜冷たい肉そば イメージ＞
発売後、全国からご注文をいただきましたが、山形・宮城と近隣地域からの注文とそれに続くリピートの多さが想定外で、嬉しい驚きでした。痛そばシリーズは催事やフェアなどを除きオフィシャル通販サイト「
」からの販売を基本としております。現在、「山形の痛そば」では完売しております。
＜第１弾伊出破かおり編 調理例＞
痛そば第２弾「（キャラクター名はまだ秘密）編」「鴨せいろ」について
今回皆様に、クラウドファンディングを通して一般販売に先駆け、一足早く年越しそばに間に合うようにお届けする（キャラクター名はまだ秘密）お姉さん編は、「冷たいお蕎麦」を「温かいつけつゆ」でいただく「鴨せいろ」です。
県内でも収穫高が少ない希少品種を
＜第２弾で使用する予定の玄そば＞
ちょっと贅沢なオトナの味わい方で召し上がっていただきたくて、つゆは、この希少品種の乾麺の風味を引き立たせ、昔から愛されている蕎麦と鴨の相性の良さを実感していただける仕上がりにこだわりました。
＜第２弾調理試作例 温かいつゆから良き香りが＞
製麺へのこだわり
製麺はプロジェクトメンバーである老舗の「酒井製麺所」さん。山形県内のたくさんの蕎麦屋さんがオリジナル乾麺の製造を特注する老舗の製麺所です。
創業昭和５年の酒井製麺さんは国内有名デパートに出入りする人気蕎麦屋さんの高級ブランド乾麺の製造も手掛けていて、麺王国山形のなかでも製麺技術の高さには特に定評があります。
キャラクターへのこだわり
中身の蕎麦もこだわり抜きましたが、「痛い」と「萌え」の命であるキャラクターも非常に重要です。キャラクターのイラストはプロジェクト開始直後からの大きな課題の一つでした。なかなかしっくりくる作風やキャラクターに出会えない中、現在のプロジェクトメンバーで作画担当の門井亜矢さんの絵に委員長が一目惚れ。どうしても描いていただきたいと必死にアプローチし、プロジェクトメンバーに参画いただきました。門井亜矢さんがいなければ、そば娘たちの魅力的なキャラクターは生まれませんでした。
本格蕎麦の味と門井亜矢さんが描く萌えキャラのギャップが新鮮に映ると嬉しいです。
■第2弾（鴨せいろ蕎麦）の商品開発について
第2弾は「冷たいお蕎麦」を「温かいつけつゆ」でいただく「鴨せいろ」です。
第2弾の味の決め手なる「つけつゆ」に関して、こだわりの味を製造していただけるメーカーを求め全国のつゆ製造元からサンプルを入手し試食を繰り返しました。
試食時は、プロ仕様のキッチンではなく、カセットコンロを使用しました。 カセットコンロや小さめのキッチンでも美味しく召し上がっていただけるように開発したいからです。
温度や割合、時間経過など組み合わせを試し、数多くの試作の中から、これぞという「つゆ」とその使い方が決まりました。
リターンのご紹介
「とにかく応援！」・・・２，０００円
今回の商品開発に向けて「とにかく応援！」をいただける方のものです。
年内に御礼メールをお送りさせていただきます。
そば娘から寒中見舞いが届く！・・・2，５００円
１月１５日以降、そば娘から寒中見舞いがお手元に届きます！
＜年内お届け＞「痛そば２種類セット」・・・３，１００円
第１弾「冷たいかけそば」と第２弾「鴨せいろ」を各１袋お送りいたします。
どちらも年内は通常販売いたしません。この機会に是非！
＜年内お届け＞「痛そば第2弾」だけを２袋（４人前）セット・・・３，１００円
このプロジェクトで推進する第２弾を存分に味わいたい！という方に。販売開始は年明け以降ですので、是非この機会に！
※第１弾の痛そば「伊出破かおり編」は同封されません
＜年内お届け＞「痛そば２種類セット」に、クラファン限定「そば娘」グッズを添えて・・・６，０００円
第１弾と第２弾の「痛そば」を各１袋と、ここでしか手に入らない痛そばのグッズの組合せ！
限定デザインクリアファイル２枚やアクリルコースターを２つお付けします。詳細なデザインは未定ですが、今後の一般グッズ展開でリリースしないキャンプファイヤー限定のものを必ずおつけします。レア感たっぷりです！
＜リターン品グッズ予定のクリアファイルやアクリルコースター＞
＜年内お届け＞「痛そば２種類セット」✕２に、クラファン限定「そば娘」グッズを添えて・・・9，0００円
おそばをたっぷりと食べたい方！第１弾と第２弾の「痛そば」を各２袋と、ここでしか手に入らない痛そばのグッズの組合せ！
限定デザインクリアファイル２枚やアクリルコースターを２つお付けします。詳細なデザインは未定ですが、今後の一般グッズ展開でリリースしないキャンプファイヤー限定のものを必ずおつけします。レア感たっぷりです！
山形の食事会（令和５年１月２０日金曜日 １７時３０分から）・・・1２，０００円（年内お届けできません）
「いも煮」「そば」「だし」「日本酒」などの山形料理を楽しんでいただく食事会に１口２名様をご招待いたします。
お土産等はつきません。
室内開催の季節外れの芋煮会という位置づけで、メニュー内容や食事会の進行に関して「痛」の要素はありません。
なお、上記日程以外の開催は予定しておりませんので、ご都合が合わないなどご参加されない場合（無断キャンセル等を除く）は痛そばグッズまたは乾麺の発送をもってリターン品とさせていただきます。
なお、開催場所はプロジェクト委員会の所在地である山形県山形市「続おそばに」の予定です。
続おそばに 〒９９０－００３８ 山形県山形市幸町５－２０ 電話０２３－６３３－３４５１
また、飲食代のみのご提供で、現地までの交通費や宿泊費などは各自のご負担です。 限定数１０（２０名様）
山形名物「芋煮」（内陸版）
お土産付き！山形の食事会（令和５年１月１４日土曜日 １７時３０分から）・・・１８，０００円（年内お届けできません）
「いも煮」「そば」「だし」「日本酒」などの山形料理を楽しんでいただく食事会に１口２名様をご招待いたします。
お土産にはおひとり様ずつ、第１弾と第２弾の「痛そば」各１袋（計２袋）をお渡しします。（グッズはつかない予定です）
室内開催の季節外れの芋煮会という位置づけで、メニュー内容や食事会の進行に関して「痛」の要素はありません。
なお、上記以外の開催は予定しておりませんので、ご都合が合わないなどご参加されない場合（無断キャンセル等を除く）は痛そばグッズまたは乾麺の発送をもってリターン品とさせていただきます。
なお、開催場所はプロジェクト委員会の所在地である山形県山形市「続おそばに」の予定です。
続おそばに 〒９９０－００３８ 山形県山形市幸町５－２０ 電話０２３－６３３－３４５１
また、お土産乾麺と飲食代のみのご提供で、現地までの交通費や宿泊費などは各自のご負担です。 限定数１０（２０名様）
＜食事会場の一部＞
製品情報・仕様
・山形の痛そば 第２弾 「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます」
（キャラクター名はクラウドファンディング募集終了後までに発表。）
名称 干しそば
原材料名 めん：そば粉（そば（山形県産））、小麦粉、食塩（一部に小麦・そばを含む）
そばつゆ：醤油（国内製造）（大豆・小麦を含む）、果糖ぶどう糖液糖、水あめ、鶏脂（鶏肉を含む）、食塩、みりん、清酒、かつお節、合鴨ガラスープ、こんぶ、さば節、かつお節エキス、チキンエキス（豚肉を含む）、オイスターエキス／調味料（アミノ酸等）、酒精、カラメル色素、香料
内容量 270.6ｇ（めん１００ｇ×２、つゆ３５．３ｇ×２）
賞味期限 枠外左下部に記載
調理方法 枠外上部に記載
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください
販売者 痛そばプロジェクト委員会 代表者 熊谷晃一
山形県山形市幸町５－２０続おそばに内 Tel.０２３－６３３－３４５１
製造者 合資会社 酒井製麺所
山形県山形市緑町四丁目２２－１１
栄養成分表示（１食（めん１００ｇ、つゆ３５．３ｇ）当たり）
エネルギー ４０８ｋｃａｌ
たんぱく質 １２．８ｇ
脂質 ４．５ｇ
炭水化物 ７９．１ｇ
食塩相当量 ４．８ｇ
この数値は目安です
・山形の痛そば 第１弾 伊出破かおり編
メディア掲載
山形の痛そば第１弾は、発売当初に「河北新報社」や「Yahooニュース」などに取り上げていただいております。
痛そばプロジェクト委員会と委員長による委員会メンバー紹介
痛そばプロジェクト委員会 所在地 山形市幸町５－２０ （続おそばに内）
【委員長｜蕎麦監修】続おそばに代表 熊谷晃一
今回のプロジェクト委員長の熊谷です。山形駅前で「続おそばに」というそば屋を経営しながら、首都圏老舗百貨店などと提携して催事などにも積極的に参加、やまがた蕎麦のPRにも力を入れております。
第1弾はコロナ禍になる以前から構想の中にあったものの、コロナによる影響から製品化が遅れるということがありましたが、かえってこだわりを追求することができ、ご購入いただいたお客様から「パッケージ買いしたけどすごく美味しかった」「見る用と食べる用を買いました」などのお声をいただき、いいものが出来上がったと思っています。
山形の蕎麦の美味しさをひろめたい、そばを食べる人たちを増やしていきたい、いろいろな思いを込めて取り組んできたプロジェクトですが、本当にたくさんの人に助けてもらいここまできました。本当にありがとうございました。
【キャラクターデザイン】門井亜矢
痛そばの命ともいえる作画担当の門井亜矢さんです。オリジナルキャラクターのイメージを思い浮かべながらたくさんのサンプル画に接しました。その中で、「この人に描いでもらいたい！」とピピピッと来たのが彼女です。いきなりの申し出にもかかわらず当方の熱量をご理解いただいて快諾をいただきました。本当に感謝しかありません。
【商品企画・ＳＮＳ担当】 Ｈさん
本業をおもちで詳細をご紹介することはできないのが残念でなりませんが、ヲタ分野に造詣が深く、オリジナルグッズ関連も含めて商品開発へのアドバイスが的確です。
【ECサイト構築担当】有限会社マックベース
有限会社マックベース。ホームページ制作、ネット関係、iPhoneやMac関連では定評がある山形市内の会社です。痛そばについては原則としてECサイトからご購入いただくことになっておりますので、販路を支えるマックベースさんの存在は非常に大きいです。
【製麺・仕上げ】 合資会社酒井製麺所
めんひと筋９０余年。第1弾の製品化に向けてたくさんの製麺所の製品を取り寄せて吟味を重ねてきましたが、素朴なそばの風味を損なわない美味しさこそが私たちが求めるクオリティでした。国内有名デパートに出入りする人気蕎麦屋店の高級ブランド乾麺の製造も手掛けていて、麺王国山形のなかでも製麺技術の高さには特に定評があります。山形の麺文化を支えてきた老舗の存在は、「やまがたそば」が「にわか」ではないことの証でもあります。
スケジュールについて
令和4年10月上旬 第2弾そばの中身とつゆ最終確定
令和4年10月中旬 第2弾キャラクター設定との整合性チェック確定
令和4年10月下旬 第2弾キャラクターデザイン及びパッケージデザイン確定
令和4年11月上旬 第2弾パッケージ最終校正
令和4年11月下旬 第２弾パッケージ完成 乾麺仕込み クラウドファンディング終了
令和4年12月上旬 HP更新（キャラクター追加）
令和4年12月上旬～中旬 リターン順次発送
目標金額と資金の使い道
使い道としては主に下記のようなものがありますが、全額をクラウドファンディングでご支援いただくというよりは、初期投資に相当する部分を優先してご協力いただければ助かります。（あくまでも概算です）
トータルパッケージ関連費 約４５万円
初期広報費（ＥＣ含む） 約３２万円
限定グッズ関連費（試作含む） 約２８万円
人件費 約１８万円
原材料費 約５２万円
食事会費 約２４万円
送料 約１６万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料 約１４万円
Q&A
Q リターン品の乾麺にお肉はついているのでしょうか？
A お肉はついておりません。
Q 正式発売開始はいつの予定ですか？
A ２０２３年２月以降です。なお、第３弾以降の企画との調整もありますので、確実な時期は今のところ未定です。
Q グッズについては、キャンプファイヤー限定なのですか？
A 今後のグッズ展開は視野に入れておりますが、今回はキャンプファイヤのクラウドファンディングリターン品限定デザインのグッズを作成します。
Q 年越しそばに間に合いますか？
A 「年内お届け」表記のものは年内にレターパック等にて着弾しますのでご安心ください。なお、発送目安については随時更新して参ります。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
